10キロ以上は確実に歩いたんじゃないかな‥?夕飯を兼ねて一緒に呑み、途中お手洗いに立ったら‥いつの間にかふくらはぎが筋肉痛(笑)
今日は藤まつり会場やお昼に立ち寄ったお店で、たくさんの笑顔に再会する事ができて、改めて私はこの町が好きなんだなぁって思いました。
咲き誇った藤を見上げてミスの任期満了が近付いている事を思うと、なんだか月から迎えが来てしまうかぐや姫の気分です。
私はきっと、この町にずっと必要とされていたいんだと思います(笑)
そんなわけで
今日は心にも体にも本当に良い1日でした。
先週土曜日の大藤さん!
土曜日は藤まつり前 最後の大藤咲かせ隊の活動がありました!
最後ということで
わたくし、代表といたしまして隊の皆様を引き連れ、ツアーリハーサル
をしました!!
そうなんです、藤まつり期間中の大藤咲かせ隊の活動、それは
来園されたお客様をガイドツアーにご案内!!
15分~20分程度で、大藤さんをメインに隣接する河野邸、玉敷神社、そしてお神楽を巡るコースを私たちが楽しくおしゃべりしながらご案内しま~~す。
もちろん、何名様からでもO,K
たくさんの方に私たちが手塩にかけた大藤さんの魅力を伝えるべく、
藤まつり期間中の4月29日~5月6日まで、
藤棚の下で、大藤咲かせ隊一同!皆様のお越しをお待ちしています
どんどん順番が迫ってくる。
激しい緊張で心音がスーパーウルトラデラックスにまで達し、イササカ眩暈を起こしそうなテンションの中、火事場の勇気を振り絞って発した一言。
「し、シラスと豆腐で呑んだらめちゃめちゃ美味しくて感動しましたっ・・・・!!」
彼が19(ジューク)としてデビューして以来、憧れ続けて早9年。19だった彼も30になり、16だった私も25になりました。いやはや、思い返せば本当に色々な事があったなぁ。
中田英寿さんにしろ、THE BOOMの宮沢さんにしても、私は自分が尊敬する人、憧れている人のルーツというものを すごく知りたいっていうのがあるんです。その人がどんな景色を見ながら将来の夢を見据えていたのかっていうことが ものすごく気になる。
だから、岩瀬さんについても例外ではなく、大学2年の時だったかな、彼の出身である広島県に一人旅をしに行きました。広島市や呉市を周り、彼が生まれ育った山間の街、黒瀬町にも行きました。
何の前触れもなく行ったのに、私の髪を切りながら色々な話しをしてくれた美容師さんな敬吾ママ。バス停まで送ってくれたお母さんの軽自動車にはダッシュボードにちゃんと、19のCDが入ってたっけ。
お母さんと話していると、肝心の彼本人には面と向かって会ったことがないという事が不思議に思えた。
遠く家から離れ、一人で夕焼けの黒瀬町をぶらぶらと歩いて、「この場所からプロを目指したんだなぁ、私も頑張らないとなぁ」とか思ったりした。
懐かしいなぁ。
そしてついに今日、インストアライブだけだと思っていた私に予期せぬ出来事。なんと握手会も兼ねているとのこと!!普通ならそんな慌てたりビックリするようなことじゃないかもしれませんが、今書いてきたようなことだったり、その他もろもろが走馬灯のように頭を巡り、、、、
一瞬のスルーな握手会。一体、3秒くらいの間になんて言葉を発したらいいんだ、嗚呼どうしよう。応援してます、とかありがとうございます、いやいやクールに満面の笑顔だけ、いやぁ、どれも味気なさすぎる、、、、うっわぁぁ どうすんだよ あたし!!!
9年分の想いをグルグルさせた後に発したのが冒頭の言葉。
最近、彼がブログで、晩酌になくてはならないものとして、木綿豆腐に大量のシラスをかけたものを挙げていたのを思い出したのです。
引きつり笑顔で発した私のくだらない言葉に、
「美味しいでしょ!?あれねぇ、レンチンするともっと美味しいんだよぉ。レンチンして、汁を捨てて、醤油を少し・・・」
「醤油っすか?!」(←食いつくところでは全くないのになぜか食いついてみてしまった私)
「あぁ、僕的にはこぉいう(ビンの)カツオだしみたいなやつかなぁ」
「ありがとうございます、きょ、今日やってみます!」
これが9年越しの会話の一部始終。くだらない話しだけど、小躍りでも、スキップでもむしろドジョウすくいでもしたくなるほど嬉しかった。
お母さーーーん、敬吾ママーーー!あたし、今日ね、やっと敬吾に会ったよーーー!!
ギターを弾く男性の手とは思えないほど柔らかくてビックリした。
ああいう感触の手には馴染みがないというか、触り覚えのない感触だったなぁ。しばらく洗えなかった右手。
全然関係がないけれど、浮かれて勝手に「敬吾に会えた記念」として購入したグラス。かわいい、かわいい。
今日の昼下がり、この桜の下で出逢った女の子は、
桜の花びらを握り締め、そうお願い事をしていました。
お仕事の休憩中、今日は桜を見たくて いつもより少し遠回りのお散歩。風がそよぐ度に雪のように舞い落ちてくる桜のシャワー。
わざと風上に体を向け、花吹雪を全身で浴びていると、隣にも同じようなことをしている女の子が。
女の子は舞い落ちてくる花びらを掴もうと必死に手を伸ばす。
「花びらを掴んでお願い事をすると叶うんだよ」
私にも素敵な魔法を教えてくれたので・・・
二人で花びらを掴まえるべく 花びらと一緒にあっちへフラフラ こっちへフラフラ。大きな風が吹くと二人で思わず「うわぁぁぁ~~!」
たくさん舞い落ちてくるのに、スルリ チラリ ハラリ と落ちていってしまう花びら。「そんな簡単に願い事は聞いてあげられないよ~~ん!」って遊ばれてるみたい。
やっと掴んだ一枚。
キャッチした瞬間にグッと願い事。
彼女が何をお願いしたのかが気になって聞いてみる。
ちょっと ためらいながらも教えてくれた。
「引っ越してきたばっかりだから、前の学校のお友達にまた会えますようにって」
「そうかぁ、すごくいいお友達だったんだね。叶うといいね また、会えるといいね」
”じゃあお姉さんもう行くね”って言った後に、満面の笑みで手を振ってくれた 桜吹雪の中の彼女はすごく可愛くて、すごく、繊細で 胸をぎゅっと掴まれた。
あの子の願い事が叶いますように。
そして新しい学校でも、素敵な友達ができますように。
絶好のお花見日和だった日曜日、皆さんもしっかりお花見されましたか??私はお仕事の傍ら、桜並木を歩いてきましたよ~♪
ということで、西荻窪でのお仕事の様子を写真いっぱいでUPしま~す☆
さて、この日の西荻窪の駅前は朝から特設会場が設けられ、何やら大人たちが打ち合わせ・・!
一体何があるのかというと・・
西荻窪に新しく誕生するシンボル、「六童子」の除幕式っ!
写真は除幕前の「童子」さんでっす。
ちなみに「童子」というのは、子供のお地蔵さんみたいなものでしょうか?!その道を通る人々や子どもたちの成長を見守ってくれる有難い存在なのだそうです、童子さんっ!
西荻窪というのはアンティークとアートの街を目指していているそうで、今回は奈良平城遷都1300年祭記念のキャラクター、「せんとくん」を手がけた薮内 佐斗司さんの、「六童子」が設置されました!
西荻窪の新しいシンボルである、六童子めぐりをして西荻の新たな魅力を発見してもらいたい、そして地元商店街の活性化にも繋がれば!との思いで西荻の商工連合会の方々が実現をさせたそうですっ。
この日はなんとっ、奈良からせんとくんも駆けつけ、杉並区のキャラクター、「なみすけ」と共演を果たしました!一緒に可愛らしく戯れておりましたよ、彼らは(笑)残念ながら、仕事中ですのでその光景は写真におさめられずでしたが・・・
せんとくんを初めて見た感想は・・・・・・
正直に「あ、思っていたより・・・・可愛い??!」(笑)
お写真は除幕された、1つ目の童子さん!
その名も「花祭り童子」
2つ目
「おすもう童子」
3つ目
「竜神童子」
ちょっとここでブレイク!
西荻はアンティークの街、ということでアンティークショップが
60軒以上もあるそうです!アンティークショップだけでなく、味のあるカフェやこんな素敵な花屋さんもありました☆なんだか宮崎アニメに出てきそうなつくりで思わず撮っちゃいましたん♪
そして4つ目、
「大朝露童子」
♪早寝 早起き 朝の露、日の出とともに飲み干せば、
精気横溢、回春万歳♪ だそうですーぅ。
5つ目
「縁結び童子」
「今は知らない あなたとあなた ぼくが 繋いであげようか
ご縁の糸の両端を結べば えにしの輪」
という事で、わたくしも しっかりと、パンパンっ!と手を叩きお願いしてきました(笑)
ラスト!
六童子、6つ目!
「上向き童子」
「おっと うつむきゃ涙がこぼれる いつでも楽観」
ということで・・・この子達は夜になったら動き出すのではないのだろうか!?
と思わずにはいられないリアルさを漂わせていました(笑)
でも災難に合いそうな時に、サササッと助けにきてくれそ~ぅ!
~編集後記~
ということで、お天気抜群な日曜日は西荻窪の街行く人たちや、今回の新しい企画を実現させた西荻窪の商店街の方々にインタビューをしてきました。やっぱり、地元を良くしたい!住みやすい街にしたい!昔からの地元商店街を盛り上げたい!という人たちの想いというのは皆同じなんですね。私は、昨年、騎西町で初めて催された「奇彩ハロウィン」が実現するまでの過程を垣間見ていたので、”何か新しいことをやろう!!”という人たちの大変さがすごく良くわかるような気がしました。
でも、こういう思いはあっても まだまだ技術が追いついていかず、良いインタビューをとれずにいるので、何だか歯がゆかったりするのです・・・・っ。
経験を活かせる技術を早く身に付けたいです!!
ぎゃんばりまっす!