ニコニコさんの妹分 麻丘めぐみさんが今年55歳になります。
「私の彼は左きき」のヒットから30数年経ちます。
大分県出身ですが、小学校時代は大阪市の南部の長居近辺で住んでいて、
児童劇団に所属していました。
めぐみさんのお姉さんが歌手を目指して東京に出たのをきっかけで
めぐみさんも東京へ。
麻丘めぐみさんは、歌手でデビューしましたが、本来は女優志望でした。
近年、色々なドラマやお芝居に出演していますが、本来の夢が叶ったということです。
それでも、アイドル時代のファンがまだまだいらして、
最近、またファンクラブが出来たそうです。
今でも「同窓会コンサート」と称して、全国各地で、その当時の同期の歌手が
集まってコンサートを開催しています。
誕生日パーティーは10月10日(日)にあるのですが、
ニコニコさんは仕事の都合を見て出欠を決めようと思っています。
10歳違いの妹分、麻丘めぐみさんの、益々の活躍を期待していますよ。
当ブログをご覧頂いている皆様にはご心配をおかけしました。
この夏の酷暑が影響したのか、全身がだるく、微熱があり、食欲もない1週間でした。
そう言えば、今年から介護保険料支払いが始まり、
今日は、「大阪市生活機能評価受診のご案内」という書類が来ました。
中を見ると、機能評価受診とは、介護が必要となる状態を出来る限り予防するのが目的で
「最近足腰が弱ってきた」「食べ物が飲み込みにくい」「体重が減ってきた」など、
生活機能の低下が心配な人が受診するとの事です。
ニコニコさんも、そんな年齢になったのかと思い知らされる書類でした。
ニコニコさんのバンド「F'Band」も今年結成20年になり、メンバーもそれなりに
歳がとってきたと感じるようになりました。
あと何年、商売が出来るか?、あと何年、クラリネットが吹けるか?と思うと
何か寂しいような、又、何かやり残している物が有るのでは?という思いが
募る毎日です。
団塊の世代と言われるニコニコさんですが、他の皆さんも同じ様な事を
感じられているのではないでしょうか。
救いは、孫です。
今年の12月、来年の3月に、4人目と5人目の孫が生まれる予定です。
来年からは、5人の孫でマゴマゴの1年になりそうです。
孫の成長を楽しみに、1年でも長生き出来たらいいかなぁと思います。
その内熱が出てきました。
甥の内科医院で診てもらったのですが、喉風邪ということで、うがい薬とトローチ
をもらい、念のため血液検査をすることになりました。
次の日、血液検査の結果を聞きに行ったのですが、
思わぬ結果が出ていました!
肝臓の機能数値、GOP,GPTが急に上がっていたのです。
通常、20前後が普通値のところ、GOP108、GPT75にも上がっていたのです。
3月前の検査では異常が無かったので、原因が解らないのでもう一度検査をして、
下がっていない様だと手術をしてもらった、富永病院へ
精密検査を受けに行かなくてはならず、
結果によっては、入院の可能性もあるらしいです。
ちょっと意気消沈のニコニコさんです。トホホ
滋賀県大津に江戸時代から伝わる【大津絵】の作家
「四代目 高橋松山先生」に合いに行きました。
現在、高橋松山先生の工房「大津絵の店」は大津市三井寺町にあります。
何故?松山先生に会いに行ったかと言いますと
今から13年前、写真業界の作家団体「関西写真家連合協会」の大会が
大津の「旅亭 紅葉」で開催された時のゲスト講師として
高橋松山先生が来られ、大津絵のパフォーマンスをされました。
この大会で松山先生が描かれた畳1枚程の大きさの大津絵は、
次回大会の作品コンテストで金賞を獲得した者に副賞として
渡される事になっていました。
次の年の大会
何と!ニコニコさんが金賞を獲得したのです!
ニコニコさんの金賞作品
そこで、松山先生の大津絵はニコニコさんが戴く事になりました。
松山先生65歳頃の一番勢いのある時の作品です。
実は、ニコニコさんの定休日に、大津に在住の二男の
転居物件の下見に付き添う目的で大津に行ったのですが、
時間があったら、是非松山先生の店に行こうと思っていました。
実際にお店に入っていったのですが、案内の女性一人が出てこられたので、
事情を伝えて、「松山先生はまだお元気でしょうか?」と尋ねながら
お店の奥の間をみると、それらしき白髪の男の方が見え
案内の女性がその男の人に何やら伝えると、男の方が出てこられました。
正に高橋松山先生でした。
ニコニコさんが先生に事情をお話すると、おぼろげながらに
「そんな事がありましたかねえ」とおっしゃられたので
「先生の、その時の作品を今でも大切に持っています
記念に写真を1枚撮らせていただいてもよろしいでしょうか」とお願いすると、
「あぁ、いいですよ」と写真に収まって頂きました。
二男の撮影(かなり緊張しての撮影でした)
孫達と皆で食事に
楽しい1日になりました。
ところで、松山先生の作品は大きくても半切サイズほどで
ニコニコさんの大津絵は畳1枚程の大きなサイズなので
「なんでも鑑定団」に出してみましょうかね?