活動が「形」となって表れるまでには、まだしばらくの
時間がかかるわけですが、新しい環境の下で
(事務所、レコード会社、アレンジャー、ミュージシャン)
どんな作品が誕生するのか、とても興味あるところです。
ところで、これまでしばじゅんのアルバムは
皆春にリリースされてきました。
「オールトの雲」2002/03/20
「ため息」 2003/02/26
「ひとり」 2004/02/18
「わたし」 2005/03/30
ぼくの考えるしばじゅんのイメージはどうしても
「秋~冬」です。正直言うと、「月光浴」が
6月に出たのも、解せません。4作目として
秋に出したら、もっと結果が良かっただろうと
今でも思っています。
あの制作は、ある意味スムーズさを欠いた形に
なりました。アレンジャーの途中降板よりも、
「曲の差し替え」→「『月光浴』リリース順延」の方が
方法として適当だったんではないか、と感じます。
ま、それはさておき柴田淳さんのアルバム5作目
(除「Single Collection」)は
時期として秋を選ぶべきだと思います。(・・・気が早いですか?)
時期や環境を味方につける、という発想は、多くの
ミュージシャンが極自然に行う事です。
やっぱり大切だと思います。
しかも
9月~12月の間で活動が一段落すれば
1月か2月には休暇を兼ねて、好きな「スキー」を
楽しむ事も出来るのです。これまでのように
アルバム制作が冬場では・・・これは無理ですよね(笑)