みいあの山ハイク日記

山ハイキングを通して知り合った人たちとの
交流。良い話、悪い話。

燧ケ岳(尾瀬沼)

2011-06-11 14:55:55 | Weblog
6月6日 雨のち曇り晴れ

集合場所には、前日のpm11に男3人女性2人
今回もKBちゃんの車に同乗させてもらう。
伊勢崎ICから東北自動車道で西那須野塩原ICへ
福島県桧枝岐村から御池PにAM2:40着で小雨が振り出した。
仮眠の前に寝酒を飲むがはしゃぎ過ぎて仮眠が1時間ほどに
外が明るくなってきたので準備に掛かる。 登山口を5:20ゲートをくぐり、出発
残雪が思ったより多くキックで登っていく、広沢田代までは、アイゼンなしで頑張ったが、ここから先は、アイゼンをつけた。ここで朝食を済ませ、
熊沢田代から俎までは、雪渓の急斜面が続き油断をすると滑落も緊張の中
ガスも出てきてまるでこの前観た岳の映画のようだった。
でもみな無事に頂上まで10:00前に着く
山頂は、ガスが流れていたが、直に晴れ間が出てきて、展望が最高に良かった、尾瀬沼、至仏山、会津駒ケ岳がすぐそこに見える。
お昼を食べ、ここにリュックをデポして、いよいよ2356mの柴安へ
他のグループの3人が先に登り下山してくる所残雪の急勾配を一人2人と滑落しているではないか、数十メートル下の松に引っかかり無事を確認した。
それを目撃してしまったので、怖くなり皆登るのをあきらめて、下山する事にした。又雪の無い時にリベンジをしようと楽しみをとっておくことにした。
尾瀬沼までの下山も残雪と雪解け水の川を何度も転がりながら、最後は、お尻で滑って下った、これも楽しい。2時間半かけて尾瀬沼に到着PM2:10ビジターセンターで休憩してから、大江湿原を歩き沼山峠に向かう。
そこからシャトルバスで御池Pまで行く、PM5:00着
帰りの温泉は、駒の湯で汗を流し帰路に着く。