2025年4月24日(木)、定期バスが通る道路の傍に群生している秋田蕗が、大きな葉を広げていました。
2025年4月24日(木)、定期バスが通る道路の傍に群生している秋田蕗が、大きな葉を広げていました。
2025年4月24日(木)、大船渡線「柴宿駅」前にある産直施設「季節館」の花苗売り場に花を咲かせているガザニア(勲章菊)がありました。
ガザニア(勲章菊の仲間)Gazania spp./キク科/多年草
オレンジ色の光沢のある花びらに褐色の蛇の目模様が入る花をつけるG.リネアリス(和名・勲章菊)など、約16種が南アフリカに分布する。現在広く栽培されているのは改良された園芸品種で、草丈は20~30㎝になり、1株に多くの花を咲かせる。和名のとおり勲章のような花は直径5~10㎝、花色は赤、橙、桃、黄、白などで、褐色や同系統の模様の入るものが多い。葉は根出してよく茂るが、線形になるものや羽状に裂けるものなど多様で、銀葉もある。花期は秋まきで5~7月、寒地では春まきで初夏~秋まで咲き続く。
2025年4月24日(木)、JR大船渡線柴宿駅前にある産直施設「季節館」の花苗売り場に、花を咲かせているパンジーが沢山展示販売されていました。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-268
一関市東山町長坂のJR大船渡線「柴宿駅」の傍にある産直施設「季節館」の花壇に植栽されているムスカリが、花を沢山咲かせていました。
一関市我が家のムスカリ 妻が手入れしているムスカリが、花を沢山咲かせています。
ムスカリ Muscari spp. / ユリ科 / 球根植物
地中海沿岸を中心に約50~60種があるとされ、属名はギリシャ語の「麝香(じゃこう)」を意味する言葉から。鱗茎をもち、幅が狭く少し多肉質の葉を根出し、花茎が直立する。花茎は高さ10~30㎝になり、上部に小さな壺形または倒卵形状の花が多数連なってつく。1個の花は直径2~3㎜程度で、広く開かず、下向きで先端が少し反る。花色は青紫~青、白が多いが、黄緑、黄、褐色のものもある。花期は3~4月。花壇に群植すると見栄えするが、鉢植えや切り花にも利用される。
パンジー&ビオラ Viola×wittrockiana スミレ科/一年草 別名:サンシキスミレ(三色菫)
スミレの仲間は世界で約450種が知られ、原産地は欧州。ギリシャ神話にも登場するように、非常に古くから愛されている。その中で、数種の複雑な交配から生じたとされる園芸品種群を総称して「パンジー」と呼ぶ。
本来は多年草だが、栽培上は秋まき一年草として扱われる。積極的な品種改良がはじまったのはイギリスで、1810年代。その後、フランス、ベルギー、ドイツ、アメリカなどでも盛んとなり、日本には1860年代に入ってきたという。 当時は「三色すみれ」と呼ばれた。
草丈約20㎝、花径5~10㎝、花期は10~5月。品種が非常に多く、花色は緑以外すべての色があるというほど豊富。ぼかしや、さまざまなパターンの斑入り、園芸上「ビオラ」と呼ばれる花径2~3㎝の小輪、多花性のものもある。鉢物や花壇素材としては欠かせないだけでなく、切り花としても利用される。