クレームシチューとカレーの分かれ目

ビーフシチューネタに続いて、クリームシチューとカレーについてつぶやきます。

クレームシチューとカレーは、食材は同じだと思います。

じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ、肉。

関西地方なので、カレーには牛肉しか使いません。

中部以北はカレーには豚肉を使うと聞いているので、クリームシチューとカレーでは食材が違いますね。

関西でのはなしになりますが、クリームシチューもカレーも、食材を炒めて、柔らかくなるまで煮込んで、火を止めてからルーを溶かし込む。

ルーをいれるまでは同じで、ルーを溶かし込む時が、完成品の分かれ目ですね。

その後、しばらく弱火で煮込んで完成です。

ビーフシチューとハヤシライスと違って、クリームシチューとカレーは小麦粉ベースか香辛料ベースかでまったく違う食材になりますね。

ちなみに、トロッとしたカレーをご飯にかけて食べるのは、日本発祥の日本食です。

インド料理のカレーは比較的サラッとして、ご飯といっしょに食べますが、食べるときに混ぜて食べるので、ご飯の上には掛けません。

食文化が変わってきて、今ではインド料理でもご飯にかけてスプーンで食べるようになってきたそうです。

ちなみに、インドの人は素手で食べますが、右手でしか食べません。

左手は、うんちを拭くときのでですから、インド人に左手で食べ物を渡すと嫌がられます。