大地産笑~畑は笑顔を育てる~

新しいスタートラインに立っている今。いろいろなところに目を向けて未来につなげたい。

街中はクリスマス…。

2005-12-25 00:27:09 | 生活リズム農者大
なんでキリスト教でもないのに日本はクリスマスで盛り上がるのだろうか。仏教徒にとってイエス様がこの世に来た日がいつかだなんてどうでもいいことなのに。イエス様の誕生日はいろいろな説があるらしく、12月25日ではないらしい。

詳しくはウィキペディアで。

クリスマスに特に予定のない人はこんな言い訳をしているに違いない。おれはキリスト教じゃないってね。おれも同じこと言ったが。

日本人の宗教は一体なんなんだろうか。ウェディングドレス着て教会で結婚して、死ぬときはお坊さんにお経たたかれて墓に埋葬される。クリスマスでパーティして、次の週には正月で神社に初詣。2月にはまた仏教とは関係ないバレンタインデーだ。夏にはお盆だし。建物建てるときは神主呼んで祝詞をする。日本人は楽しいこと好きだからなのか。祭りやイベントごとに盛り上がる。

まぁ、それはどうでもいいんだが、このまま宗教もあやふやのままだとこの先の日本の方向性がまとまらない気もする。何を信じていけばいいんだかって。アメリカに吸収されてしまうかもしれんね。51番目の州として。

クリスマスってだけで街は盛り上がるし、景気よくプレゼントも買っちゃうし、ケーキも買っちゃうし、お店も繁盛するからいいとは思うけど。経済効果はあるんではないか。プロテスタントもカトリックの区別もわからない日本人だけれど、おめでたいならまぁいいと思うけど…。彼女がいたらこんなこと考える暇も時間もないんだけどね。街中のカップルをひがんでいる訳ではないけれど。

クリスマスは神様(イエス様)の誕生日と知られている。実際は違うのだが。日本人にとって昔は天皇が神様だった。なら、天皇の誕生日はクリスマス日本バージョンってことでもいいんじゃないか。もしそれなったら、12月23・24・25日、毎日イベントになるじゃん。

今年のクリスマスイブ、男同士で呑んで麻雀して寝てって感じで終わった感じだ。

イブの夕飯は、イエス様に感謝の「アーメン」じゃなくて「ラーメン」食べた。

明日のクリスマスは部屋の大掃除しよ。


最新の画像もっと見る