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© The Ehime Shimbun Co.,Ltd.見頃を迎えた法安寺のボタン「京美人」
華やか「千本ボタン」大輪開花 西条・法安寺で見頃迎える 20日ごろまで(愛媛新聞社 - 水曜日)
国指定史跡で、愛媛県内最古の寺として知られる西条市小松町北川の法安寺で、千株余りのボタンが見頃を迎えている。好天に恵まれた12日は、花を楽しみながら散策したり写真を撮ったりする参拝客でにぎわった。
横手精教住職(80)によると、薄紅色の花が特徴の早咲き品種「京美人」が上旬から一気に満開となった。これから「島錦」や「花王」などが順次開花し、20日ごろまで楽しめそう。
いまでは「千本ボタンの寺」としても知られこの時期、県内外から多くの参拝客が訪れている。
横手住職は「境内からは石鎚山の美しい稜線(りょうせん)も展望できる。花と一緒に楽しんでほしい」と話していた。