保険金不払い事件などで信頼が地に落ちた保険業界。早期信頼回復が求められる中、利益至上主義を突き進む保険会社がいた模様。悪徳代理店を排除することの方が先決であるにも関わらず、利益に貢献してくれるのであれば、如何に悪質であろうと誉め称えるのだと思うと、開いた口が閉まらない。 . . . 本文を読む
日本国内の全生命保険会社38社のうち24社が、5日に生命保険不払いの調査結果を発表。38社の累計で、120万件、910億円もの超絶級の大量不払いとなったことが判明。保険金不払い問題はとても深刻。保険というのは、保険会社と代理店に金を贈呈することが主な目的となっている、とんでもないシステムだったのです。 . . . 本文を読む
保険金不払い問題で厳しい行政処分を食らった三井住友海上火災保険。その責任を取る形で、当時の会長と社長の2人は最高顧問への就任を辞退し会社から離れた…はずだったのに、1年後には常任顧問として会社に復帰していました!契約者というか消費者を舐めすぎですこの保険会社。 . . . 本文を読む
不当な不払いの発覚は今だ終わりを見せていない。続々と不正行為と不払い行為が発覚していく損保業界で、通算3回目となる不払い調査結果が26社で出揃った。結果は約49万5千件、金額にしておよそ381億6千万円となりました。 . . . 本文を読む
何を今さら…な感じがしますが、保険会社(生保損保問わず)の営業職員(代理店の営業職員含む)には、自らの利益のために顧客に対して保険業法違反となる勧誘を常習的に行っている悪質な人間が大量に潜んでいることは周知の事実ではありますが、昨今の保険金不払い問題の調査過程で生保から大量発覚した模様。 . . . 本文を読む
「何のために保険業界で働くの?」「そりゃあ、金が稼げるから」保険は金が稼げます。違法なことをやればもっと金を稼げます。不当な支払い拒否…支払うべきものを支払わないのだから、もちろん金が稼げます。保険業界は利益至上主義一直線。しかしどうやら業界トップはそれを認めたくないようで。 . . . 本文を読む
2007年4月13日は、金融庁により各生命保険会社へ発令された不当不払いの実態調査の報告期限の日であり、この日に各生保は中間調査結果を発表し、合計で約25万件、金額にして約290億円の不払いがあることが判明しましたが、その後の14日~19日における生命保険協会への苦情が、最大で通常の4倍に達していたことが判明。 . . . 本文を読む
生保の保険金不払い調査が期日を迎え、調査命令を受けた全生保が自社についての調査結果を金融庁に報告した。その結果25万件、290億円もの不当不払いが判明。しかも調査は完全ではなく、まだ調べきれてない事例も大量にある様子。生保の不正行為も留まるところを知らないようです。 . . . 本文を読む