山火事は冬から春にかけてが一番多いらしく、それは空気の乾燥と、落ち葉がたくさんあるから、風も強い日が多いからとか。
森は自然発火することもありますが、山火事の多くは失火。
今回ももともとはたき火だったようです。
たしか古い芽や虫などを焼いて、土をよくする的な、山焼きとかありますよね。
田舎育ちの私は家が農家ではなかったので、近所の畑から煙りがでていて、火事！と思ったことも何度かありました。
こどもが幼稚園の時に、消防署の方がきて、消防車を見せてくれたり、保護者に火事の原因などを説明してくれた事があって、今はどうか知りませんが、その時の都内の火事の原因の一位は、なんと放火、でした。
この時期の山火事は、春になると山菜採りなどで、人が山に入る事が増えたりするのも原因のひとつだそうですが、山で煮炊きしたり、タバコを吸ったりするときには、全力で注意してほしいものです。
小さな火種が大火事に。
プロメテウスの火、という神話ありますが、火を扱うことを許された人間。
火はとても大切なものでもあり、地球をも破壊する脅威にもなる。
そういえばだいぶ前の春先に実家に帰省したとき、山から黄色い煙りがでてて、山火事！！と思ったら、なんと杉花粉が立ち上っている光景でした。
は、は、は、ハックショ～～ン＠＠
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
