恥ずかしながら、ペンギンハウス内でひとつのミスがありました。
事の発端は先週の水曜日。
事件の発覚は土曜日。私が知ったのは日曜日。
水曜日の発端のときから、ちょっと謎めいていたのです。
なぜなら、いろんなペン員が関わっていて、かつ、その間にもいろんなお客さまがやってきて。
事件が発覚した土曜日のことを知らず、私は事の顛末をお客さまから聞いたのですが、
そこでなぜそのミスが起きたのか、自分なりに推測したのです。
もし、それがあっていれば、謎めいた事の発端の水曜日のことも、すべて理屈が通るから。
で、本日、発覚した土曜日のことを知っているナナさんに自分の推測を話したら、
どうも、はずれているようで。
う~む。
ナナさんと会話しながら、お互いに知らないこれまでの数日間の穴を埋めていき、
ようやく謎がとけたのは、30分くらい後。
で、私の推測では、自信満々私のミスではなかったのですが、
謎を解いた結果、私のミスだということが判明。そんなっ!
たら~っ。
お客さまから、「つい先ほど購入した商品~」とお電話があり、
その商品が自分が15分前にレジ打ちした商品と同じだったので、その方をイメージして対応したのです。、
私は午後から店に入って、初めて接客したのがそのお客さまでした。
実は今日ナナさんに聞いたところによると、
その前に、同じ商品を購入された方2人がいて、そのうちの1人の方からのお電話だったことが
今日になってやっと判明。
(1日に3つも売れることなんてめったにない商品だったので…。いいわけです)
そこが、すべての間違いの元。それにいろんな細かいミスがさらにくっついたんだけど。
ああ…。とにかく、ごめんなさい。
何かミスがあると、二度と間違いをおかさないようにペン員の間では、
とことん原因究明をして、直せるところは直すようにみんなで決めるのですが、
その原因究明はミステリアスなことも。
ナナさんとの本日の謎解きは、1冊本が書けそうなくらいでした。
以前、読書覚書のカテゴリーで書いた書店を舞台にしたミステリー
『配達あかずきん』に負けないかも。
とにかく、反省しております。