一昨日、50年来の大学時代からの親友S君の
訃報の知らせが、奥さんから突然あり、呆然となりました。
昨年10月頃に電話で彼と会話をして以来のことで、
その時は、持病の肺気腫が余り良くないとは言っていたのですが
まさかこんな事になるとは思ってもいませんでした。
彼は近畿大学、ニコニコさんは関西大学だったのですが
アルバイト先の毎日放送局(その当時は吹田の千里丘にありました)で
一緒に働いていたことで親友になりました。
夏、若狭の小浜まで、車で夜中に走って海水浴に行ったこともあります。
テレビ局のスタジオと楽器を勝手に使って、バンドの練習をした事もありました。
卒業後も、その付き合いは続いて現在に至ってました。
ニコニコさんのバンドのコンサートにも毎年来てくれました。
そんな一番の親友の彼が、71歳で亡くなったのです。ショックでした。
昨日のお通夜、今日のご葬儀に出席してきました。
家族葬という事で、ほぼ近親者だけのお見送りでした。
この葬儀場では、最後のお別れの際、お花と共に
メッセージカードを入れる事が出来ると聞き、
ニコニコさんもカードを書きました。
「残念です。もっともっと話したいことがあったのに。天国で待っていて下さい。
一生涯の友人より」
本当に寂しい気持ちで帰ってきました。