あ、家についたんだって思った。
しばらく座り込んで休んで、、
2階へ行って布団に入った。
さっきまで先生と話していたことは今の頭の中からは消えていた。
熱を測って、ピピっていう感知の音で数字を見てみた。
38.5、、、
その数字をみると、意識は朦朧として、眠りの世界に入っていった。
体温の数字を見て、それまでの気の張りが緩み、力が抜けるみたいだった。
熱があるって分かっただけで、なんでこんなに力が抜けるんだろう?
いつも過多に力が入っている気がした。
自分が横になっている。
体を任せている布団に、重力と共に引っ張られていく。
どこまでも、限りなく下へ下へ引きつられていく、、
どこまでいくんだろう?
そこから上がることもできない。
どんどん入り込んでいって、眠りの世界に入っていた。
目が覚めた時間は夕方。
起きて、水分をとってまた寝て、、
眠りの世界で生きてるみたい。
眠の世界で、自分で作り上げた画像(夢)で走り回る。
苦しんだり、怖かったり、真っ暗で時空のない空間だったり、、、
よく寝ているからか、眠りの世界にいても意識があるみたいだった。
目を開けると、周りが明るくなっていた。
どうやら朝になったみたい。
日が上ることで、時間を知るってこういうことかなと思った。
時計は見ていない。
でも日が昇ったのは、朝が来たってこと。
全体から感じるあかりの加減。
ずーと感じてると浮かんでくる時間があった。
8:00
時計を見ると、ぴったりその時間。
体内時計って本当にあるんだって思った。
体内の感覚をより感じながら、熱を測った。
もう下がってるでしょって思いながら、
示された数字をみると38.5、、、
数字を見て、鼻をかみながら、固まってる自分がいた。
お大事に😅
水分補給って大切ですよね
熱でなくても、気を置いて飲んでみます🙂