photterの放浪記

神社、仏閣の参拝記録や里山散策などの放浪記録。

観音正寺

2016年11月04日 | 神社仏閣巡り

西国三十三観音霊場第三十二番札所『観音正寺』 滋賀県近江八幡市の繖山(きぬがさやま)の山奥にたたずむ展望のお寺 開基は聖徳太子 、本尊は千手千眼観世音菩薩、創建は推古天皇13(605)年 と歴史の有る寺院ですが平成5年に不審火による火災で本堂、御本尊が焼失しました その後平成16年に再建され新たに造立された本尊千手観音坐像はインドから輸入した 23トンもの白檀を素材に作られています、住職の対応もよく好感の持てるお寺でした。


林道の終点の駐車場、ここから500メートル程歩いて登ります。





山門までの参道ことわざのみち、33本のことわざが書かれた立て札。





山門





本堂、平成16年に建造。





聖徳太子像、展望の先は近江八幡方面でしょうか。















住職自らインドへ20回ほど交渉に出向き輸入にこぎ着けた白檀で彫られた千手千眼観世音菩薩





焼失前の本堂



この寺院に行くには3つのルートがが有り一番下から登るには1200段の石段のルート
途中まで車で石段400段のルートそして今回使った林道ルート、1200段の石段
を登るのも面白いかも知れませんね。