タイムスリップ

札幌に２年３ヶ月ぶりに帰ってきた。特に釧路にいた1年半は札幌に出れるのは冠婚葬祭、学会などで半年に一回ぐらいだった。
もともと札幌生まれではないのだが、8年も住んでいると帰ってきたという感覚がしっくりくる。
故郷帯広に帰っても帰ったという感覚が全く沸かない。
親父の実家の熊本に行くとなぜだか、帰ってきたという感覚が沸くのも不思議な話だ。心理学の心得のある者に解析していただきたいと思っている。

ちょうど1週間前当然部室など訪れることなど無く3年半ぶりに覗いてみた。
懐かしい山のにおいが部室には溢れていた。

卒業するとき登山具をダンボールに入れて部活に寄付した。
アイゼン・ピッケル・スキー・冬用シュラフ・クライミングシューズなどなど。

掘り起こしてみると冬装備ほぼ一式そろっていた。
早速計画を立てたが2年ぶりの積雪期の登山大丈夫だろうか？
計画自体は学生のころ考えるとハイキングのようなものなのではあるが・・・。
1月7日決行です。