柴田淳とは何か ~しばじゅん日記blog version

「一太郎による柴田淳の研究」内「一太郎のしばじゅん日記」ver3.01。ブログ・ヴァージョン。

名古屋に“あんかけスパゲッティー”を食べに来た(ウソ)

2007年03月22日 | Weblog
名古屋にきています。明日の午前中に帰宅予定。
なぜって・・・しばじゅんのライブがあるからです。

今日JRの高速バスで東京を発ったんですが、事故渋滞で約2時間の到着
遅れ。・・・さすがに焦りました。会場がある「新栄町」に着いたのは
17時10分過ぎ。もう開場時刻を過ぎていました。一本あとの便にしていたら
開演に間に合ったか微妙でした。休日昼間の道路事情ってのは読めませんねぇ。。。
名古屋駅近くに差し掛かったころ、ごく短時間パラパラと「天気雨」が。
これが夜のことだったら本当に「月夜の雨」・・・かなと思うのですが
2日前が新月なので今日辺り、月はとても小さいのですね。
月としばじゅんの相関関係はどんなものなんでしょう?
今回のツアーでは一番新月に近いのが、前回と今回で
一番満月に近いのが、4日の仙台。大阪と最終日の新宿は
半月を少し上回る大きさです。月は女性の象徴とされ、
感情感覚を司ると占星術に言います。月の歌が多い
柴田淳なら、現実の月の影響があってもおかしくない。
・・・そんなふうにも思います。


会場の「名古屋市芸術創造センター」は名古屋駅から東に伸びる
「桜通」「錦通」の間、国道153号線沿いにあり、名古屋事情に
疎いぼくにも比較的分かりやすかったです。ただ、名古屋というのは
道がだだっ広く、目印の見当もつけにくくて、どうも歩きにくいです。
ぼくには。歩くのには向いていない街。いつもそんな印象。

こじんまりとした佇まいのホールには中央に階段が設えられていて
階段を上りきったところで入場のチェックをしています。うん、せまい。

せまいので、入るとすぐ物販のスペースです。今回は、
「JUN SHIBATA -Live- "SECRET"」
「月夜の雨」には
ポスターに加えてサイン入りポストカードもついていました。
あとでステージのしばじゅんがいうのには、ポスターにサイン
しようとしたのだが、「・・・開けなかった。」のですと。
ということで、大阪以降の会場では、サイン入りポスターが
特典につくこともあるかもしれません。帯封をといて広げる
ことが出来たらば。まぁ、これは結構手間でしょうけど。

今回ぼくの席は、というと1階12列。
後方は後方なんですが、なにしろちいさなホールなので
ステージまでの距離も、そう遠くありません。
ステージ上のしばじゅんの表情もよく見えました。前方の6列
(折りたたみイスの「補5列」というのを含む)はインストア
ライブ並みの近さでした。ただ「6列」以降は客席の傾斜が
割合大きめなので、見やすいことこの上なし。いいとこだね。
ステージ全体が非常に良く見えましたよ。しかも中央だったし。

例によってステージの詳細は書きません。
セットリストは?・・・それも書きません(笑)

500円玉の話。(ちいさな文字が刻印してある)
名古屋の食べ物の話。(ゆかり、てんむす、手羽先)
ライブをやっていて現実感がない、という話。
(母マチコさんとライブ終了後「夢のようだね」と
語り合った、と。)
あとは東京とほぼ同一内容です。電動自転車の話は
端折ってました。忘れてたみたいです(笑)

そんなトークなんですが、、、やっぱり「グダグダ」です。
名古屋は、お客さんが東京に輪をかけて静かだった気が
します。「どうしよ~」連発してました(笑)
年齢層が幅広いせいか、お客さん自体に「さぐり」の
気持ちがあるのかも?
柴田淳のライブって、、、どういうライブなんだろう?
みたいな。

ま、次は大阪です。大阪のお客さんはそういう点、日本一
反応が良いですから、ちゃんと「拾って」くれると思います。

でもな~、事前にあんまりトーク仕込むと反応が薄かったりした時、
却って動揺することになるというもんですよ。自然体でいいんです。
「思い」はちゃんと伝わるもの。楽しんでもらおうと特別
気負わなくとも、来ている人たちは楽しめるんだからね。本当だ。

ミュージシャンはギターの方のみ東京と違っていたようです。
内海さん。鬼束ちひろさんのサポートなどもしているようです。

歌には集中できてましたね。はじめの方、ちょっと声が裏返るとこ、
後半、高音部がやや苦しそうなそぶりを一瞬見せていましたが、
全体に良かったと思います。

朝から晩までなかなかにハラハラドキドキな一日でしたが
名古屋に来て良かったなと思います。


あ、ところで

かめ姫さんのサイトですが、暫定的にパスワードなしで入れるように
なっています。(今週中は大丈夫なようです)
「ここ」にやってきている人たちは、本当に、初期の初期から
しばじゅんを応援していた人たちばかりなんです。
2002、3年には、というよりも、しばじゅんのファンサイトとしては
おそらく最もファンによる交流が盛んだったところなので、ファン歴の
長い人は、きっとよく憶えているはずです。

もし仮に、このブログで初めて再開を知った、なつかしい、
と思う人は、ぜひ気軽な気持ちでかめ姫さんに挨拶してみて
ほしいと思います。きっとかめ姫さんも喜ぶんじゃないかなぁ。