新世界の履物屋さんでもありJazzレーベル澤野工房もやっている澤野さんが
毎年開催される「通天閣JAZZ LIVE」に行って来ました。
今回は、スウィングジャーナル誌ゴールドディスク賞を受賞した実力派の
Jazzボーカリスト伊藤 君子と、エストニアの音楽学校でジャズピアノの
準教授でもあるヨーロッパジャズピアニストのトヌーナイソーが出演しました。
開演前に、なぜか選挙の告知。政治と音楽文化とは余り関係ないですよね。
主催者の澤野工房主宰の澤野氏のご挨拶
先ず、伊藤君子さんのジャズボーカルから始まりました。
やはり、かなりのテクニックを持った人で、素晴らしかった。
ピアニストは大石 学さん。彼女とのコンビはベストマッチング!!
40分の休憩。新世界名物「だるまの串カツ」で一杯。
いよいよメインの「トヌーナイソー」のジャズピアノ。
トヌーナイソーのピアノは、シンコペーションが効いた、ハードな
アメリカンテイストジャズとは異なり、
クラッシクピアノの要素がかなり入った、優雅なスローバラード風な演奏で、
イージーリスニングな心癒されるジャズピアノでした。