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4月17日(木)
小杉苑にて日本の誇り再認識委員会による4月例会が開催されました。
今回の例会は担当委員会が勉強し、
担当委員会がメンバーにお届けするといった手作り例会です。
例会っぽい例会なんですが、
合同例会、講師例会などが多い昨今、
妙に新鮮な感覚がありました。
内容はというと、
日本JCが作成しいろいろな方面で少々問題になった
「誇り」というDVDアニメを見て、
日本の近現代史についてみんなでディスカッションするといったものです。
まず感じたのは、
なんといってもはずかしながら 『知らなすぎる』ということでした。
日清戦争、日露戦争、大東亜戦争・・・。
単語では覚えていても、どういったいきさつで、なぜ戦争になったかなど、
今回このアニメを見てあ~そうなんだと思うことばかり。
しかし、今回の例会の目的は決して近現代史のレクチャーではありません。
近現代史については見る人、見る国によってさまざまな見方があり、
これが正しいこれが正しくないと白黒決められるものではありませんし、
「日本はこうだったから仕方なく戦争を始めたんだよ」で終わる話でもないと思います。
このDVDは「実はこうなんですよ」という一方的なものではなく、
このアニメを見てどう感じるか、どう考えるか、
さらにそれをみんなで話し合ってみてくださいねというものです。
これをきっかけに自分自身の意見を持ち、
外国人の方々と、もしそんな話になった時でも、
「いや、僕はこう思うよ」としっかりと言える知識と認識を持つきっかけに
なればいいのかなと思いました。
来年3月『富士山静岡空港』が開港し、
たくさんの外国人の方々が静岡に訪れるようになるでしょう、
しっかりとした歴史観を持つことが
我々自身の国際化の第一歩なのではないでしょうか、
そんな知識、認識を持って外国人の人たちをお迎えし、接し、
そして交流を深めていきたいですね。
ふるさと日本を愛する気持ち、
日本を誇りに思う気持ちがあればきっとできると思いいます。
N山委員長をはじめとする日本の誇り再認識委員会のみんな
ごくろうさまでした。ありがとう。
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