意外と簡単だった（？）３ＤＯの再現

　このエントリのいわば続きです。
　動かないということで次にやったことはハードを入手することでした。
まぁ、この辺はある意味健全です。ハードも通販で探せば普通にまだ転
がっていますし。
 ついでに今後は入手が多少難しくなるかも、なソフトウェアもポコポコと
「買い物かご」に放り込んで「お取引」ボタンをぽちっとな。

　こういうのがあるから実店舗に足が向かなくなるんだろうな～・・・

　で。
　実機も入手したしソフトウェアも色々集めたしで動かそう、と思ったとこ
ろで浮かんだキーワードが、

　「ＦｒｅｅＤＯ（←前回自分が使って見事爆死したエミュレータ）よりいいもの
があるのではないかな？」

　検索したら普通にヒットしました。それが「４ＤＯ」。

　今はこういうのがあるのかあ、なんて思いながら起動させて動かしたのが
画像の「Ｎｅｅｄ　Ｆｏｒ　Ｓｐｅｅｄ」。日本版では「ＯｖｅｒＤｒｉｖｉｎ’」で発売されてい
ました。
　このゲーム、ＰＣで結構やりこんだのですが、ＰＳで発売されてものすごくそ
の「差」に愕然としたものです。自分の記憶はどれだけ美化されたのだろうか、
こんな面白くないゲームに熱を上げていたのだろうか、と・・・。

　しかし、それはどうやら一種の杞憂というか、ＰＳ版の評判は一般的にも芳
しくなかったようです。
　が、３ＤＯ版は「まとも」だったことから動かしてみようかな、ということになっ
たということで。

　AMDのPhenom　II　X6　1100Tを自作機に放り込んでいれば、もうすぐ
組み立てから２年経つとはいえ、この辺りの処理はまだまだ余裕。ストレス
なしでそのままの動きを再現できたことに感動ひとしきり。

　さて、希少となる前に再度ソフトウェアを掘り出しに行ってみましょうか（笑い）