風に語りて

日頃のよしなしごとをグダグダな調子で書き散らしてみたりするページ

やぶ春(本八戸)

2009年10月11日 21時46分35秒 | 美味しいものを食べる
 先にエントリした番丁庵と比較すると、こちらは「蕎麦」の色が強いような気がし
ます。日本酒やそのおつまみもやや種類としては大人しめのようで。
 その蕎麦、ですが、いわゆる江戸蕎麦を戴くことができます。蕎麦はやや固めで、
ツユはクドめ。半分ほどちゃぷんとつけてそのままズルズルッ、が出来るそんなお店。

 テーブルが4人掛けで3、4つ、小上がり4人席もそれぐらいというどちらかとい
えばこじんまりしたお店ということですが、結構賑わうということもありそうです。

 自分は帰りの新幹線と次に向かう店のことを気にしつついたものですからあまり長
居することはできず、せいろう蕎麦一皿に留まりましたが、蕎麦だけならこちらの方
に軍配を上げそうな感じです。

 肝心の蕎麦は結構いいにおいで材料にも気を遣われているのかなあと思わされま
した。あとは夜の部17時開店ってところが15分程度ゆっくり目だったことでし
ょうかね。待った甲斐はありましたが電車は1時間後のやつにならざるを得ず・・・(苦笑)

 後で調べましたらご主人は神田の藪で修行を積んでいらしたとのコト。云われれ
ば確かにそういう感じの蕎麦だったかな~。


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