ミス☆カワカミさん的 地球のまわし方 

地元・埼玉県、旧騎西町(現加須市)のミス藤むすめを経てフリーアナウンサーへ☆典型的な猪歳だけど、今日も明日もポコアポコ。

東京宝塚劇場へ

2012年09月17日 | Weblog

 昨日はお仕事で初めてこちらの場所へ、

 

 

そうです、、東京宝塚劇場!

 

 

私の知らない未知なる箱園がこの中には広がっている、、、、、、

 

そう思うと、仕事のソワソワとは

ベツモノの好奇心がグイグイと押し寄せてきました。

 

 

 

と、言いながら、楽屋で1枚。

 

 

花組の貸切公演、

 

『サン=テグジュペリ 星の王子さまになった操縦士』と

『コンガ』

 

こちらの司会を務めさせて頂き、

 

公演も観させて頂きました。

 

なんというか、、、

 

 

初めて観たものの衝撃に撃破され、

 

口が終始開きっ放しでした。

 

 

あの

 

スターのスターとしての、スターたるものの、

 

スターっぷり!!

 

スターの何たるかを しかと目撃しました。

 

そして、無事に仕事も終わり、外に出てみると、、、、ズラリ女子。

 

この光景にもの凄く興味をそそられ、しばらく私も混じってみました。

 

ステージの煌びやかさが私たちの眼の奥の色素までも変えてしまいそうなほどの、オーラを放ちに放っていたスターが

 

この路上に登場したら、一体どうなってしまうのか、、、

 

黄色い声が竜巻の如く沸き立ち、うちわが振られる光景を想像しながら

 

息を潜め、その時を待っていました。

 

そして、時はきたり!

 

楽屋裏からスター登場!

 

すると、、、、、

 

その場にいた全員が一斉に

 

着席っ!!!!!!!!!

 

 

『へ?!!!!』

 

 

完っ全に、意表をつかれ、私だけ一人取り残され、スタンドアップ状態やないか!!!!!

 

 

そして、黄色い声も、うちわもナシ!

 

 

スターはトレンチコートを翻し、ブーツの踵を鳴らし、普段の一歩もワンステップの如く悠々と歩いていく、そして途中でファンと少し交流をし、また去っていく。

 

 

とても、とても、粛々としていて、高貴な雰囲気。。。。。。。。

 

宝塚独特のファンマナー。

 

もっと知りたくなりました。どなたか作法を知っている方がいましたら、今度教えてくださいませ。

 

 

 

 

 

 


メンテナンス・ホリデー

2012年09月03日 | Weblog

 束の間 休息日は

①洗濯

(夕立セーフ)

 

 

②岩盤浴で身体のメンテナンス

 

(私の体感的に岩盤浴の床って夏場の60度越え走路と同じくらい熱いのに、スタッフのおねぇさんに聞くと『45度くらいですよ』といつも言われる。おかしいなぁ。)

 

 

③想像以上に美味しそうに焼けた餃子に辺銀さんの石垣島ラー油!

 

(※これは辺銀さんが報道陣向けに配ってくださったミニ版です。あのですね、餃子喜んでいましたよホントに。『わたくし、まぁ長年、餃子の方やらさせてもろぉてますけどねぇ、こんな絶妙な相方と出逢ったんは初めてですわ』って。予約8ヶ月、、、待とうじゃないですか!)

 

そして

 

 

④明日からの伊勢崎に向けた準備体操のあれこれ、、、、

 

 

 

で終了するのかと思いきや、

 

 

 

妻夫木、現る。。。。。。!

 

こんなDVDがあることを最近知り、、、

でも都内の大型ショップへ行かないと無いだろうと踏んでいたのに

隣街にいたよ、ぶっきー。

 

そしてびっくりして、、、、買っちゃったよ、、、。

 

原作を読み、映画も観た作品なので、どういう風に作られたかも知りたかったんですよねぇ

 

知りたかったんですよね、、、、って

 

これから観るんですけどね。。。

 

 

 

 

 


ぺんぎん・ペンギン・辺銀さん

2012年08月29日 | Weblog

 うううう、、、モンソンやシェナモン、オサムジャパン、イマサラのレースの余韻に浸る間もなく、、、、、

 

今日は、10月20日から全国で公開になる、

映画『ペンギン夫婦のつくり方』の取材&ロケ収録に行ってきました。

 

 

 

今や8ヶ月待ちという『辺銀夫婦』の石垣島ラー油、

 

あの『食べるラー油『の元祖と言われているものです。

 

そのラー油がどのようにして生まれたのか、そして

原作の筆者がどのようにして『辺銀』(ぺんぎん)という苗字に(日本で唯一の姓)辿り着いたのか、、、、

 

主演は小池栄子さんと香港の俳優さんワン・チュアンイーさんです。

 

 

 

今日は、

 

平林克理監督、そして作品のモデルとなった実際のペンギン夫婦、

 

辺銀暁峰さんと辺銀愛理さんをお招きして色々と作品の裏話を聞かせていただきました。

 

 

 

ネタバレしてしまうので多くはお伝えできないのですが、

 

嬉しい

 

楽しい

 

おいしい

 

このシンプルだけれど絶対、毎日必要な三大幸福が身にしみて実感できる映画だと思います。

 

実際にお会いした辺銀夫妻も、とっても穏やかで、それでいて好奇心の泉が常に湧き出ているようなエネルギーを持っている。そんな方たちでした!

 

 

 

【写真】

左から

カワカミ

あらい太朗さん(漫画家さん、さいたま観光大使!ギュギュっとさいたまメインパーソナリティ!私の憧れ、さだまさしさんのような温かさをかもし出すお方!)

平林監督(さいたま市岩槻 出身の監督さんです!)

辺銀愛理さん

辺銀暁峰さん

 

みんなで「ギュギュッとさいたま」のポーズです☆


はじめての 『どのイロ好きなのぉ?』

2012年08月22日 | Weblog

飯塚G1、最終日が気になりつつも、

 

本日は、はじめてのボートレース!

 

昨日から桐生のナイター開催で行われている、『SGモーターボート記念』へ行ってきました。

 

 

なんと言いましても、ドが付くほどの初心者ですから、

舟券を買うにしても、

 

『どのイロ好きなのぉ?』

 

というアッキーナの、あの無邪気すぎるアドバイスに従うほか、術も無く、

最初は唸っておりました。

 

が、

 

途中からは、『やっぱり来たからには、往復の高速料金分くらいは

稼いで帰りたい!』と欲が出て、今度は必死にオッズと睨めっこ。

 

 

結果は、、、

10レース買って当たったのは、、、2レースのみ。

交通費までは難しかったですが、プラス¥740でフィニッシュでした。

 

 

 

そして

 

ロッカー、、、

じゃぁないですね、『ピット』の中も案内して頂きました。

 

早くもミーハーなことを言って恐縮ではありますが、

 

ほどばしる水しぶきをあげながら、

 

陸に戻ってくる選手の姿って、、、

 

とっっても格好良いですね。

 

いや、でも、これはボートに限った事ではないのかも知れませんね。

プールでも海でも港でも(?)、水から上がってくる男性(女性)に

そそられる方は多いのではないかと、、、、。

 

 

かなり、話しがそれましたが、、もうひとつ。

 

 

選手の皆さんのストイックすぎる体重調整にも度肝を抜かれました。

 

ボートレースではレースをする時には常に50キロという決まりがあるそうで、、朝、体重測定で49キロだった選手はレースの時には1キロの錘をつまなければなりません。

 

以前は体重測定を1日に2回(朝とレース前)行っていたそうなんですが、

今は朝のみの1回なんだそうです。

ということは、どういうことが起こるかというと、

例えば寝起きで49キロしかない選手は朝の測定までの時間に1キロ以上の水を必死にがぶ飲みし、なんとか測定の時には50キロにする。

 

そしてその後、レースまでの時間は、サウナスーツを着込みながら身体を動かし、大量の汗をかいて体重をできる限り減らすのだそうです。

 

 

そ、そんな事が人間の身体は可能なのか、、、、

と率直に驚愕です。

 

 

選手という選手みんなが、体重をいかにレースまでに落とすかを考えて減量している、、、、という事は、皆さんお腹を空かせてピリピリしたりしているのではあるまいか、、と少々ビクビクしていましたが、、

 

とんでもないですね。

 

私でも知っているスター選手から、今回初SG参戦で白星を挙げた選手に至るまで、とても礼儀正しくにこやかに接して下さり、とても感激しました。

 


今年のおまつり

2012年08月20日 | Weblog

 週末は、『ギュギュっとさいたま』という番組のお祭り リポートロケで

 

埼玉県は伊奈町の夏祭り、『伊奈まつり』へお邪魔してきました。

 

今年は地元のお祭りにも参加できなかったので、

私にとって最初で最後のお祭りになりました~

 

なんだか、アットホームという言葉でしか表現できなくて申し訳ないのですが、ほんとに『元祖夏祭り』という感じで、地元民ではない私でもすぐに心地よく馴染めるような雰囲気が漂っていました。

 

一番、私の心をギュギュっとさせてくれたのは

盆踊りの参加率!

写真では上手いこと写っていませんが、

二重、三重に輪になっているところもあり、

それこそ小学生から敬老会の方々まで

はらりはらり、ちゃんちゃんちゃんっと、しなやかに、『伊奈音頭』を

踊ってらっしゃいました。

 

今でも学校で習うんですかね?

 

私が小学校の頃は体育の授業で習いましたよ、『騎西音頭』。

 

クライマックスは花火。

私は地元の小学生と一緒に、ぎゃーぎゃーー言いながら観ていたのですが、、、(笑)

 

そんな中、ひとりの女の子がポツリと

『花火って、この散っていく時のジュワジュワジュワ~~っていう音が切なくていいですよね』と。

 

 

素敵な子だなぁ。

 

 

 

 

 


マイルス・デイヴィスを迎えに行こう!

2012年08月15日 | Weblog

出張から戻り、5日ぶりの自宅の夜です!

 

写真の通り、窓を開け放ち、

 

今宵は、レモンビスケット × チャミスルという世にも奇妙な組み合わせで

 

まったり過しています。

 

この2つの相性は、、、ご想像にお任せします(笑)

 

 

そして

 

マイルス・デイヴィス。

 

 

本、雑誌、映画、出逢った人、その他諸々にとにかくすぐに影響される典型的な女子、、、あ、もう女子っていう言葉が使えるのもギリギリか(汗)

 

なのですが、マイルス・デイヴィスもその一人。

 

 

中学の時に好きになったTHE BOOMのある歌に

 

 

『パーティに飽きた日は、マイルス・デイヴィスを迎えにゆこう』

 

 

という歌詞があります。

 

子どもながらにこのフレーズ、シチュエーションがめちゃめちゃカッチョよく響き、今でも頭を巡ります。

 

今夜は、

 

もちろんパーティに飽きたわけでもなく

 

というか、パーティに飽きるというシチュエーションに陥ったこともありませんが

 

マイルス・デイヴィスを迎えに行きたい

 

そんな夏の夜です。

 

 

 

 


いつか見た男達~ジェネシス~

2012年07月31日 | Weblog

 ご縁があり、下北の本多劇場で公演がはじまっている

宇梶剛士さん出演の舞台、

 

『いつか見た男達~ジェネシス~』

http://www.g2produce.com/other/ituka/index.html

 

を観に連れて行って頂きました☆

 

 

端くれながら大学時代は私もお芝居をやっていたので

下北へはよく足を運んでいたのですが、、

まぁ、昨日は本当に久しぶりに降り立ちました、この雑踏に(笑)

これ、平日の夕方ですよ?

それにしてもギラギラした若者多いなぁぁーーー・・・・・っ。

 

 

肝心のお芝居の方ですが

 

 

【連れ子、捨て子、死刑囚の子、乞食の子、パンパンの子、普通の子、一軒家の子、それぞれ自らの逆境を競うように、奪い合うように青春時代を過ごし、やがて50歳を迎える。ストーリーはその同窓会で展開されていく】

 

もう1度観たい。

 

もう1度言います、

 

もう1度観たいーーーーーーー!!

おべっかでなくホントです。そんなお芝居には滅多に巡り逢いません。

 

このお芝居を高級カルビに喩えたら

 

”笑いの霜降り具合い”が、もうホっント、秀逸過ぎて、

タレなんて絶対に付けて食べてはいけない逸品だと思いました。

 

【劇団500歳の会 旗揚げ公演】

 

ということで、宇梶剛士さん、渡辺いっけいさん、をはじめとする10人の役者さんたちは皆がアラウンド50。

 

いかにも『ハイ、ど~も~!皆さんを笑わせまっせ~~~!!!』っていう、狙い見透かされまくりのテンション芝居だったら、とても最後まで食べられないよ・・・・と生意気にも、思っていましたが(スミマセン・・・)

 

50代のベテラン役者さん方の、均衡が取れた良質な「脂」は、全く胃もたれなんかとは無縁のもので、体内でエネルギーに変わる間もなく、子気味良い『笑い』に変わっていました。

 

特に、渡辺いっけいさんの、舞台でしか観る事のできないであろう、猛烈な身体能力とテンションのバランス。手放しに感嘆しました!

 

あぁ~

面白かったぁ~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


休日、後半。東京国立近代美術館 

2012年07月31日 | Weblog

 海老天丼で、かなりお腹が満タンになっただけでなく、

イササカ、気持ちも大きくなってなのか

真夏の昼間に、陽気に歩きたい気分になり

神保町から竹橋の東京国立近代美術館まで歩くことを決めました。

 

しかし、陽気な気持ちは30分で消えうせ、

ハタと、自分が迷子になっていることに気付きました。

いや、そんなはずはない、大丈夫。

スマートフォンを手にした現代人にとって『迷子』という言葉は死語に等しいはずだ。と自分を勇気付け、一端、作戦会議のため喫茶店へ。

 

愕然とするほど真逆にいることが判明。。。

 

飯田橋の方まで来てる、、、、、

 

でも、、一端クーラーの効いた部屋の中に入ってしまうと、もう駄目ですね。私の頭の中には『タクシー利用希望』の一文字しか浮かんでこない。。。

 

 

結局、どうしたのか、、、

 

歩きましたよ。九段下の駅まで。

そこからテンションの復活をかねて東西線に乗り、無事に竹橋に辿りつきました。

 

 

以前もコチラの記事↓ 

http://blog.goo.ne.jp/pikan1/e/94e4c3619cae27f5b4f12a04d7c4c373#comment-list

 

で書いたことのあった、お友達の福島出身の写真家、

村越としやさんの写真展。

 

『少しずつだけど、なんとか前進してるよ』

 

という本人の言葉以上の写真空間が達成されているように感じました。

国立美術館という「箱」の大きさも、もちろんそうですが

それに伴って、本当に様々な年代、雰囲気のお客さんが

彼の写真を眺めている光景が、なんだか嬉しかったです。

 

だから今回は作品自体よりも、作品を観に来ていたお客さんの表情を観察していたようなもんです。

 

 

 

腕に所狭しとタトゥーを入れた白人ヘビメタボーイが一生懸命にメモを取りながら写真に魅入っていた時には、あまりのギャップと微笑ましさから、さすがに笑ってしまいましたが(笑)

 

 

新しい写真集もやっと手に入れてきました。

 

『土の匂いと』 

今回の写真展のパンフレット本

『写真の現在4 そのときの光 その先の風』

 

HP、ツイッターもあるので、気になった方は是非、アクセスしてみて

下さいね!(ツイッターは犬のマークをクリックすると出てきます)

http://murakoshitoshiya.com/

 

 

 


神保町 休日

2012年07月30日 | Weblog

 昨日のお休み、前半戦は神保町へ。

以前、短い間でしたがお世話になった事務所が神保町にあり、

馴染みはあったのですが、休日に行くのは昨日が初めて。

 

 

古本屋をぐるぐる回り

 

 

お昼は昭和6年からてんぷらを揚げ続けている

 

『はちまき』さんへ。

 

ごらんの、海老天丼(¥900)を頂いたのですが

 

 

今まで食べた天丼の中で暫定1位になりました。

そ~んなにしょっちゅう天丼は食べませんが、

以前 浅草のやや名の知れた店で食べたものより 

はるかに好みでした。

 

 

一人でカウンターの端に座って食べていたのですが

ふと見るといかにも、昭和初期からやってまっせ!

っていう写真がありました。

 

俳優、文豪、その他著名人が笑顔で写真に納まっている中に、

井伏鱒二が!

じゃあ、じゃあ、じゃあ、もしや、太宰もここで

てんぷらを???

 

と興奮気味に天丼をかっ込み、

カウンター越しにオヤジさんに聞いてみると

 

『いやぁぁ、太宰さんの話しは聞いてないから、いらっしゃらなかったと思いますよ?』

 

・・・・・・・しゅん。。。

 

いいんです。

美味しかったですから。

 

 

 


第2

2012年07月28日 | Weblog

 

 

故郷は?

と聞かれれば、

 

生まれも育ちも、埼玉県(旧)騎西町です。

 

 

と話しますが、

 

 

『故郷』の上に『第2の』

 

 

と付いただけで私の頭の中では地球が8時間後ろに戻り

 

『ロンドンです。』

 

 

ということになる。

 

人生の大半は騎西で過ごしているのに

 

小学校時代を過ごしただけの場所は、

 

大人になっても、たかが『だけの』、されど『だけの』

 

では、なんとも通り過ぎることができない場所でして、、つまるところ

 

 

『第2の故郷です。』

 

という事になる。

 

 

 

 

と、まぁ格好をつけてみたものの、、、、

 

ただ単にオリンピックの波にウズウズし、身を任せて更新しているだけなのです。

 

では

 

本日から楽しみましょう。