【アル中あるある】
注文したウーロン茶、ウーハイと間違えられて、それ呑んじゃう
わたしは、よそのアル中さんより、殊更に滑舌が悪いので、注文の時は「ウーロン…ちゃ!」を強調するようにしている
ところが一昨日やっちゃって、
その時は、なんだか喉乾いてて、コップを鷲掴み、おっきく口開けて、思いっきりデカめのひと口分を、口に含み、ごくり
何度となくこの手のトラップはあったし、今までは含んですぐ気が付いて吐いていたんだけど
おっきいひと口を呑んじゃった
やあ久しぶりウーロンハイ
2年ぶりだね元気だった?
こうなった時は、すぐ帰って眠剤飲んで寝ることを、西村先生に宣言している
ただ、この日は人間潔癖なわたしの中でも数少ない好きな男との席だったから、気を遣わせたくなく、残って、ウーロン「茶」をひたすらがぶ飲みして、様子をみながら6時間くらい談笑を続け、無事に帰宅し寝た
結果翌朝、鬱で死にたいと思うわたしの通常運転の朝を迎えられた
無事だった
ただこの無事が、ちょっとなら大丈夫じゃん!に続かないか怖い
やっぱりアル中は何やっても一生怖いんだ
ガザニガの「(わたし)はどこにあるのか」にあるように、わたしは自由意志への信念を放棄した(わたし)で、わたしは倫理的責任が他の人より麻痺しているんだと思う
わたしたちだな
という、断酒家さんとして、何よりも大切な忘備録の巻
ちょっとでも大丈夫じゃないよ
大丈夫大丈夫
呑まなくて大丈夫
呑まなきゃ怖くない
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