第一生命に勤務していた元営業職員の女…いわゆる『生保のオバチャン』が、客を騙して架空の投資話を持ちかけて金を騙し取っていたことが発覚し、逮捕された模様。本当に保険屋(営業職員や代理店)って信用が置けませんね。 . . . 本文を読む
損保大手6社の1月の営業成績が出揃い、内4社で増収となった。主力の自動車保険と火災保険は全体に不調だったが、企業向け商品が好調だったのが増収の要因となったようです。一般企業の皆さんが騙されてなければ良いのですが。 . . . 本文を読む
保険会社や代理店の告知義務についての不正行為が横行し、保険金不払い事件の1つの原因となり、契約者に対し甚大な被害を与えている。この告知義務の悪用を防止し契約者保護を図るべく、保険法を1世紀ぶりに抜本改正することになった模様。 . . . 本文を読む
各損害保険会社の07年4月~12月期の営業成績において、大手5社が減益となった模様。大量の不正(保険金不払い)が発覚した自動車保険を主として、火災保険でも審査厳格化の影響で新築件数が減少したことも影響しているらしい。自動車保険はもちろん、火災保険でもとりすぎ行為を行っていた損保業界、この程度の減益はまだ生温い。 . . . 本文を読む
悪質な保険金の不払いをはじめ、火災保険の過徴収など、金銭にまつわる不正行為が絶えない損害保険協会。その日本損害保険協会の会長は、日本の市場が縮小しているため海外進出が必要だと発言。一連の不正行為で信頼が地に失墜している中、大胆なことを言うもんです。 . . . 本文を読む
保険金不払い問題は未だに終わりを見せず、保険業界は次から次へと不正行為が発覚するという異常な状態に置かれている。先日生保の不払い調査が終結したが、131万件、964億円。損保でも自動車保険だけでも49万件、381億円という異常な数値。これに業を煮やした衆院財務金融委員会は、再び生保損保両協会の協会長を参考人招致したが…。 . . . 本文を読む
今年の4月を期日とした保険金不払いの実態調査が金融庁から生保38社に対して命令されたが、あまりの不当不払いの数の多さに、多くの生命保険会社が期日までに不払い調査を完了できず、調査結果報告がずれにずれこんで12月。やっと38社の調査結果が出揃いました。合計で131万件、964億円と、4月報告時からおよそ3倍に膨れ上がりました。 . . . 本文を読む
保険金不払い事件…それは保険業界全体の悪質極まりない大規模な不正行為。しかし、こういう悪質な行為を繰り返しても、増収になることができるおかしな業界である。これでは自浄作用も働くわけがない。保険が真に我々に起こった損害をカバーしてくれる制度になるのは、どうやら遠い遠い未来のお話のようで。 . . . 本文を読む
日本国内の全生命保険会社(38社)中24社が10月5日に公表した保険金不払いの最終調査結果から遅れることおよそ1ヶ月、富国生命とアクサ生命の2社が不払いの最終調査結果を公表。両社とも前回の調査結果から大幅アップ。このままだと38社合計で1千億円を突破する可能性も…!? . . . 本文を読む
保険商品のCMや広告、パンフレットを見ると、「おいしい話ばかりデカデカと書き、おいしくない話を小さく解り難く書いてある」ものが目立つ。今回そんな宣伝手法を採用し続けて来た保険会社の1つであるアリコジャパンが、公正取引委員会に不当表示(景品表示法違反)として排除命令を受けるに至った。 . . . 本文を読む