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越谷市ファンハウスでツーバイフォー住宅作りに携わる管理人のブログ。
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日光男体山

2011年10月10日 14時27分19秒 | 内容は無いよう
ども、(緊張するとあくびがでてしまう)ファンハウスのあすまです。

(この癖、最近は何とかなっていたのですが、打ち合わせの時にやってしまいました…。

 会話がはずまず、何とかしなければと焦っていたら…。

 これってはたから見たらつまらなくって眠いと思われますよね。

 緊張感をなくすような自分にガッカリしてしまいました。)



日曜日にお休みをいただいて、日光の男体山へ行ってきました。

日光の中禅寺湖に隣接する山で、標高2,586m。

関東・東北・北海道の中で日光白根山に次ぐ2番(?)に高い山です

今年の登山の打ち上げに、男体山をチャレンジしようと思いました。

雲の上のから見る景色は格別です

その気分を味わいたいとも思ったのもあります。



朝5時に出発して、7時半くらいから登りはじめようと思ったのですが、

いきなり寝坊してしまいました

全然目覚ましに気が付かず、熟睡していたようです…。

本当に自分にガッカリしました

何とか6時前には出発できて、8時過ぎには到着できそうな予定だったのですが、

いろは坂前後で大渋滞

あきらめようかと行き先を変更しようと思ったら、車が流れ始まるのですよねぇ

何だか引くに引けない、自分の人生を象徴するかのようなタイミング。

とりあえずふもとへ向かうだけ向かおうと考え、時々渋滞にハマること数十分。

結局9時半頃に駐車場へ到着することになってしまいました。

もう誰も登る人はいないのかなぁ、と思っていたら、まだ登山者さん達がいる

参考登山時間が6時間15分。

厳しいなぁ、と思いつつも登り始めてみました



いざ登ってみると…、

まあ厳しい

富士山のように途中途中『〇合目』と表示があるので、

目標と節目を感じることが出来て、登りやすいところもあるのですが、

6合目からは岩場の連続

前々から男体山の難しさは調べていたのですが、

写真で見る登山道と実際に体感する登山道は大違い

富士山は登りやすい登山道になっているので、

いかに体力勝負な山だったという事が他の山を登って身に染みてきます。

男体山の6合目からは昔イメージしていた登山のようでした

ゴツゴツした岩場をよじ登っていきます。

登るのはまだ楽ですが、下りるときのことを考えると怖くなってきます。

岩場は急斜面なので、下手に転んだら致命傷 なんて考えてました。

そういえば登りの時に、年配や家族で登っている人とすれ違うことががほとんど無かった

途中に水やトイレも無いです。

富士山の山道のありがたさを感じながらの登山です

登山中に仕事のことを考えてしまし、もう登山というよりは修行の感覚で登っていました。

仕事に比べればこんな山なんて

だなんて、一人で勝手に変なモチベーションを上げつつ…。

ヒーヒー言いながら7合目まで登ると、時間は12時10分になっていました。

下山のことを考えると、ゆとりを持って下りたかったので、

ここでゆっくり休憩をして登山を断念

とっても悔しかったなぁ。

でも、霧がかかり始めていたので、頂上の景色は悪そう。

母のペース配分も考えて諦めます。



多くの人に追い抜かれても自分たちのペースを守りながらゆっくり下山。

たどたどしい足取りで下山をすること1時間半。

もうちょっとでふもとまにたどり着くと思ったら、

『ドスン』

と思いっきり○○テレビ

あっ、間違えた

思いっきりスッ転びばした

恥ずかしいのと悔しいのとの気持ちが入り乱れましたが、母への気遣いもし、

「そこ滑るから気を付けて!」

とアドバイスをすると、

『ドスン』

・・・、連鎖です

「わぁ~」と言いながら、

「どこが滑るか見てないから分からなかった…。」

とのことで転んでしまいました。

するとそのすぐ後ろの自分と同い年くらいの夫婦の方がいたのですが、

『ドスン』

旦那さんの3連鎖です

『ぷよぷよ』の3連鎖

グッジョブ

その場では笑えませんでしたが、帰りの車の中で思い出し笑いをしてしまい、大爆笑

途中下山で悔しかったですけど、変な思い出ができて楽しくもありました。

今度は早くスタートして山頂を目指そう、と決意をあらたに

と同時に、3人目の転んだ夫婦の奥さんが、旦那さんの転んだ姿を見て、

別のルートを通り転ぶのを避けた姿を見て、

自分もそんな人生を歩みたいと思った一日でした


(男体山)

 
(日光二荒山神社からの登山)

   
(一合目の様子)


(三合目)


(三合目からの景色)

 
(四合目)


(五合目)


(六合目)


(七合目)


(七合目からの景色)

 
(七合目付近の様子)