猛禽類の狩り

訪れた冬の山は、静かだ。
時折、遠くから鹿の鳴き声が聞こえるぐらいで野鳥探しは根気のいる作業だ。

他のカメラマンが覗いていたので発見できた　アオゲラ



回遊魚のごとく移動してくる　エナガ



キュロロロロ…と山間に鳴き声が響く　カイツブリ



そんな林道をのんびり散策していたら・・・
野鳥のちっちゃいものクラブが、いきなり得も言われぬけたたましい鳴き声で騒ぎ出した。
何事かと周囲を見渡すと、私たちの頭上で大きな鳥が！

矢印の先



慌ててカメラを向けるが夕方の時間で動くものとくれば、へたくそな私の腕では無理だと思ったがパチリ！
なんとか頑張って撮ったもので種類を確認。

ツミだ



ツミは、もう一度ちっちゃいものクラブを襲ったが失敗したようで諦めたのか離れた場所へ。



動物の気持ちはわからないけれど、警戒警報のような声だけはわかるのは人間も動物だからかしら？









ひとこと

いつも、ご来訪＆コメントを　ありがとうございます