めちゃこのたわ言でぃ~ セカンド

私独自の観点から見る”ただの!”日常

博物館めぐり 横浜編 2

2014-10-12 07:28:12 | おでかけ
台風が着実に近づいているけれど、今は穏やかな曇り。

引き続き~今日も横浜の博物館等めぐりの話。
今更だけれど、そもそもなんで急にそんな事をし始めたかというと娘のレポートのためであったが
くっついていけば方向音痴の私も迷わず辿り着けると思って娘のストーカーに。
それと、私の用事が県庁にあった。

神奈川県県庁(旧館)



県庁敷地角に、

神奈川運上所跡



詳しく言えば、県庁(別館)の企業庁でもらえるという

「水源通行手形」



「水源通行手形」を持って水源地へ遊びに行こう! HP 

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f41151/p679056.html

を、もらうために行った。
これがあると、水道関係の施設や周辺のお店で割引が受けられるので。



そのあと、あちこちの資料館・博物館などの見物に。
しかし・・・
馬車道周辺の街には、色々な発祥の地があり犬も歩けば「発祥の地」に当たるぐらい多く
ざっと調べただけで鉄道・日本ガス・近代水道・近代街路樹・日本初の鉄橋・日本公園・日本新聞・西洋歯科歯学
石鹸工場・民間病院・アイスクリーム・ガス灯・電信創業・近代下水道・電話交換・日本洋裁業・灯台・西洋理髪
日本初の和英辞典・機械製氷・クリーニング・近代劇場・日本初の給水業・麦酒工場・日本テニス・日本吹奏楽・塗装業
日本初の西洋瓦工場・洋式公園・近代競馬などあり目を引くものがたくさん
ただ、そちらが目的ではなかったので たまたま歩いた場所のみ。
もちろん。
発祥の地だけでなく記念碑などもあり、たとえば横浜開港記念会館横にあった

岡本天心生誕の地



や珍しい施設なども見つけた。
旧英国領事館にあった矢印の箇所を踏むと出る水道

獅子頭共用栓とブラフ講



この共用栓は、日本最初の近代水道となった横浜水道(明治18年~20年)
創設時市内各所に配置されていたものである。
当時家屋に蛇口を引く例は少なく、路頭の共用栓から水の供給を受けるのが一般的で、
創設期600基がイギリス・グレンフィールド社から輸入された。
また水受け石は、山手の坂道など居留地時代の道路側溝に使用されていた石材を利用した。

とのこと。
初め、獅子の口から出るのかと思って覗きこもうと矢印の場所へ1歩前に出たら水が出たので驚いて後ろへ下がったら
周囲のベンチで休んでいる紳士&ご婦人方に笑われてしまった。
結局 一日で娘の用事がすまず~再度行くことととなった。
(たぶん今年中に、もう一度行くことになりそう








ひとこと

いつも、ご来訪&コメントを ありがとうございます
コメント (6)
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