コンペは続く2015

昨年まで飛び級は無理かなと地道に学年該当級を受けて来たけれど、今年の課題曲を見ると頑張っている生徒たちには手が届きそう・・・と思い、今年は学年より一つ上の級へのチャレンジを提案してみました。「えぇ～！？」とか言いつつも皆「チャレンジしてみます！」と言ってくれて小４がＣ級、小６トリオはＤ級を受けることに。

ピティナでは小学生が高校生クラスのＦ級とかで全国入賞もざらなので、ま、これはとっても小さなチャレンジですが（＾＾；
いざ、取り掛かりだすとやはり、ワンランク上の課題は案外、手ごわい。途中、これテンポで弾けるようになるのかな？と不安になったこともありましたが、最終的には全員、なんとか予選は通過でき、本選でも奨励賞が頂けたりで気を良くしていました。そうしたらまあなんと、最後日程の６年生がＤ級で本選一位を決めてくれました！

丁度、買い物帰りの車の中で「全国です！」というメールを受け取り、「は？全国？誰が？え？全国ですってことはＭちゃんが？いやいやいやいや、まさか？」とうろたえ、生徒ママに電話しようと思うのに、なぜか番号が見つけられない。なんだか舞い上がっていたのですね。そうこうしていたら携帯に着信があり、半べその声で「先生ーーー全国行けちゃいました」

もう号泣です。信じてなかったわけじゃないけど、信じられない(笑)
車の中で一人、大騒ぎ（あ、車の運転は夫がしていたので大丈夫です）地に足が着かないまま帰宅しました。
夕方、トロフィーと大きな賞状と盾を見せに来てくれました。
いやあ、、、立派！！

思うような評価を頂けなくて悔しい思いもいっぱいしたけれど、いつもすぐに立ち直ってニコニコ前向きに頑張ってきた甲斐があったね。
せっかくの素敵な機会を楽しんで弾けますように。

今年も６月予選から蓄積されていたコンペの疲労はおかげさまで吹き飛びました(=^_^=)ありがとうございました！