おかん

ども、（立つ鳥　跡を濁す）遊ぶ馬です。



２月２０日（土）、『かごの屋　北越谷店』でしゃぶしゃぶを食べてきました

しゃぶしゃぶデートです

そんなわけないです

言ってる自分が寂しい

オカンとの食事会です。

この日、パートでお世話になっていた会社へ退職届を提出してきました。

今まで頑張ってくれてたことに対して感謝を込めて、

自分と姉とで開催したささやかな食事会です。

自分のオトンは幼稚園の頃亡くなりました。

そのあとは女手一人、少ない給料で自分と姉を育ててくれました。

５０年、仕事をしたんですって。

１５歳、学校を出てからず～っと。

約１０年前地元にあったリズム時計の工場が撤退してしまい、

その後はゴルフ場の雑用をしていました。

暑い日も寒い日も朝の７時半から夕方５時くらいまで。

頭が上がりません

数年前まで正社員だったのですが、孫の子守りをするためパートになり、

今は春日部から越谷までバイクで行き来をしています。



ご飯を食べる前に、

「お疲れ様」

と言いたかったのですが、仕事で遅刻してしまい言いそびれてしまいました。

やっぱり　いざ言おうとすると、恥ずかしいのか言えないものです



最近では右目の視野が悪くなり、最悪は失明の恐れもある病気になってしまいました

結婚できない息子もいます

問題は山積です

『いつまでも　あると思うな　親と金』

わかっちゃいるつもりですけど、やっぱりいま二つピンとこないところでもあります。

以前タレントさんがテレビで、

「親は死なないものだと勝手に思い込んでいる」

と言ってた方がいます。

何か分かるような気がします

自分は、家を建ててあげられて、結婚して、出来ることなら孫の顔を見させてあげられることが

親孝行になるのかなぁ　と考えたりもしています。

何一つ成し遂げられていない

すでに『結婚』という言葉は禁句になっています

仕事柄　家づくりに携わっておりますが、みなさん凄いですよ

自分ももっともっと頑張らねば…。

バンクーバーオリンピックで、

「カー娘ガンバレ　真央ちゃんガンバレ」

って言ってる場合じゃないですね

フェアトレード

ども、（エコというよりエロな）遊ぶ馬です。


先日、ＮＨＫニュースを見ていたら、パリ（だったかな？）でフェアトレードマークの付いている

チョコが売れているというようなニュースが放送されていました。

『フェアトレード』？？

ネットで検索するといろいろな情報がはいってきます。

（自分が検索して勉強になったサイトを載せておきますね。

　フェアトレード

　フェアトレード・チョコ）

そういえば以前、わたしの大好きだったテレビ番組『あいのり』でも

カカオ農園で働くガーナの少年たちの様子を放送していました。

録画していた映像を探して、夜中に見てしまいました

『あいのり』では世界の歴史をわかりやすく教えてくれる、ありがたい番組です。

番組の内容では…。



カカオはチョコの原料で、ある赤道周辺でしか育たない大変珍しい木の実だそうです。

遠い昔、現地の人は神々の食べ物とあがめていました。

そんなカカオはその貴重さから貨幣とも使われていて、

１００粒で奴隷が１人買えたほどだったそうです。

さらに番組では、２人の子供の生活を放送してます。

２人の子供は１０歳と５歳の男の子で、毎日家族が経営しているカカオ農園で手伝いをしています。

そんな２人のとある１日の様子です。

ＡＭ５：３０　起床

ＡＭ６：３０　２キロ離れた井戸まで水汲み

ＡＭ７：３０　家事の手伝い

ＡＭ８：３０　学校へ登校

ＰＭ２：００　帰宅してカカオ農園で４時間収穫

ＰＭ６：００　夕食作り

ＰＭ６：３０　庭掃除

１日の大半は家の手伝いで過ごし、友達と遊ぶ時間はありません。

そこまで頑張っても家は裕福ではありません。

ご飯はお腹いっぱい食べられないし…。

働いても働いてもお金は少ししかならなく、４人で働いても１日５５円、

年収にしても２万円程度だそうです。

２人の子供は食後、靴下を丸めて作られたボールでサッカーをして遊ぶ姿も放送されていました。

もともとのアフリカは、現在のようまで飢餓に苦しむ国ではなかったようです。

そんなアフリカの国々では先進国の酒肴品を作ることにより、どんどん貧しくなっていきました。



ここでガーナの歴史を。

１９００年頃、ガーナがイギリスの植民地の頃、ヨーロッパではチョコレートが大人気になり、

カカオの需要が急速に高まりました。

そこで先進国のチョコレート会社が、ガーナの人々にカカオを作ることを勧めます。

夢と希望を見つけたガーナはカカオ畑を作り、世界一の生産量を誇るまでに成長しました。

しかし当然植民地のガーナは、先進国に安い値段でしかカカオを売ることが出来ません。

働いても働いても農民たちの収入はわずかでした。

一方、欧米の先進国は安いお金で仕入れたカカオでチョコレートを作り大儲けしていきます。

１９５６年、ガーナはイギリスの植民地から独立。

そこでガーナの人たちは自分たちの手でカカオの値段を上げようと頑張りました。

しかし、先進国は黙っていません。

先進国は世界中のカカオを買い占め、市場のカカオを品薄状態にしました。

そのカカオでチョコレートを作らず貯め込んでおき、あるとき一気に売りだします。

すると世界中にカカオがあふれて価格は大暴落。

安い値段でカカオを帰るように仕組んだのです。

その結果、逆にカカオの値段が下がってしまったガーナ。

農民たちはいくら必死に働いても生活がいっこうに良くなることが無かったのです…。



テレビで紹介された農園の人たちは、チョコを見たこともありません。

それを知ったあいのりメンバーは手持ちのチョコを分けてあげようか悩んでいきます。

メンバーは迷ったあげく、温かく迎えてくれたお礼に、似顔絵を描いたノートをプレゼントします。

それともう一つ、メンバーの一人が宝物にしていたサッカーボールもあげました。

子供たちは大喜び。

そして最後にほんの少しのチョコレートを子供たちにあげました。

子供たちは初めて手にするチョコを食べて笑顔になった。

そして「おししい」と…。



考えさせられますよね～。

わたしはチョコが大好きです。

でも高いお店では買うのを我慢して、安く売っているお店でチョコを買います。

安くチョコを帰るのは当然お店のおかげなのですが、

そもそもガーナのような子供たちのおかげでもあったのです…。

とっても複雑な気分になってしまいました。

やっぱり国境って大きな存在ですね…。



『♪Ｉｍａｇｉｎｅ』

　想像してごらん　天国なんて存在しないと

　想像しようとすれば簡単だよ

　僕達の下に地獄なんて無いんだ

　ふり仰げば空があるだけさ

　想像してごらんすべての人々が

　現在を生きているんだと…

　想像してごらん　国境なんて存在しないと

　そう思うのは難しいことじゃない

　殺す理由も、死ぬ理由もない

　宗教なんてものも存在しない

　想像してごらん　すべての人々が

　平和のうちに暮らしていると…

　僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない

　でも、僕ひとりだけじゃないんだ

　いつの日にか　君も仲間に加わってくれよ

　そうすれば　世界はひとつになるだろう

　想像してごらん　所有なんて存在しないと

　君にもそういう考えができるかしら

　貧困になったり飢えたりする必要はない

　兄弟同志なのだから

　想像してごらん　すべての人々が

　この世界を分かち合っているのだと…

　僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない

　でも　僕ひとりだけじゃないんだ

　いつの日にか　君も仲間に加わってくれよ

　そうすれば、この世界はひとつになって動くだろう

赤い物体

ども、（エコというよりセコい）遊ぶ馬です。



先日の深夜、南越谷の駅前を歩いていた時のことです。

３階建ての賃貸ビルの前を通った時、そのビルの３階のとあるお宅に目がいきました

深夜なので、家の中から照明の光がこぼれるお宅はまばらです。

そのお宅は遮光カーテンでなくレースだけしかしていなかったので目がいってしまいました。

目がいったもう一つの理由がありまして…

そのお宅、室内で服を干してあったのです

で…。

赤い三角形のパンツを発見

すご～～～い、真っ赤で三角形ですよ

過去の記憶で、たぶんアダルトビデオでくらいしか見た事がないと思います

てか、アダルトビデオでも見た記憶が定かでありません

ちょい興奮気味な自分

でもよく見ると、それは・・・。

非常用進入口の赤い三角形のマークでした

建築基準法上、３階建て以上建物で３階以上のそれぞれの階には、

道路際に消防車の進入口の目印のために一辺が２０ｃｍの赤い三角形マークを付けるのです。

わたし、その赤い三角形を下着と見間違えたのです…

やっぱり　わたし、終わってるわ・・・

さらにファンホーム社員のまどかさんから、

「どんだけ たまってるんだよ 」

とツッコまれそうです…

再びパン教室

ども、（財布の中には５円が６枚も入っているのに、まったくご縁がない）遊ぶ馬です。



先週の日曜日、パン教室の２日目でした。

結果から申し上げますと、

特に問題もなく大成功

（ある意味問題があった方がブログに書き甲斐もあったのでしょうが。）

ただ、正直に申し上げますと…、

逃げました

この日のパン作りは『ブレッチェン』。

シンプルなパンで赤ちゃんのおしりの形に似ています。

サイドメニューとして『キャロットゼリーにキャロットポタージュ、キャロットサラダ』。

サイドメニューはニンジンずくめです。

あんパン作りは得意（？）な自分にとってはブレッチェンはそれほど難しくありません。

でも問題はありました…。

キャロットポタージュ作り…。

包丁を使います

このポタージュ作りは４人一組で行います。

それぞれ野菜を切らなくてはなりません

ニンジン、玉ネギ、セロリ。

わたし、速攻で４分の１カットされているセロリを取りました

とりあえず千切りにすれば良いだけなので

みなさんに謝りながらセロリをカット。

その後の料理作りはお任せして、ひたすら片づけに専念。

その努力の結果（？）がこちら↓



いや～、ゆとりを持って試食が出来たせいかどうかわかりませんが、とっても美味しかったです。

ポタージュもニンジンぽくなくて、子供にウケる事間違いなし

子供にウケること間違いなし…。

子供に…。

寂し～～～い

誰かに食べさせた～い

何を食べるかでなく、誰と食べるかが重要なのか…

絶妙なタイミング

ども、（お坊さんより髪の毛が短かった）遊ぶ馬です。

（先日地鎮祭でお坊さんが２人いらっしゃいました。

　よく見ると自分より２人とも髪が長い…。

　五分刈りみたいな感じでした。

　ていうより、端から見たらお坊さんが３人いたように見えたかも…。）



先週の金曜日、もの凄い料金の安い食堂と巡り会えました

といっても金額は覚えていないのですが…

お店の雰囲気は、最近よくある『○○食堂』と同じような雰囲気で食べ放題

品数も多くてテンション上がりまくり

品物をいくつも取っていくとお味噌汁のブースに到着。

お味噌汁は大好物のアサリの味噌汁

「おいおい、ここでアサリ取り出来ちゃうじゃないですか

　こんなに豪華で良いのですか？？」

と思いながら味噌汁の鍋に手を差し伸べたら、

『ハッ』

と目が覚めたのです…。

そうなんです、夢を見てました…

ふと時計を見たら、

『２時４０分』

会社で居眠りをしちゃってました

ダブルショックです

本当に眠い目をこすりながら、ほとんど車通りがなくなった夜道を帰った遊ぶ馬なのでした…。

（すみません、夢オチでした）