うちの近所のトリマーのおねーさんが、ボランティアで長野の劣悪ブリーダーから犬の赤ちゃんを沢山レスキューしてきました。何とその中にJRTが3頭も!犬舎にはジャックの親が9頭いたそうです。人気に火がついて来たところでもあるので、業者も目を付けているのだと思いました。以前のハスキーと同じ道をたどり始めている現実を目の当たりにした気分です。まだ3ヶ月になろうかという子供達は自分の置かれた境遇も分からず、3日に1回くらいしかご飯も食べさせてもらえず痩せていたそうです。今は、ボランティアの方々の所でスクスク育っていますが、毎日ご飯をもらえることに最初はキョトンとしていたそうです。もー、最悪ですね!!なんて酷い業者なんだっ。しかも、ワンコ達はドロドロで、みんなで夜中までかかって綺麗にしたそうです。今現在もらい手を探しているJRTが2頭とパピヨン&コッカスパニエルの子供が各1頭います。その子達の親の方は引き取ってあげることができず保健所に引き取られたそうです。生き物を何だと思ってるのか・・・もう、昨日から腹が立ってしょうがありません。しかも、業者も商売なので無料で渡してもらえるはずもなく、ボランティアの人達がくやしいと思いながらも有償で引き取ってきたそうです。この件で違反と明らかになっているのは、無許可で顧客にフィラリア予防薬を販売したこのブリーダーと獣医師の処方箋無く予防薬をブリーダーに販売した医薬品卸業社所長が、薬事法違反で書類送検されたことだけ。以前から近隣で苦情が絶えなかったというのに、お役所ってどうしてこうなんですかね。無駄遣いしてないで税金は有意義に使って貰いたいものです。
そらを飼い始めたときに、自分でも犬のことで何か出来ないかなと思って介助犬のサポーターになったのですが、こういうのを聞いてしまうと、何をすればいいのかな、と。とりあえず、署名の協力をしようと考えていますが・・・。自分にも何かできるのではないかと考えさせられます。これ以上、悲しい目に逢う動物が増えないように、願うばかりです。
そらを飼い始めたときに、自分でも犬のことで何か出来ないかなと思って介助犬のサポーターになったのですが、こういうのを聞いてしまうと、何をすればいいのかな、と。とりあえず、署名の協力をしようと考えていますが・・・。自分にも何かできるのではないかと考えさせられます。これ以上、悲しい目に逢う動物が増えないように、願うばかりです。