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ぺるりの今日

観たもの、読んだもの、主観をたっぷり交えて感想書いてます。
藤原竜也さん、superflyにどっぷりはまり中。

舞台「ムサシ」大阪公演

2013-10-26 | 藤原くん関連
行ってきました~。
「ムサシ」
生で観るのは何年ぶりかしら。


ざっとした感想なので、ネタバレはあんまりしてないですが、一応ご注意ください。
詳しくはまた、時間のあるときに書こうと思います。


私の「ムサシ」観劇歴は・・・

わかりやすいから、佐々木役で分類すると

初演の小栗くんバージョンは観にいきました。
再演の勝地くんバージョンは関西で公演がなかったので、映画館で上映されたものをみました。
(思い立って京都の映画館にいってみたんでした)
そして、今回の再々演の溝端くんバージョンを観にいったので

一応全部観てはいますけど、生で観たのは小栗くんバージョンと溝端くんバージョンですね。

比べないで観れたらいいんですけど、前回、前々回と観てしまっていますから
比べないことは不可能です。その辺、あしからず。


初演(小栗くん)から再演(勝地くん)の大きな変化は、ストーリー全体がブラッシュアップされて
すっきりしたってところ。
今回はそのすっきりバージョンのようです。

毎回佐々木役が変わるんですけど、この構想は初演当時から考えていたのか、
それとも、初代の小栗くんが何かしらの理由で再演に出られなかったところから偶発的にそうなったのか
・・・は、わからないですが、毎回カラーが違って面白いです。

(ただ、演者が一緒でも作品のカラーを変えることはできるから、演出家の力と言えなくもないですが
 やっぱり演者が変わることが演出に与える影響は大きいですよね、きっと。)


続投組は安定の演技で、魅せる魅せる!
武道の所作は、藤原くん、鋼太郎さん。(立ってるだけ、座ってるだけで型が美しい、眼福ものの所作でした~)
笑いは鋼太郎さん(笑)
謡は白石さん、杏ちゃんもめきめき腕が上がってます(白石さんの「蛸」は贅沢~)
泣きは大石さん。
藤原くんの長い台詞回しは、相変わらず見事ですし。

ストーリーは既に知っていたので、今回は、演者の技を余すところなく堪能してきましたよ。

初参加の溝端くんも、百戦錬磨の共演陣に囲まれた中、必死で闘ってました。
(このメンバーに囲まれたら大変だっただろうな・・・)
今までの佐々木役で一番技がないけど(特に発声と所作)、一番「真面目さ」という清潔感がありました。
昨日観た感じだと、観客から笑いをとるところは、鋼太郎さんや白石さん、藤原くんあたりがカバーに入ってるので、
笑いにうるさい大阪の観客に鍛えてもらって、公演が終わるころにはカバーなしになっているといいですね。
舞台公演は公演中の役者の成長も見所です。
(笑いをとったりするのは、小栗くんやっぱり上手だったんだね。)


カーテンコールは、4回くらいあったかな。
最近私の観劇回はカテコが多いな~。

客席には克実さんのお姿も。





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