ぴぴぽんの「世の中を斬ってみる」 - 中国韓国の国家犯罪を暴く

世の中や自分の身の回りで起こった出来事を、主観と偏見で切り刻む所です。
(犯罪国家中国・韓国がメイン)

買収企業社長ホリエモン逮捕!細木の占い大外れ?

2006-01-23 | 国内一般(一般ニュース)
<速報>
※この記事は速報の為、後日内容を書き換えます。あらかじめご了承ください。


倫理も秩序も道徳心も無い、金の力をフルに使い、企業買収を繰り返していたホリエモンこと「堀江貴文」社長率いる「ライブドア」が引き起こした「証券取引法」違反事件ですが、23日夜、ついにホリエモンを含むライブドア(とその関連会社)の重役4人が同法違反容疑で逮捕されました。

これで、堀江社長は「堀江容疑者」として扱われる事になり、自ら今の状態まで育てた企業の名と共に自らの人生にまで大傷をつけてしまった事になります。

ヒルズ族=金持ちの図式を世間に知らしめる為かどうかは知りませんが、新年早々自家用ジェットで数千万円掛けて、某女優さんと旅行に行ったそうですが、この女優さんも今後の女優活動に深刻な影響を及ぼす事でしょう。(・∀・)ニヤニヤ


いずれにせよ、金のことしか頭に無く、違法スレスレの倫理に欠けた行動をとり続けていたホリエモンのような人は、例え法律違反で捕まらなくても「人間」として失格者になるのでしょう。

ホリエモンの行動、そして「ライブドア」のやり方に賛同し、この会社(関連会社含む)に投資していた人・している人も、ホリエモンを賛美し、応援していた人・している人も、ホリエモンと同じような思考回路を持っていると言わざるを得ないため、彼らもある意味「人間」として失格です。考え方を改め、人として真っ当な生き方をするように心がけていただきたいものです。


しかし、フジテレビはこんな人に良いようにやられてしまい、本当に可哀想です…。ライブドアも崩壊秒読みですから、ライブドアとの全関係を早めに絶ち、株を手放せるように祈っております。


あ、そうそう、2006年の正月特番にホリエモンとあの占い界のドンでもある「細木数子」先生がある番組で共演し、ホリエモンの事を細木先生は絶賛し、「06年は新規事業で一発ブチかまそうと思っているが、うまくいくか」という問いに対して、細木先生は「ブチかませる」と豪語しておりましたが、2006年序盤の段階で既に大外れという結果になってしまったようです。まあ、占いなんて一つの道しるべに過ぎませんから、当たることもあれば外れることもあるものだと思うのですが、果たして先生は一体どのような弁明をするのでしょうか…。

以下引用。
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ライブドアの堀江社長ら4人を逮捕 東京地検特捜部(朝日新聞)
 ライブドアの関連会社が虚偽の企業買収情報を公表したなどとされる事件で、東京地検特捜部は23日夜、ライブドア社長の堀江貴文容疑者(33)ら4人を証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)の疑いで逮捕した。堀江社長は逮捕容疑を否認しているという。ライブドアをめぐっては、ライブドア本体が粉飾総額90億円に上る巨額の経理操作をした疑いも浮上している。特捜部は堀江社長が一連の不正工作に深くかかわったとみて、疑惑の全容を解明する方針だ。

 逮捕されたのは堀江社長のほか、ライブドアのナンバー2で企業合併・買収(M&A)を担当する取締役の宮内亮治容疑者(38)▽ライブドアマーケティング(旧バリュークリックジャパン)社長でライブドア取締役の岡本文人容疑者(38)▽ライブドアファイナンス社長の中村長也容疑者(38)。


 捜査はグループの頂点に立つ堀江社長の逮捕で一気に全面展開の事態となった。一連の仕組みは宮内取締役が考案、実行したとされ、今後の捜査ではこうした不正な流れを堀江社長がどこまで認識していたかが焦点となる。特捜部は、電子メールを中心とする押収資料の分析もあわせ、グループの経理実態の解明を目指す方針だ。

 特捜部の調べでは、堀江社長ら4人は、バリュー社株を高値で売却して利益を得る目的で、株式交換によって出版社「マネーライフ」を子会社化しようと計画した。マネー社の株主はライブドアが実質支配している投資事業組合で、ライブドアの子会社役員がマネー社の役員も兼務するなどの人的関係もあった。また、株式の交換比率は、できる限り大量のバリュー社株を組合に渡すため、マネー社の企業価値を過大評価して決めたものだった。


 ところが、東証の情報閲覧サービスで子会社化を公表する際にはこうした事情をすべて隠し、(1)バリュー社のインターネット事業に大きな相乗効果が見込めるため子会社化を決めた(2)1対1の株式交換比率は第三者機関の算出結果を踏まえて決めた(3)両者間に資本や人的な関係はない――などと虚偽の事実を公表した疑い(偽計取引)。

 さらに4人は同年11月に出した決算短信で、本当は赤字だったのに、架空売り上げを計上する方法で経常利益7200万円などと公表し、株価を上げるために市場を欺いた疑い(風説の流布)。


 バリュー社は買収発表から間もなく1株を100株にする株式分割を発表し、株価は高騰。組合はバリュー社株を高値で転売し、約7億円の利益の大半をライブドアに還流させた。ライブドアも自らバリュー社株を売却し、40億円余りの利益を上げたとされる。

 ライブドア本体については、04年9月期の決算で計24億円を自社の利益に仮装するなど、粉飾総額90億円の経理操作があった疑いが出ている。

 東京地検はこの日、東京高検や最高検と捜査方針を協議。午後4時前に始めた堀江社長の任意聴取を取り調べに切り替え、逮捕に踏み切った。


 一連の不正工作は、ライブドアが自社株の高値を利用してM&Aを繰り返す「時価総額経営」を続けるため、宮内取締役が考案した利益還流システムの中で実行された。

 ライブドアグループは03年秋以降、株式交換による企業買収と株式分割を組み合わせて株価をつり上げ、自社株の売却益を還流させるこのシステムで計6社を買収。特捜部はこうした買収工作をめぐって不正が繰り返されたとみている。
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ライブドアの堀江社長ら4人を逮捕 東京地検特捜部 (朝日新聞) - goo ニュース
細木数子 ホリエモン占いのデタラメぶり - livedoor ニュース




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