十円硬貨の裏に刻印されている、
有名な「平等院」を見てきました。
平成の修理が終わり、綺麗な平等院が見れました。
着いたのが午後だったので、光が逆光になってて
正面が影になっていたのがちょっと残念でした。
携帯電話で写した平等院です。
ゴールデンウィーク最後の日でしたが
多くの観光客が来ていました。
世界遺産「平等院」は平安時代1052年(永承7年)から約1000年の歴史があり、
数多くの国宝があります。
◎鳳凰堂4棟 ◎阿弥陀如来坐像 ◎木造雲中供養菩薩像52躯 ◎木造天蓋
◎鳳凰一対 ◎梵鐘 ◎壁扉画14目面
これらの国宝の一部は「鳳翔館ミュージアム」に収められていて
見ることが出来ます。
これらの国宝を見ると、木彫芸術や絵画、鋳造技術等、平安時代から
今日まで、全く進歩していない、或いは、後退している様に思われます。
梵鐘などは、そのレプリカが鐘つき堂にありましたが、
明らかに作りが粗雑なものでした。
今、平成の時代に、この様な芸術品を作れるかは疑問です。
「平等院」のHPは「ココ」でご覧下さい。
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