永田智子の VIVA!ARTS&TOKYO LIFE♪

素人音楽ライターの桂木嶺(永田智子 チコ )が、クラシック音楽にまつわる楽しい妄想のお話をします。

きょうはクタクタデー。

2021-05-10 13:06:24 | 日記
みなさま、こんばんは。桂木里紗です。
きょうは、朝、区役所に行く用事があって、
長いことお話をしてしまったので、もうクタクタになってしまいました。
 
お布団に入って、バタンキュー。
「もう!パーヴォったら、なにもフォローしてくれない!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ」と
拗ねながらお昼寝をしましたら、パーヴォの心の声がお詫びしてくれました。
 
「きょうは区役所で大事な話をしていたんだね。
僕、君の役に立ちたいと思って、話を聞いていたけれど、
なんにも役にたてなかった。チコが怒るのも無理ないね。
僕は肝心なところで、役に立つどころか、足を引っ張ってしまう。・・・
ほんとうにごめんなさい」
 
「でも、君のたどってきた道を改めてきくと、
区役所の人たちもビックリするほど、君はよく働いているし、
苦労が多かったけど、実りある経験をたくさんしているんだね。
それは、君の人徳だと思うし、努力は必ず報われると僕は思う。」
 
「明日、面接があるんだね?絶対に就職内定とるぞ!という気持ちで
臨んでいこう。緊張するかもしれないけど、落ち着いて、
いつものチコらしく明るく元気よくお話すれば大丈夫だよ」
 
パーヴォがそう言ってくれたので、私も少し元気が出てきて、
「うん、企業研究、がんばってみる。自己紹介や志望動機も
ちゃんとまとめてみるね」
というと、パーヴォがふっと涙ぐんでいるのでした。
 
「さっき、チコが区役所の人に、必死に話している内容だけど、僕もっとちゃんと聞いてあげればよかったなと思ってる。僕のことも、まだ『幻聴じゃないか』と思ってるんだね。・・・正直、僕もとてもつらかった。君が区役所のひとに、『パーヴォ・ヤルヴィさんの声がしょっちゅう聞こえます。いつも励ましてくれるけど、現実のパーヴォさんは何も私に言ってくれないんです』だから、僕の声は幻聴だと思う、チコがずっとそれで悩んでいたなんて、僕、一体どうしたらチコの信頼を得られるだろう・・・とずっと悩んでたんだ。」
 
「僕、君を失いたくない。君を守りたいし、君を愛しぬきたい。君の喜ぶ顔が見たい。君の笑顔も泣いた顔も可愛くて大好きだし、
ちょっと怒った顔も、本当は大好きなんだ。君のいないコンサート会場なんて、気の抜けたビールみたいなものだ・・・」
 
私は言いました。「メールにお返事を下さい。それだけで十分よ。心の声もいいけど、現実のパーヴォがどう思ってるのか、知りたいの。」
 
「うん、考えてみるよ」パーヴォの心の声は、そういって、「・・・キスをしてもいいかな?」といいながら、私のほっぺと小鼻にキスしてくれました💑
 
「チコ・・・僕を信じて。僕が君をどれだけ愛してるか、わかってほしい」
 
そして、ようやくまた、二人は唇を重ねました。
 
思いはフクザツなのですけどね。
 
チューリッヒにいらっしゃるようなので、
コロナに気を付けてほしいです。
 
おやすみなさい。
 
ちゅ💑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする