イーダちゃんのひとりごと

東京・国立市で絵本、木のおもちゃ、ペンギングッズを販売しているペンギンハウスのペン員1・イーダちゃんの日々。

6月21日(水) 賑やかな店

2006年06月21日 22時22分30秒 | ペンギンハウスでの日々

午前中はT社へ。
いやいや、新刊にまたもホクホク。明日の新着をお楽しみに~。

話は変わるのですが、昨日までプチクラで、ナナさんと子どもたちは
ペットボトルでマラカスをつくっていたのですが、
それは楽しそうで、私もほほえましく見ていたのです。

電話が鳴るまでは。

そう、電話がかかってくると、マラカスの音で、
聞き取れないの~。ひぇ~。

「ごめんなさい、今店内賑やかでよく聞き取れなくて」と
そのとき電話がかかってきた何人かの方に謝りつつ、
「店内が賑やか」って、まるで、お客さまがいっぱいいるみたいじゃない、
本当はマラカスで賑やかなんだけど、そんな細かいこと言わなくていいわね、と
ちょっとカッコつけて、繁盛店のフリをしました(笑)。

今日からのナナさんの工作は「でんでんだいこ」。

こちらも賑やかになるだろうことは予測でき、
また、繁盛店のフリをしようかと思ったんだけど、

今日は電話がなかった。

ガクッ。

少女小説から世界が見える

2006年06月21日 22時11分59秒 | 読書覚書
少女小説から世界が見える 川端有子・著

『若草物語』『ペリーヌ物語』『小公女』『赤毛のアン』『足ながおじさん』、
アニメにもなったこれらの有名ないわゆる「少女小説」。
少女のころ、いや私は少女を過ぎてから読んだものもあるけれど、
ぽわ~んと読んでいたお話の、時代背景を知るとまたオドロキがあるんだろうと
思ったんですが・・・。

テーマはおもしろかったけれど、硬かった。ちょっと学術的。

私は、大きくなってあらためて『キャンディ☆キャンディ』を読んだとき、
場所や時代の設定を初めて意識して読んで驚いたんだけれど、
今回はそのときほどのオドロキはなかった。

それは、きっと『キャンディ☆~』のほうが初めて読んだのが小さい頃だったからだろうな。

マンガとじゃ、比較がちょっと無理があるか。

ダ・ヴィンチ・コード

2006年06月21日 22時00分51秒 | 読書覚書
『ダ・ヴィンチ・コード』(文庫)

まさか、この本を読むことになろうとは。
文庫ですけどね、遅ればせながら読みました。

映画に行こうと言われ、興味はあんまりなかったんだけど、じゃあ、原作でも読んでみるか、
肌にあわないとなんだから、じゃあまずは文庫で上巻だけ読んでみようと読み始めたら・・・。

それなりにはまった。上巻しか買っていなかったんで、どうしても中巻をすぐに読みたく、
ペンギンで注文するんじゃ日にちがかかるし、家の近所に本屋がないので、
ダンナに、「仕事の帰りに文悠で中と下巻を買ってきて~!!」と頼んだ。
文悠とは、ペンギンハウスの本店のこと。ダンナの勤務先の近くなのです。

だけど、忘れられた。  キ~ッ!

頼んでから3日目にやっとおみやげを持ってきてくれた。

で、集中。

こんなに待ってたのに、読んでみたら、
下巻が腑に落ちない。

下巻を繰り返し2回読む。

ま、こんなもんか。 

6月18日(月) ごめん!

2006年06月19日 22時24分23秒 | ペンギンハウスでの日々

ごめん!は、ナナさんに。

ナナさんが休みの日に、店の私宛てに送っていたメールを、
開封せずに捨てていたことが本日発覚。ごめん!

今日の「おとなたちの絵本部屋」のあと、テーマの韓国とはまったく
関係ない、解剖の話で盛り上がり、気づけばナナさん担当のプチクラの時間。
したがってナナさんのお昼休憩は、プチクラが終わった4時すぎでした。 ごめん!

6月17日(日) 韓国絵本

2006年06月18日 21時19分59秒 | ペンギンハウスでの日々

明日から「おとなたちの絵本部屋」が始まります。

今回のテーマは、韓国の絵本。

ここ数年、韓国の翻訳絵本が出まくっています。
それはもう追いきれないくらい。
で、自分でもわけわからなくなっているので、
ちょっと勉強がてらまとめてみようと思ったのです。

でも、韓国の作家の名前が、みんな似ているようにみえて、
区別がつかな~い。
苗字が同じ人も多いし。

そんなことから、韓国や朝鮮の人の名前について、
いろいろわからないことがいっぱい出てきて、
絵本とは関係ないことで、ゼロさんを巻き添えにして調べました。

で、結局わからない。

私、韓国のドラマも映画も見たことがないし、わからないことばかり。
お隣の国なのに。
そんなことを反省しつつ、明日からの絵本部屋は、
お客さまに質問しまくりかもしれません。

知っていたら、いろいろ教えてくださいね。

金曜日のみ満員で、月&木はまだアキあります。
ぜひ、ど~じょ。

6月16日(金) いててっ・・・

2006年06月16日 23時26分37秒 | ペンギンハウスでの日々

棚卸しは終わったけれど、集計作業はこれからだし、
今日もそれとは別の内部的な仕事で、バタバタ。

一日じゅうPCの前に座って、一日中電磁波を浴びていた。
ううっ。お尻が痛い。
一日立っているのもツライけれど、座っているのもツライ。

そして大残業。

結局仕事は持ち帰りだし、部分的に明日に引継ぎ。

お客さまは多い時期ではないんだけれど、
なんだか忙しくやっております。

6月15日(木) 終了!

2006年06月15日 22時26分10秒 | ペンギンハウスでの日々

昨日から2日がかりの棚卸しは、午後には無事終了。
思ったより早く終わったのは、人員もさることながら、
意図的ではないけれど店内のレイアウトが棚卸し向きに?変わったことも大きいような気がします。

うまくいけば、おもちゃの新商品の発表会に行こうとしていたのですが、
さすがにそれは無理でしたが(笑)。

さて、私は年に2回ほど、絵本のドカ買いをするのですが、
それがこの棚卸し前と、クリスマスの後。
年に2回ほど、どど~んといきます。
どど~んと言っても、お小遣いの範囲内ですが。

で、今回も週初めにどど~ん。
だいたい半年間の間で、気になって、気になって仕方がなかったものを
購入するのですが、棚卸しをしていると、結構買いもれに気づく。
あ、これも欲しかったたんだ、あ、あれもと。

でも不思議と棚卸しが終わると忘れてしまう。

そうして、また本当に気になるものはクリスマスの後までに思い出すのです。

それだけ寝かせて買うので、後悔しないのがいいところ。

さて家に連れて帰るのは、重いので毎日少しずつ。
帰りの電車の中で絵本をじっくり読むのが至福の時。
仕事で必要があって読むのとは違って、自分の絵本を自分のために読むのが気持ちいい。
ああ、幸せ♪

6月14日(水) 棚卸し初日

2006年06月14日 22時45分18秒 | ペンギンハウスでの日々

クリスマスと並んでペンギンハウスの2大イベント?のひとつ、
棚卸しが始まりました。

今日はペン員8・ハチさんも応援にかけつけてくれました。

ムッシュもケーキを持ってきてくれました(手伝ってはくれないけど・笑)。
閉店時に明日終了する見込みがたっているようだったら食べてもいいと言われたけれど、
みんなでさっさとお昼のときに食べてしまいました(笑)。
だって、冷蔵庫ないもん。

あ~、疲れた。もう寝ます。明日に備えて。

6月12日(月) 参観日の思い出

2006年06月12日 21時17分35秒 | ペンギンハウスでの日々

このへんの公立小学校は今日、お休みなんですね。
通勤途中から、そして店内でも昼間から何人もの小学生に会いました。
昨日が参観日で、今日は振替なんでしたっけ?

私が子どものころは、父親参観日なんてなかったし、
授業参観といえば母親でした。もちろん平日。

参観日になると先生がはりきって、黒板に貼るもの(なんていうのかな)をつくったり、
OHP(っていうんだっけ)で授業したりしようとして、
いつものように黒板に書けばいいじゃん!って思っていたな~。

書けばいいことを、わざわざ小細工する必要があるのかなって。
だって、参観日だとそうするんだもん。見た目を意識しているのがあらわで、
いつもの授業を見せればいいのに、と思っていたませたガキんちょでした。

私の母は背が高いので、後ろを振り向くと他のお母さんより頭ひとつ出ているので、見つけやすかったな。

小学校の4年間、同じクラスだった男の子、母子家庭でお母さんが働いているので、
これまで一度も参観日に来たことがなかったのですが、
おそらく6年生のときだったか、初めてお母さんが現れました。

男の子は、それはもう嬉しそうで、授業中に何回も後ろを振り向いて、
お母さんがいることを確認していました。

で、お母さんに手を振ったり、目で合図を送ったりして、キラキラ輝いた目をしていた。
先生に注意されないかと私はハラハラしながらも、
ああ、お母さんが来てくれて良かったね、とちょっとウルウルしてしまっていた、
ませたガキんちょでした。

授業参観というと、あの子のキラキラおめめを今でも思い出します。

6月10日(土) おるすばん

2006年06月10日 22時50分03秒 | ペンギンハウスでの日々

近隣のママの森幼稚園への出店当日。

準備するだけして、今回、私は園には行かず(ナナさんも)。

で、どんな商品が並ぶか開けてびっくり!?の二人が、
売り子として旅立ちました。マダム、お久しぶりです(いまだに痩せてるぞ)。

三蔵さんに写真を撮ってきてもらいました。
こんな感じだったようです。
 

幼稚園への出店は楽しいのだけれど、
本当に商品選択には毎回苦労します(ホンネ)。
何が売れるかはわかっているんだけど、ペンギンらしくないものを売っても
しょうがないし、価格帯が難しいし、この時期は毎年、仕入れを控える時期だし。
でも、今回は立てていた売上げ予想よりも良かったので、
本当にみなさんに感謝です。


で、なぜ私は居残りだったのか。

おはなし当番だからです。

おはなし会の後は、ペン員&お客さまで知恵の輪(商品)で盛り上がり。
ずっとずっとできなかった知恵の輪、お客さまがパッと外して、悔しかったです。

小さいころ、よくやったっけな~。
まだ祖父と一緒に暮らしていないころ、
祖父の商売(本屋)のレジまわり商品として知恵の輪があって、行く度に
1つもらって挑戦していた。
あのころのほうが、すんなりできていた(ような気がする)んだけどな~。
記憶違いかな~?