がちょ~ん! 爺's room

日記的に私の身の回りのこと、思ったこと等を記載します。

黄班円孔(目の病気)の顛末記 その4

2017-03-29 10:34:42 | 健康

さーこれから手術室に行きます、このN大付属I橋病院には13個の手術室があるらしい。

私の手術は、手術室メインの入口からずーっと奥、最後の13番手術室でした。

まだ、普通の状態なので手術室を見ると歯医者さんの治療用の様な椅子が目の前に・・・

どうやらここに寝て手術が行われるみたい!

この手術台に移動して、目の前の壁には時計があり11時10分を指しています。

ここで仰向けになり心電図等の機器が装着され・・・

そろそろ始まりそうです。

麻酔の注射を打ちます、大きく口を開けて顎の蝶つがいが開いたところにまず1本、

それが終わると目の下、ほっぺたの上の所から下向きに針が入りました。

これが痛かったなぁ。

今度は目を押さえられて3分位じっとします。

それが終わると右目の所に穴が空いている布をテープで止められもう一枚厚い布が被せられたみたいでした。

その時点ではもう何が起こっているのか解らないんです、だけど先生や助手さんの声はバッチリと聞こえてます。

そこでちょっと聞いてみました“もう始まってるんですか?”

“まだよ、これから”

やってるかどうか分からないんです、それからです。

話の内容で始まるのがわかりました、目に注射をしたようですが痛みは感じません

それに視界は無く何も見えません、ただ照明により目の(水晶体)上に液体を入れたりそれを吸い取ったり

しているのはわかります。

そんな好奇心にとらわれているうちにずいぶん時間がたったようです。途中で3~4回夢を見ていました、寝てたんですね。

また、途中でおならもしたくなりました、もしここでウ○コしたくなったらどうするんだろう

「おむつもしてないし」。なんて考えたりして・・・・・

ハイ、終わりましたよ、と言われ布を取られテープを剥がされましたが、この手術室で1番痛かったのは

このテープを思いっきり剥がされた時でした。

時計を見ると1時10分です、手術の正味の時間は1時間30分位だと思います。

その5につづく

 
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