ペコリーノのBL読書日記

BLスキーのペコリーノのBL読書日記。素人の感想&個人的な覚書です。100%自分向けのためネタバレ全開です。

最奥がある作家

2008-08-11 18:00:17 | BL関連データ
 受けのアナルには「最奥」があるらしい。

 言わずもがなですが、攻めがつっこむ受けの秘所・・・は肛門です。
 肛門ということは、腸に繋がっています。

 究極の話をすれば、肛門から突っ込むと、紆余曲折(という言葉は正しくないけど)あって、口までいっちゃうわけです。攻めのナニがぐにゃぐにゃ曲がれば・・・ですけれども。
 gooの国語辞典で引いたところ「 『さいおう ―あう 0 【最奥】 いちばん奥深い所。「中国―の地』」と出てきました。
 そうなると、肛門(がつながっている直腸)の一番深いところってどこよ・・・と調べたところ、wikiで直腸を調べると「直腸(ちょくちょう、rectum)は、肛門直前の腸の部分である。ヒトでは大腸のうち仙骨上端から肛門管直上までの部分である。」だそうです。
 じゃぁ「仙骨上端から肛門管直上までの部分」の長さって、どのくらいなのかといえば・・・同じくwikiによると「直腸の長さは個人差はあるが、凡そ20cm前後である」だそうです。
 そうなると、受けの後孔の20センチほど奥には「最奥」があり、私自身の勝手な感想だと、どうも「行き止まっている」イメージなのですが、まぁ、それはありえないっすよね。

 受けの蕾に「最奥」があるというのは、BLファンの間でも意見が分かれているようですが、ここ最近、読んだ中で、「最奥」という言葉が出てきた作品のタイトルは以下のとおり。
 
 

藍生有「情愛のリザーブシート」
あさひ木葉「黒帝愛人」
英田サキ「黒い竜は二度誓う」
いとう由貴「春暁」「そして裏切りの夜が始まる」
岩本薫「YEBISU セレブリティーズ3」
高岡ミズミ「永遠の愛を我が花嫁に」
橘かおる「美男で野獣」
遠野春日「覇帝激愛」
飛沢杏「官能の秘め事」


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