現場の雰囲気

ども、（「雰囲気」を「ふいいき」とつい言ってしまう）ファンハウスのあすまです。



ファンハウスの現場はとても明るい職場です。

（会社の宣伝をしている感じがしますが…）

先日現場で休憩をしていた時の話ですが、ある業者さんから、

「ファンハウスさんの現場で仕事をするのが一番楽しいよ」

という突然の告白

（告白でもないですか？

　女性から告白されることのない人間です。

　せっかくなので「告白」という言葉を使わせてください）

業者さんはいろいろな会社で仕事をしているので、

とても嬉しい言葉でした。

「職人さんはみな気を使ってくれるし、

　あすまさんは現場でしっかり指示をしてくれるし、

　とっても仕事のしやすい会社ですよね

　そうなるとこちらも自然に良い仕事をしよう

　と思うんだよね。」

とのこと。

またある業者さんは、

「ファンハウスさんに依頼をする建主さんは幸せですよね

　これだけみな丁寧にやってもらえて、

　あすまさんもしっかり管理をしてくれてるし。

　自分も新築で必ず２～３カ所不安を残しつつ仕事をしてるのですが、

　ファンハウスさんではそれが無いんですよ」

とのこと。

本当に嬉しかったです

自分なりにみんなのために仕事がしやすい環境が作れれば、

それが建主さんのためになれば、

と考えていたもので…。

私も過去にはローコスト会社で働いていたことがあるのですが、

もう確実に建主さんのために仕事をしている雰囲気ではありません。

確実に建築会社のために仕事をこなしています。

現場での休憩時間は愚痴が日常茶飯事。

喧嘩をすることもあるくらいです。

工期短縮が絶対条件でもあるので、

同じ仕事場所で２～３件仕事が絡むのも当たり前です。

前にも書いたかもしれませんが、

職場を普段の家に例えると、

受験勉強をしている部屋で掃除機をかけているようなもの。

受験生は勉強に身が入らないでしょうし、

掃除している方も効率が上がりません。

どちらも良いことがないですよね。

現場もそんなものなんです…。

自分の家を建てるのなら、そんな環境で仕事をしてもらいたくはありません。

だからお客さんにあたる建主さんにも気を使って仕事をするのです。

自分の独りよがりなのかなぁ、と思っていたのですが、

職人さんたちに今回のような言葉をもらえると

本当に幸せな気持ちになります

建主さんにも必ず返ってくるものだと思います。



・・・。

すみません、ついつい熱く語ってしまいました

ま、要は、「世間の常識は建築業界では非常識」ってことですね



いや、絶対このまとめ方　間違ってると思う

とりあえず、女性に告白されたいってことです

うわ～、全然違う話になっちゃった

赤ちゃんとコテ

ども、（リンゴを食べてあごが外れた）飛鳥馬です。

あごが外れた時、世界が止まりました…。



先日、ＯＢの建て主さんの所へ訪問した時、昨年の秋に生まれた赤ちゃんと

初対面をしました

わたくし、残念ながら私生活で赤ちゃんを抱く機会にいまだ恵まれていません

そんなことを知ってか知らずか、

建て主さんは赤ちゃんと対面するやいなや

「はい」

と赤ちゃんを渡されました

硬直する自分

肩の力が入りまくりです

「ど、どうすれば良いの？？

　ま、まだ首もすわっていないですよね？？

　抱き方こんな感じで大丈夫なの？？」

建て主さん、そんな私の心境そっちのけで、トコトコリビングに向かい、

カメラを取ってきて「パシャリ」と写真を撮ります

「も、もう勘弁してください」

と言って肩の力が入ったまま赤ちゃんを建て主さんのもとへ

落としたらいけないと、本当に緊張しました。

日常に無いシチュエーションが訪れると、

人間どうしたら良いか分からなくなりますよね？

その時、「ハッ」としました。

ファンハウスで建築される建て主さんは、

自分たちで思い出作りのために珪藻土を塗っていただいたりします。

その時よく思うのは、皆さんコテを持つ時にすごく肩に力が入ってるのです

そんなに緊張しなくても

ん

これって何となく通じるところがある

何気なく「ハイッ」ってコテを渡していたのですが、

相手の気持ちにあまりたっていなかった

もっと気遣いをしていれば良かった…

肩の力を抜いてもらう工夫が必要だったのですね。

赤ちゃんから貴重な勉強をさせていただきました

ただ、コテを持っている建て主さんも時間が経つにつれて、

硬かった表情から笑顔になってきます

そうそう、家づくりはこうじゃなくっちゃ

人生何回も家づくりなんて出来ません。

どうせ建てるなら、とことん楽しまなくっちゃ

無事に工事が進んでいくようにするのは私が悩みます。

建て主さんにはいっぱい楽しんでもらいたいです

『家は建て主さんのために建てる

　建築会社がもうかるためだけに建てるのではありません』

当たり前のことが当たり前でなくなっている建設業界。

ファンハウスは建設業界に小さな抵抗をしていきます

人の大切さ

ども、（昨日の夜中に猫さんの嘔吐掃除をした）飛鳥馬です。

（なんだか無性に淋しかったです…。）



今日、仕事で越谷市内のトイレ交換をしてきました。

といっても私は水道屋さんのお手伝いですが

いや、お手伝いも出来てないか…

足手まといをしてきました

マンションのお宅のトイレ交換だったので、

ほとんど一戸建てで仕事をしている私にとっては

ちょっと新鮮でした

工事は無事に終了出来て、住まわれている方にも喜ばれました

丁寧な対応だったのもあったようで、

帰り際に手作りの湯飲みも頂いちゃったりして



自画自賛をするつもりではないのですが、

私の会社で仕事をしてくださっている職人さん・業者さんは、

本当に本当に良い人ばかりです

自分のためだけではなく、会社のため、他の職人さんのため、

そして何より建て主さんのために仕事をしています

建築業界を知らない方はそんなの当たり前じゃん！

って思うかもしれませんが、

皆さんの常識は建築業界では非常識です

建築業界の常識は、世間では通用しないと思っています。

家を建てた方に質問です。

自分の家を建てた時の大工さんや電気屋さん、水道屋さんなどの

名前をご存じですか？

街で見かけた時、自分の家を建てた職人さんを発見して声をかけられますか？

私の会社の建て主さん全員が声をかけられるとは言いません。

でも、多くの方が感謝をしてくださっていることは事実です

なんでこのような職人さんのところへ皆さん仕事の相談をしないのでしょう？

当然そんな簡単に中身まで分からないでしょうし、

大きな宣伝をしている訳でもないので知る由もない…。

私、悔しくって悔しくって仕方がありません

この人たちのためにも何とかならないでしょうか…。

勝手になんがかんだつぶやいていますが、

やっぱり私は会社の職人さんや、建て主さんのために頑張るしかないんです

お願いですから、家のことをどこに相談すればよいのか分からない方、

是非私に相談してください

私のすぐ後ろには、本当に頼りになる職人さん・業者さんが控えております。

とりあえず名の知れたハウスメーカーなどへ相談する前に、

超気軽に私の会社へご相談してください



p.s 近々完成現場見学会を行います

　　その時に会社のＨＰもご紹介するようにしますね

建築会社の裏側⑳

ども、（使い捨てマスクをなかなか捨てない）飛鳥馬です。



先日、とあるメーカーさんのセミナーに参加してきました。

住宅のセミナーだったのですが、

講師に来ている方は経営コンサルタントも行っているそうです。

かなり名の知れている方のようで、顧問料がそうとう高そうでした。

そんな方なので、大手ハウスメーカーの顧問もしているそうです。

就任当初はまだまだ全国区ではなかった感じのある　とあるハウスメーカー。

今ではそのハウスメーカーも超有名となったようです。

「今日この会場に○○（ハウスメーカー名）の社員の方は来てないですよね？

　私が○○の経営コンサルの顧問になって、

　私が考える経営ビジョンを進めていったところ、

　今ではローコストハウスメーカーとして有名になりましたね。

　でも私が家を建てるとしたら○○には怖くって頼めないですよ。

　クレームがもの凄く多くって！」

ですって…。

何なのでしょうね、仕事って。

商売って…。

人と人とのばかし合いなのでしょうかね。

お願いですからこういう会社へ依頼をする前に、私に相談してください…。

私を信用はしなくても良いです。

私の会社で働く職人さんや業者さん、ＯＢの建て主さんの話を聞いてください。

正直者はバカをみるのかもしれませんが、

それでも正直に進みたい私…。

建物は会社のためだけに建ててるのではない！

という信念を持ち、

建設業界に小さな抵抗をしている飛鳥馬なのでした。

雪

ども、（へそと信念は曲げない）あすまです。



今朝は雪が積もってましたね～

道路まで距離のある我が家。

雪が溶けるまで、車での外出を控えようと思っていたのですが…、

諦めました

そのため、何年ぶりかの雪かきです

汗をかきながらの作業って、たまにだったら気持ちが良いですよね



そういえば小学校の頃まで、道端の雪を食べてたな～

「かき氷食べ放題」

みたいな感じで

メロンやイチゴのシロップをかけて食べたいな～

なんて考えていた貧乏少年期です…。



ちなみに、立ち小便をした時は、

「うわ～、レモンシロップだ～」

なんて妙な感動をしちゃってました



昔は雪景色のように純白な心を持っていたのに、

今はお腹の中が真っ黒な飛鳥馬なのでした…

あいのり２

ども、（『赤チン』を懐かしく思う飛鳥馬です。



番組が終了してかなり凹んだ『あいのり』。

２０１０年１２月からＣＳで復活

ちょっとおとなしくなった感は否めませんが、

それでもやっぱり面白～い

「やらせ」という方もいるようですが、

本人はそれなりに真実だと思っているので温かい目で



女性と話すのは苦手な自分にとって、

この番組はとても勉強になります

女性の心理というか、考えというか…。

恋愛のかけ引き（？）も見ていて楽しいのですが、

もう一つ興味を持って見ているのは「世界の現状」です。

スタートとなる１ヶ国目の国は「バングラディッシュ」。

自然災害も多く、国民の多くが貧困に苦しんでいるそうです。

あまり世界を知らない自分にとっては、

貧しい映像を見ているだけでも辛くなります。

世界を知るためにとてもありがたい番組です



自分も「あいのり」の旅に参加したいな～

世界を知って、恋愛をして…

でも、よく疑問に思うことがあるんですよねぇ。

ちょこちょこイケメンの男性や綺麗な女性が参加してるのですが、

そういう人達って、わざわざ「ラブワゴン」に乗るより

日本で異性を探した方がいっぱいチャンスがあると思うんですけど

再決意！

ども、ファンホームの飛鳥馬です



世の中不条理な事がいっぱいです。

自分の周りにも不条理なことがいっぱいです。

心が何度も折れかけました…。

いや、折れてます。

大好きな建築も諦めようかと思いました。

でも、その度に自分の『志』が心の中から表れます。

過言かもしれませんが、

建て主さんの為に、家づくりのお手伝いをしたいんです。

自分なりに真面目にやってきたのに、

結果的に否定されたかのような現状。

何にも悪い事をしてないのに…。

天地神明に誓えます。

正直者は馬鹿をみるのでしょうか？

自分の家は誰だって丁寧にやってもらいたいですよね？

でも、丁寧にやるとクレームを受ける時代なんです。

「丁寧にやらなくていい！」

なんて言葉は許せません。



会社ですから利益は絶対に必要です。

でも会社だけが潤うだけではいけないと思います。

会社も潤って、建て主さんも納得が出来る家でないといけません。

でも会社と建て主さんだけが満足する家づくりもいけないと思います。

会社と建て主さんが満足出来て、世間からも評価されないといけません。

【三方よし】の理念が自分の『志』なんです。

お金の報酬よりも笑顔の報酬の方が正直嬉しい人間なんです。

今まで全てが志通りに出来たとは言えませんが、

自分なりに努力したつもりです。

これはなかなかカタログや数字では表わすことが出来ません。

簡単に他人には伝えることが出来ません。

でもめげずに自分の信じた事に突き進むしかないんです…。



自分の考えに共感してもらいたいとは思っていません。

でも家の建築を考えている方で少しでも共感を持てる方は、

一緒に家づくりを考えてみませんか？

そして、仕事として少しでも共感できる方は一緒に働きませんか？

（近々スタッフ募集を考えております。）

わたしを信じてなんて言うつもりはありません。

わたしを知っている方の話しに耳をかたむけてください。



久々にブログを書いたと思ったら、

メチャクチャ堅苦しい文章になってしまいました

すみません

正直者は馬鹿を見ない世の中にしようと、

小さな小さな抵抗をしている飛鳥馬でした。