嵯峨野サイクリングでリアディレーラーとホイールの破損の復旧作業です。
前回までに、ほぼ組み終わりましたが、最後の最後でディレーラーの破損が分かりました。
破損したディレーラーはSHIMANOのRD-M985 10速です。
約8年前のモデルになります。
新しく10速のリアディレーラーを購入しようとしても、2世代前の10速はもう販売していません。
とりあえず、スペアバイクのTREK6500からリアディレーラーを外して付け替えることにします。
ほとんど使っていないので、新古品レベルのスペアパーツです。
ほとんど使っていないので、新古品レベルのスペアパーツです。
上がXT、下がXTRですが、XTのほうが少し小さい感じです。
XTのディレーラーを付けてみました。
ギヤ、ガイドプーリー、テンションプーリーが一直線なので、やはりディレーラーの破損が致命傷でした。
ワイヤーとチェーンを取り付けて、調整をします。
トップ側を少しだけ調整するだけで大丈夫でした。
ディレーラーの破損は誤算でした。
しかし、なぜディレーラーハンガーが破断したんだろう?
ブレーキと同じく、金属疲労なのでしょうかね。
先日、びわなんいちで試走してきました。
インナーからアウターまでスムーズに変速出来ましたが、XTもXTRもフィーリングは変わりませんでした。
XTR RD-M985の方が、変速スピードがほんの少しだけ早いような気がしましたが、全体的にはXTもXTRも変わりませんでした。
見た目と軽さだけの違いですね。
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