お墓建立の準備

亡き両親のお墓を建立する為、その準備で和歌山に行って来ました。
ニコニコ嫁が行けないので、妹夫婦に付き添ってもらいました。




母方の実家のお墓の横に建立する予定ですが、実家の墓の後に
無縁さんのお墓が２０数基有って、毎年雑草を刈るのが大変で
この機会に、お墓の整理も含めてやる事になった為
今日、それらのお墓の御性根を抜く法要をする事に。

お寺さんとの約束の時間は午前１１時でしたが、１０分過ぎても
２０分過ぎてもお坊さんが来ないのです。

石材店の主人も連絡をとってくれたのですが、
携帯の呼び出しに反応が有りません。
酷暑の中、皆が途方にくれていた時、やっと連絡がつきました。

ニコニコさん「もしもし、大阪の曽和ですが、」
お坊さん「あぁー曽和さん」
ニコニコさん「あのー１１時から待っているんですけど」
お坊さん「はぁ～？今日でしたかね？」
ニコニコさん、グッと気持ちを抑えて「皆待ってるんですけど」
お坊さん　落ち着いた口調で「あぁ今日でしたね、すぐ参ります」

一同、呆れ顔。
暫くしてお坊さん現われ「あぁー済みませんですねー」

やっとお経が始まりました。
皆汗だく！　こんな時に限ってお経が長～いので皆イライラ！！
陰で「遅れて来たんで、サービスで長くやってるんやろか、
　　　有難迷惑とはこの事やね！！」

おまけに、帰り際にお坊さんに「開眼供養は９月２１日ですから」と
言うと、「あぁ、その日は、他に何か予定が入っていたと思いますが、
帰って確認して連絡します」との返事。

ニコニコさん「いやいや、先日、今日の法事のお約束の時に
開眼法要の日程も確認しましたが、
その日でＯＫとの返事はもらってましたよ」

坊さん「まあ帰って確認しますから」と言って帰って行きました。
その１５分後、お坊さんから連絡が入り

「あぁーその日の予定は曽和さんの件でした。」

ニコニコさん呆れて声も出ず。

たのんまっせお坊さん。今度こそ忘れないで下さいよ！！