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ぺるりの今日

観たもの、読んだもの、主観をたっぷり交えて感想書いてます。
藤原竜也さん、superflyにどっぷりはまり中。

ハピくるっ!

2012-02-23 | 藤原くん関連
NHKのスタジオパーク
番組編成が変わって、放送がなかったみたいですね。

私、そのことを知らず、家に帰って録画チェックしようとしたら
録れてない!!

ええ~~!!!何で!?!?
もうね、レコーダーが壊れたのかと、本気で落ちこんでたら
放送が休止で、録画されなかったみたい。
(レコーダーが利口でした)

ほっとしました・・・


でも、せっかくいいタイミングで藤原くんの話が聞けると
NHKをほめてあげたいと思っていたのに~・・・

「下谷」が終わって、次の舞台「シレンとラギ」に向かいつつ
映画も公開。さらに念願の豊田監督作品への出演。
それから「ヒューマン」と、盛りだくさんな内容が聞ける
最もタイミングのいい日だったのに~・・・

後日放送があるんでしょうかね~。
ちょっとタイミングがずれてしまいますね。


あ、「下谷」といえば、待ちに待った公演プログラムの通信販売!
今日HPをチェックしたら、始まっていたので早速注文しました~!

観にいけなかったから、せめてプログラムだけでも。


23日の「ハピくるっ」に(関西だけでしょうか?)
藤原くんと古田さんがVTR出演されてました。


古田さん、その帽子どこで買われたんですか?
ユーラシア大陸の北の方の狩猟の民がかぶっていそうな帽子でした。

服装が「ミヤネ屋」と一緒だったので、同じ日に収録したVTRのようです。


番組MCの増田さんと藤原くんはメールをし合う仲。
(この2人、何かの番組に一緒に出ていたような・・・??思い出せず)
ご飯に連れて行ってくれるって言ってたのに、連絡がこないと
藤原くんからの苦情(たぶん9割方いたずらでしょう)に
あせる増田さん。

古田さんは携帯を持っていない!!!
連絡はすべてFAX!!
進行の人より、藤原くんの方が、この話題に食いついていて
古田さんに
「困ったこと、ありませんか??」など、質問しまくってました。

自分が持ってる裏ネタ情報を暴露するコーナーでは
古田さんは、
「おととい、八嶋さんとご飯食べてたら、そこに小栗旬と生田とうま(漢字忘れた)が来た。
たまたま。」
進行「どんな話をされたんですか」
古田さん「エッチな話」(笑)

このとき、横に座ってる藤原くんが、一瞬すごく色っぽくてびっくりした。
なんで??なんでここで、その色気を発したの??

続いて藤原くんは、
「僕が知ってるのは、言えないです」と言った瞬間
古田さんから「ダメです!」とつっこみが飛んできた。
この2人、一緒にいるのが想像できなかったんですけど
意外に(っていったら失礼か)すごいいい先輩後輩って感じ。


次は、関西の好きなとこについて
古田さん「居酒屋が朝からあいてる」
「え!関西は?」と藤原くんが食いつく食いつく(笑)

藤原くん「いか焼き好きですね。豚まんも。」
古田さん「阪神の。蓬莱だね。」
(阪神デパートのデパ地下で売ってるいか焼きですね。)
大阪公演中の差し入れで、食べることが多いみたいです。
いか焼きとねぎ焼き。

進行「東京は、もっとおしゃれな差し入れなんですか?・・・マカロンとか?」
古田さん「マカロン!」藤原くん「多いです!」
古田さん「マカロンは酒のつまみにならんやろ!!」(笑)


最後は、好きな女性の仕草について
古田さんは、ものを書いている女性が好きで
藤原くんは、(なぜかワンピース限定(笑)で)さりげなくビールを注いでくれる人。
ワンピースフェチ?って古田さんに聞かれ
ちょっと・・ぐっときます。(笑)


最後に、MC増田さんへメッセージ
まだ果たせていない藤原竜也との会食
増田くんのおごりで(笑)よろしく!

ワンピース着た女性が焼肉やいてる店!
よろしくお願いします!

増田さん「そんなんしら~ん」

VTRが終わっても、ワンピースネタで盛りあがるスタジオ。
増田さんのおごりでスタジオにいるみんなも一緒に飲み会に行こう!
みんなワンピースで!!と大盛り上がり。

2人から増田さんへの伝言がまた面白く
「差し入れは酒のつまみになるもので。例えば(例えば!)ポークウィンナーで」
これもう、完全に持って来いという命令(笑)

今度の座組は呑み助ばっかりですから、すごいでしょうね。
なぜか客演の北村くんが「宴会部長」だそうですが。

関西の番組は、やっぱ、ノリがいいですね~。
藤原くんも、となりに頼れる先輩がいるからか、すごくリラックスしてる感じでした。


1回見ただけなので、細かいとこは正確でないと思います。
大体こんな感じのVTRでした。

シレンとラギ 宣伝 ミヤネ屋

2012-02-18 | 藤原くん関連
ミヤネ屋 2月17日

藤原くんと古田さんがそろってご出演でした。
時間は4分ほど。

「シレンとラギ」の宣伝でした。

藤原くんは黒のシャツにグレーのカーディガン
(相変わらず細い。舞台終わったとこですしね。)

古田さんは、派手な柄の入った黒のパーカー(すんごいラフ)

その辺ブラブラしたついでに寄りました
ってくらいリラックスした雰囲気の2人でしたよ。

・藤原くんの初出演について
・ストーリーについて(宮根さんは、ストーリーをちょっと読まれたそうです)
・古田さんのかっこよさについて
・初参戦の人とコミュニケーションをどうとるのかについて

話をしていました。

宮根さんが「(藤原くんは新感線)初めてなんですね、意外ですね。
でも飲みにはよく行ってるんでしょ?」と聞くと

古田さん
 「そうなんですよ。あの、大阪、でやると、竜也くんたちが、あのメインホールでやっててぼくら・・」
で、宮根さん思わず
 「緊張感もってしゃべんなはれ!テレビやで~!アンタ~!」
のツッコミ!(さすが関西!)
 「ダラダラ、ダラダラ!ほんとに!」
 「フラフラ、フラフラ、毎度毎度(←毎度??)緊張感持ちなはれ!」

藤原くん、突っ込まれる先輩をみて、両手叩いて大はしゃぎ。
古田さん、全く動じず、髪の毛をセット(笑)

 宮「藤原さん、新感線、舞台立つってどうですか?」
 藤「ずっと出たかった劇団なので、で、古田さんともずっと共演したかったので、
   ぼくとしては、最高のタイミングで、こういういい仕事ができるかなって感じです」

宮根さんは、新感線の舞台を見にいくと、古田さんがかっこよくて嫉妬してしまうと言われてました。
その話のとき、古田さん、横腹をかいている(!!自由~)
古「あ~。緊張感がないからでしょうかね~」(スタジオ笑)

 宮「でも藤原さん、新感線っていったら、動きもあるし、テンポもすごいから大変なんじゃないですか」
 藤「もう先輩についていって、やるしかないかな・・と思ってます」
 古「まあ、なんとな~く、てきとうでいいです」
 藤「てきとう(笑)・・てきとうで・・・」
思わず宮根さん
 宮「稽古!稽古は古田さん順調にいってるんですか?」
 古「やります。やります。がんばります。」(スタジオ笑)
   「まだ(稽古)やってない、まだやってないんです」

 宮「どうなんですか?初めての方が入られたときに、コミュニケーションとかは。
   藤原さんは・・どういう風にとるんですか?」
するとなぜか、古田さんが
 古「あ~。だいたいあの~・・・」
宮根さん、すかさず「藤原さんやって言うてるやろ!!」
スタジオ大盛り上がり。
 宮「でも、よく飲みに行くんでしょ?」
 藤「はい、よく、可愛がってもらってますけども」
  「今回の芝居に関しては、わからないことだらけなので、まあ、稽古後に、新太さんに
  引っ張ってもらって、みんなでコミュニケーションとれればいいかなと」
 宮「尊敬する、やっぱり、役者さんの一人・・」
 藤「もう、かっこいいですね!すごく好きな俳優さん!」
 宮「どんなとこがかっこいいですか?」
 藤「・・・(古田さんを見て)緊張感がない(笑)・・・ところ」
この答えには、スタジオ大爆笑。
古田さんも思わずハッハッハ!
こりゃ一本取られた!という雰囲気になってました。

さすがは“親父転がし”藤原くん。
スタジオにいる親父たちのハートを射止めましたね(笑)
きれいに持っていきました。

 宮「宣伝こんでも、チケットとれへんでしょ?」
 古「今度はね・・(売上げ)厳しいと思いますよ」
 宮「ウソつきなはれ!!」

と宮根さんのつっこみがきれいに決まったところで
公演の日程を宣伝。
 宮「藤原くん、メッセージをお願いします」
 藤「はい。大阪公演4月24日から始まりますので、是非きて下さい」
 古「え~と。大体の人に楽しんでいただけると思います」
 宮「大体!?(笑)みんな楽しみにして!」
 古「大体の人には喜んで頂ける作品にしますんで」
つっこんでも効果のない古田さんに、宮根さん
 宮「ねぇ、飲んでる??」
 古「え!(焦)いや大丈夫です。飲んでません。」

宮根さんと、古田さんのコントに藤原くんも笑いっぱなしで
短い時間でしたけど、面白かったです。


この後、FM802に2人揃って出演。
すぐ移動したんでしょうね。

藤原くん、昨日福岡にいたみたいです。
で、今日は大阪。
舞台終わったばかりなのに、全国飛び回ってるようです。

シレンとラギ 宣伝ビジュアル公開

2012-02-10 | 藤原くん関連
藤原くんの次の舞台
「シレンとラギ」の宣伝ビジュアルが公開されました!

公式HPのNEWSからとべます。


初見の感想。


怖っ!


エロエロドロドロというより
ホ、ホラー??


この人たちが、お化け屋敷にいたら
たぶん私、非常口から逃げ出します。

そんな冷たい殺気漂うビジュアルです。
インパクト大!

でも、散り乱れる桜がとてもきれいです。


劇団☆新感線は、やはり私にとって敷居が高い。
もし劇場で見るとしても(まだ、迷ってます)
できれば、後ろの隅っこの席をとりたい。

なので、S席しか扱われない先行予約はパス。
1番値段の安い席狙いでいくかどうかを思案してます。


藤原くんも、「下谷」がまだ終わらないうちに
次の仕事に入っているんですね。
映画の公開も控えていますしね。
相変わらず大忙し。

「演劇男子」と「シアターガイド」

2012-02-09 | 藤原くん関連


久々に本屋に行きました。
「演劇男子」と「シアターガイド」(2012/3月号)が目当て。

「演劇男子」は『下谷万年町物語』のステージレポ
これは観劇時に影響を受けそうなレポだったので
読み飛ばしました。

・・・というか、この雑誌、藤原くんの名前があちこちに出てくるんですけど。

井上芳雄さんミュージカル「ハムレット」のインタの中
2012年オススメ舞台の「シレンとラギ」
舞台関係者のインタ
編集後記

なかなか読み応えはあったんですけど、買いませんでした。
俳優さんのインタと写真が主だし、演出家のインタがもっとほしい。
(最近はこういう俳優だけにフォーカスを当てた演劇雑誌のオンパレードで先が心配になる。
それだけ舞台に立つ若手が台頭してるということなんでしょうけど)


藤原竜也の登場以降、若手俳優の舞台への意識が変化したことや
彼が、演技力を磨くために各プロダクションが若手の俳優を舞台に出演させる
動きを作った元となることにも(「元祖」という言葉まで使われてましたね)
触れられていました。

舞台は、直接客と対峙するので、実力にごまかしが効かない上に、
約1ヶ月の稽古期間から本番終了まで、舞台の間は、所属俳優が拘束される
ということから、リスクが大きくてあまり出させなかったんですね、ひと昔前まで。

その流れを真逆に変えたのが、藤原竜也の登場。
彼が蜷川幸雄に見出され、その後も活躍し続けたことによって、
舞台で俳優の技術と感性を磨かせようという意識変換が起きた。

もちろん、彼の登場以前にも、舞台と映像の両方で活躍していた俳優さんは
たくさんいて、その方々が舞台仕込みの確かな演技を映像でもいかんなく発揮された上に
その流れの変化が起きたことは言うまでもありません。
三谷さんのような、映像で舞台役者を多く起用する作・演出家もいましたし。
舞台の役者は違うなと感じていたところに
ある種の“運命を背負った”とでもいいますか、舞台が一人のスターを生み出した。
そこから一気に流れは逆へ。

実は、そのことについては2005年発売の「シアターワンダーランド」くらいから、すでに指摘されているんです。
その中には、もっとすごい言葉もありましたよ。
「今は流行りのように、皆舞台に立つけれど、実力のないものは淘汰されていくでしょう」と。
まあ、実力がなければ、舞台からは消えていくということですよね。

でも、よく考えてみたら、演劇と映画とテレビの中で、どれが一番歴史があるかといえば
演劇なんですよね。演劇に比べたら映画や、ましてテレビなんて新参も新参。
そう思うと役者は、演劇から映像へという順の方が、本来の順なのかなという気もしますね。

あれから数年たって、若手がどんどん舞台を踏むようになって
藤原竜也の位置づけがよりくっきりしてきたことが、
こういう雑誌で元祖と取り上げられたことからもわかると言ったところ。

漫画「ガラスの仮面」の大ヒットもあって、劇団に入団する女の子がたくさんいましたから
そういう運命的なスターは女性から出そうなところに
まさか男性から出てきたことには驚きです。

というわけで、既読感もあって購入には到らなかったのですが、
何よりも、そのあとに読んだ「シアターガイド」に心を鷲掴みされてしまったんですね~。

「シアターガイド」にも、藤原くんの名前がちらほら。

中村勘太郎改め勘九郎さんのインタ
そしてまさかのフィギュアスケートの特集記事にまで!!(これが購入の決め手)

その他にも、
井上芳雄さんのインタ(シアターガイドの方が内容がいいです)
蜷川さんのインタに
井上ひさし作品を語る特集も。

この充実のラインナップと情報量で420円とは!!信じられん。

井上さんは、「ハムレットがどんなに大変な役かは近くで見て知っていたし、
神棚に飾っておくものみたいなイメージがあったので、演じてみたいと思ったこともない」と。
ミュージカルなので、原作の翻訳劇ではないのだけれど、
思ったこともなかった役を演じることもあるんですよね。
ほんとに役者と役ってめぐり合わせですよね。
ちなみに、この井上芳雄さんが近くで見ていたハムレットとは藤原くんです。

あの「ハムレット」は、藤原竜也が、ハムレットという一人の人間の人生をまさに生きて見せましたよ。
なんかもう全身発光体みたいな輝きでしたね。
21歳という若いハムレットには、もう死ぬまで出会うことはないでしょう。

今年は、「ハムレット」が流行りなのか
ネクストシアターの蜷川さん演出の「ハムレット」もあります。
2003年の藤原ハムレットから9年。
蜷川さんの新たな挑戦ですね。
「ハムレットはやりつくした感覚がなくて、またやりたくなるんだよね」
だそうです。
ネクストシアターの皆さんから、蜷川さんへの質問もあって、
Q.蜷川さんにとってのいい役者とは?
A.俺のイメージよりいい芝居をしてくれる俳優!

あと、蜷川さんの信念が面白い。
俺たちの必死さに、観た批評家たちの言葉が合ってない!と思うと
あいつらが全力で書いてくれるまで頑張るぞ!という悔しさがモチベーションになられるそうです!!
蜷川さんってパワフル。

批評家たちが、ただ単に不感症ってこともあると思いますが
批評家のせいにしないのが蜷川さんのすごいとこです。

批評家の劇評が、たまに全然あってないことあるんですよね。
最近では、ルックアットスターの「啄木」の記事ですかね。
「人間の裏側」って言葉がどうも・・・。
それが言いたかったのかな~?あの舞台。
まあ、私の感覚に合わないだけですかね。
プロの批評家は大変ですよね。観た芝居が自分の感性で理解不能でも
なにかしら書かないといけないですからね。
でもね~無理して書いた文章は、一発でわかってしまうんですよ。
上辺の言葉だけツラツラ並べてますからね。

『下谷』についても少し触れられていて
蜷川さんにとって『下谷万年町物語』は、“希望”なのかもしれませんね。


勘九郎さんの記事は、襲名に関する特集です。
『啄木』の後、点滴うちながら、お父様の代役を務められたそうです。
1つの舞台をやる毎に、役者の命はどれだけ削られてしまうのだろうと
思わずにいられない。
『啄木』も、勘九郎さんにとって、大きな経験で
「尊敬する藤原竜也さんが、稽古場で悩む姿も横で見た。」
そして、とても励みにもなったと言われてます。
勘九郎さんと藤原くん、いいコンビでしたから、また共演してほしいですね。
お互いに敬意をもっているのが、伝わってくるんですよ。

そして、購入の決め手となった連載
「なんでこんなにフィギュア好き」第2回
「年輪を重ねてこそ、一級の演技者なり」というテーマ
浅田真央選手が、「年齢や成熟度に応じた演技」の素晴らしさを
痛感させてくれたということに触れられているんですが、
その締めくくりが
「それは天才少年としてデビューし、今なお活躍が続く藤原竜也君に対する感慨と
どこか似たものがあるのかもしれません。」
まさかスケート界と演劇界の引き合いとして藤原くんの名前が出てくるとは思ってなかったので
おお~。これはもう買うしかない!!と
藤原くんの特集は一つもないのに買ってしまいました。。。

確かに、藤原くんも年齢と成熟度に応じた役を演じているんですよね。
そして、浅田選手と同じように、若くして頂点も極めている。
もちろん演劇は点数で順位が決まるものではないですが
それこそ「ハムレット」なんて、燃え尽きたんじゃないかと感動とともに心配になりましたよ。

実際、観劇した人の中にも、21歳でこんなところまで極めてしまって
この後、どうするの?
と心配する声もかなりありましたもんね。

でも、彼はちゃんと作家と演出家に育てられましたね。
いまや、少年が青年になりましたよ。

感慨深いな~

舞台「黙阿彌オペラ」

2012-02-05 | 藤原くん関連
ほんに今夜は節分か~し~ら。
春からぁ~縁起~がいぃーいっ!

井上ひさし「黙阿彌オペラ」の劇中歌。
カルメンの曲にのせて、「月も朧に」を歌う場面。
頭に焼き付いちゃって、ここのとこずっと歌ってます。
ちなみに「月も朧に」は『三人吉三廓初買』(三人吉三)大川端庚申塚の場、お嬢吉三の科白だそうです。
五郎蔵さんが「お嬢吉三の名台詞」って言っていましたね。

すごい楽しい曲なんですが、形だけ西洋に取り替えていったがために
歪だらけになった日本を象徴している歌なんですよ。
曲はカルメン、詩は「月も朧に」ですもん。
一見合っているようで、実は目茶苦茶。
西洋にかぶれた日本を見事に風刺しています。

ということで先日NHKで放送された
「黙阿彌オペラ」

やはり素晴らしい芝居です。
なんといっても井上ひさしの戯曲の素晴らしさ。
私、井上先生のことを「日本語の魔術師」と呼ばせて頂いております。
日本語がこれほど美しく、面白いなんて。
日本に生まれて日本語を話していることが嬉しくなる作品です。

この作品は、まさにご本人の言われた通り
「日本語の美しさ面白さの財産目録」
これこそ、教科書に載せるべきではないでしょうか。
(政治家の皆さんは、嫌がるでしょうがね)

楽しい言葉遊びと、日本人の言語センスの素晴らしさを
存分に感じることができます!

劇中の楽しい言葉遊びを紹介しますと

登場人物の性格上、言葉遊びの入る台詞は
藤原くん演じる五郎蔵と、熊谷さん演じるおとら婆さんに多いんですが
もう聞いてるだけで楽しい。
この2人はちゃきちゃきの江戸っこ言葉ですしね。

五郎蔵さんの台詞↓

◆師走の夜の川っ風で
五臓六腑がまるで凍み(しみ)豆腐よ
体の芯をつららにでも貫かれてるようだぜ

「しわす」と「凍み豆腐」と「芯」の「し」
「つらら」と「貫かれる」の「つ」
が見事に頭韻を踏んでおります。
しかも、藤原竜也のあの台詞まわしですから
もう、聞き心地がいいのなんのって。

◆どっかの芸者と深間にはまちどり

なんてユーモア!!!

◆河竹新ちゃんの負け戦 潔く軍門におくだりよ

おおおお~!!!


おとら婆さんの台詞↓

◆世話場は大抵酒から始まるからね
酒が不幸の仲人(なこうど)なんだよ

亀の甲より年の功!


河竹新七さんの台詞↓

◆立てば借金、座れば家賃、歩く姿は質屋いき
・・・という切ないお客様の後ろ姿を~

ユーモアの爆弾!!

この戯曲の台詞、全部覚えたいくらいよ。


江戸~明治時代の話なので、当然、外来語も少なく
日本人本来の言語センスが大爆発しています。
江戸の庶民の暮らしも垣間見れるように思います。
歌舞伎や狂言を楽しんで、声色(今で言うと「ものまね」ですかね?)を遣ったり。
今よりもっと芝居が身近にあったんだな~という感じ。

キラリと光る日本人の言語センスとしては

夜鷹(よたか)、夜鷹そば屋
世話場(せわば)、生世話(きぜわ)
もらい乳
カニ文字
などなど

夜鷹は、夜に出歩く人という意味。
それを夜行性の鳥であるヨタカに例えたんでしょうね。
日本人ならではの叙情だと思いませんか。

また、売春婦を指すこともあります。
遊郭の歴史を調べるとわかりますが
夜鷹は吉原の遊女とは違います。
吉原の遊女は幕府公認の公娼なら、夜鷹は私娼です。

世話場は歌舞伎の演出用語です。
愁嘆場の一種で、貧家での身売り、病苦、別離の場面などのこと。

生世話は世話狂言のうちで最も写実に近い歌舞伎脚本、また、写実的演出のこと。
生世話については、劇中でも高島屋の人気について登場人物たちが語り合う場面で
河竹新七さんが説明をしています。

もらい乳
なんらかの理由で母親が母乳を与えられないときに、他人の乳をもらうこと。
粉ミルクがある現代とは違いますね。

カニ文字は欧文横文字のこと。
文字が横に這う英語なんかを見て、蟹を連想したんですね。
いいセンスしてますよ。
日本人にかかったら、英語もフランス語も「カニ」ですよ。

このような、今では使わなくなった言葉がてんこ盛りです。
でも日本人なら聞いたらわかると思います。
井上先生よく調べたな~と感嘆してしまいます。
カニ文字とか、なんで使わなくなってしまったんでしょう。。。



話の内容も、登場人物たちが、悲喜こもごもあるんですけど、本当に楽しい人たちで
どんな不幸も、この底抜けの楽しさには、どっかへ吹っ飛ぶしかなんじゃないかと思えてくる。

芝居を見たあとは、みんなと友達になったような気さえして。
今どうしてるかな?とか普通に考えてしまうのです。
もちろん舞台の上でしか存在していない人たちなんだけど。

この芝居があるだけで、それこそどんな世話場にはまっても、一生、生きていける。
大袈裟でなくそう思います。
死にたいって思うくらいの辛さでも、ちょっと距離を置いて冷静に考えたら
笑っちゃうような滑稽な出来事なのかも。
そんな気持ちにさせてくれるんです。

この戯曲との出会いに感謝ですね!
一生ものの戯曲と出会いました。

この作品に関しては、まだまだ書きたいことがあるので
また書きます。

NHKスペシャル ヒューマン 第2集 グレートジャーニーの果てに

2012-02-02 | 藤原くん関連
ヒューマン第2集は 「人間と道具」がテーマでした。

飛び道具に焦点を当てて、
「狩りの道具」
「罰を与える道具」
「争いの道具」へと役割が変わっていくという内容でした。

一緒に見た母は、弱くても知恵を出し合って生き残った人間に
希望を感じたと言っていました。

しかし、私は、逆ですね。
生き残ったその後、もうこれ以上、散らばる場所がなくなったとき、
人間同士の争いに発展していく。
他人に罰を与えることに快感さえ感じる心があるという研究結果。
仇討ちを賞賛するのも、ここからくるのかなと思いました。

私の注目ポイントとしては
飛び道具の装飾。
こんな時代からすでに芸術を愛でる心があったということでしょうか。

あと、人が集まって情報交換をしていたということは
言語もすでにあったのでしょうか。

言語や思想の面は、今回は扱われないようなので
続編を製作するなら、言語、思想、芸術の観点からもヒューマンに迫ってほしいです。
どの民族にもある民謡はいつぐらいから歌われるようになたのかとか。

しかし、あのネアンデルタール人。
どっから連れてきたんでしょ。
さすがNHK。

藤原くんは、今回は動きで見せてくれました。
拳銃を構える動きがばっちり決まってます。
映画のワンシーンみたい。
拳銃もそうですけど
リンゴをめぐって、睨み合う場面で
飛び道具をバッと掴んだときも
飛び動具が全くぶれない。
ピタッと止まってます。
動きの緩急が見事。

いや~、なかなかに楽しめる番組です。


それから、井上ひさしさんの娘さんの井上麻矢さんがイタリア・ボローニャを旅する
ドキュメンタリー番組を見ました。
井上ひさしが愛した町、イタリア・ボローニャ。
絆の町といわれているそうです。
その町では、演劇と社会が密接に関わりあっていました。
障がい者や、ホームレス、病人が演劇をしているんです。
演劇をすることで社会と繋がっていました。
演劇の一つのあり方が、確立されているように思いました。

そして、井上ひさしがクリスチャンだったことも初めて知りました!!
作品から、あまりというより全く感じなかったので。
どっちかというと仏教的だとさえ思っていたので、かなり衝撃でした。

ボローニャの教会にあるキリストの最期を描いた像。
醜く泣き崩れるマリア(珍しいそうです)
この像が井上ひさしの作品の原点かもしれないとも感じました。

天国にいったなんて気休めで、人間の悲しみは拭い去れないということが
像からひしひしと伝わってきました。

改めて、井上ひさしは人間に寄り添い
その喜び、悲しみを描ききってくれた作家だったなと思いました。
クリスチャンだとか、そういうものを超えた何かを作品から感じます。

NHKスペシャル ヒューマン なぜ人間になれたのか 第1集

2012-01-26 | 藤原くん関連
NHKスペシャル
「ヒューマン なぜ人間になれたのか」
第1集を見ました。

かなり素晴らしい番組です。
うちは教養番組大好き一家ですから、絶対録画消すなよ!!
来週またあんの?録画しとけよ!!と大盛り上がり。
取り合うように、録画を繰り返し見ております。

番組の予告だけでは、果たしてどんな番組なっているのか全く想像できませんでしたが
蓋を開けてみると、

ドキュメンタリーにして、作品という感じでした。

調査報告の部分と、プレゼンター部分の調和もよく取れていて、
壮大なストーリーの中へといざなってくれます。

人類の誕生から、どうやって地球規模の危機を乗り越えたのか
他の動物にない、私たちが持っている能力とは
なるほどな~と頷くことしきり。

長塚さんが考えた「思考の箱」が、面白くて、伸びたり、木が生えたり、人が出てきたり。
頭の中かち割ったら、こんな感じかもと思えてきました。


藤原くん、撮影時は台詞一切なしですね、これ。
台詞がなくても、表現できる技量が活かされてます。
彼は、こういう現実ではない世界がよく似合いますね。
あと、定評のあるナレーション。
聞き心地抜群です。

長塚さんの言葉がまた、素晴らしくて
「新たな協力の形を模索する」は、ぐっと来ました。


番組の最後
「幼児の精神的な病気」からの藤原竜也のナレーションと
元ちとせの歌声、それとうごめく粘菌と群集する人の映像

あまりの見事な調和に、感動すら覚えました。
一瞬涙がでそうになりました。
目の覚めるような美しい絵画を見たような瞬間でした。

ドキュメンタリーにして、芸術的映像作品です。

第2集も絶対に見ます。


重大な情報を忘れてた

2012-01-12 | 藤原くん関連
新作映画の『I'M FLASH』で、一つ重大な情報を書き忘れました。



教団を継がずに性転換したルイの兄を北村有起哉さん


!!!!(@Д@)/‘‘

有起哉くん!!一体どんなことになってしまっているの~!!
ある意味、画面に登場するのが楽しみ。

有起哉くんとは、今度は兄弟(・・姉弟??)になりますね!!

どうしよう、衝撃的な姿で登場したら!!
映画館で吹くかもしれない!!!

絶対一人で観にいこうと硬く決意。







それと、『下谷万年町』
出てくるキーワードだけでも、鳥肌立ちます~。

六本指、注射器、血液、ヒロポン、サフランの花・・・


異形に、危なさ感じる道具、鮮やかで暗い色。
もう、たまりません。


観にいける人、幸せだな~。
自分の感覚をビンビンに尖らせて、体中で受け止めて来てください。


最新主演作は豊田監督作品『I’M FLASH』

2012-01-10 | 藤原くん関連
寝耳に水!!
いきなり発表されました
・・って、情報をゲットするのが遅い私は、大体いつも寝耳に水状態なんですが(汗
映画を撮影しているらしいというのは聞いてたのですけどもね。

藤原くんが熱望していた監督との作品ではないですか!
えっ!なに?しかも3月に思い立って、9月に撮影したの!?
スピード婚か?
すごい行動力ね。
監督も藤原くんも。
(よくスケジュールとれたね・・・)

素もぐりの練習はこのためだったのね。
ラストシーンで、練習の成果が披露されるっぽいけど
役を演じながらですからね。楽しみ。


いろんなところで、情報が出てますので、詳しくはそちらを。
日刊スポーツや、オリコンスタイルなどね。

豊田監督にしては、シンプルなテーマだそうですが
そのテーマを表現するのに、このストーリー設定なんですか!!?

この監督、かなり曲者!!
私にぴったりです。

過去の作品も見たい見たいと思いながら、まだ見れてないんですよ。
「空中庭園」とか、もう題名でノックアウトなんですけど。


そうして、もう一つの注目は
松田龍平さんとの共演ですよ!!!

私、だいぶ前に、アングラの世界を表現できる役者さんとして
松田龍平さんの名前を挙げたと思います。(もちろん藤原くんの名前も)
このブログのどっかにあると思う・・・(管理と記憶がずさんですみません)

私の中での、アングラ二大俳優の共演です。
どんな化学反応になっていることやら。
9月!!9月がすごく遠くに感じる。。。

しかも、2人の役の関係性が、守り守られですかね?
単純にそうなってない感じは、プンプンしますけど。

あかん。楽しみすぎる。


藤原くんも、過去5年の映画の撮影でNGが最も多かったそう。
それだけ、豊田監督が自分の作風に合うようにしっかり演出されたってことね。
NGが少なければいいかっていうと、そうでもない気がして、
映画は監督のものですから、思い通りの演技がでるまで、ビシビシいって下さい!
あ、もうビシビシいった後か。

この映画、試写会も当てて、回数多く見れるように画策しよ~う。



やっぱり観たいよ~~

2012-01-08 | 藤原くん関連
今回は観にいけないので、普段は絶対にしないネタばれをしちゃってます。

観劇された方の感想を、ちょいちょい拝見してるんですが


いろいろな感想を総合すると・・・

作品の内容自体は、かなり難解らしい。
感想で作品の内容に触れている人はほとんどないです。

しかし、衝撃的らしい。
演者とセットの迫力に気圧されるらしいです。

言葉にできない衝撃のようで
ある意味、感想を読んでもネタばれにならないという珍しい作品です。


確かに唐さんの作品は難しいと全集を読んだときに思いました。
戯曲中のキーワードも、どう理解しようかと
この戯曲を味わうには、特別な感性が必要だと思いましたね。

絵画で例えていいかわからないですけど
ピカソ級とでもいいましょうか。
どことなくすごい作品なんだろうなと思うものの、どこがと言われれば
言葉にできないといいますか。

しかし、芸術的な感性に優れた人には、その素晴らしさが言葉を超えて
わかるという、そんな戯曲に感じたんですよね。

演出の蜷川さんや、出演者の皆さんは、やはりそういう感覚に優れておられるんでしょう。


問題は、観客の側にその感性があるかどうかになってくるかな。
発信されてても受信しきれないもどかしさ。
しかし、そこにはまってしまうんですよね。
こういう作品は。


うう~~。観たいな~~。
私の好みにぴったりの作品なのに~・・・
難解な戯曲を読み解いてみたいです~。