生徒さんの問い合わせ

生徒さんからの問い合わせは、
携帯なら11時頃まで受け付けているのですが、多い日なら1日5回位あります。

皆さん苦労して使っているのに少しでも役に立てばという事で受け付けているわけですが・・・

問い合わせに少し嬉しさが感じられる時と悲しさが感じられる時があります。
特に「これは復習しておいて下さいね」と言った内容の事について問い合わせが来る時、その生徒さんの憶えたいという熱意が伝わります。
そういう時はもっともっと解りやすく教える事が出来ないか？という疑問が生じ私自身も勉強になるわけです。
講師と生徒さんの良い関係とはこういうものなんでしょう。
お互いに向上していく。
理想論かもしれませんが、そうだと私は思います。

今日の問い合わせは先日、付き添ってパソコンを購入した方からのものでした。
文字打ちのソフトの使いかたが分からないという内容のものです。
9時半位でしたが、大変嬉しく思いました。自営業をされて忙しい方ですが、文字打ちの練習をしようとする努力に心打たれました。
たいそうに・・と思われるかもしれませんが、講師の喜びとはそんなものです。
生徒さんが少しでも上達していくのが嬉しいものです。

逆に全く努力をせず、全く憶えれませんと言われるほうに少し悲しく思います。
特に教室に来られるまでの１週間全くパソコンを１日も開かなかったという方が現実におられます。

パソコンとはそんなに簡単に身に付くものではありません。
少しでも疑問をもって、その疑問を解決する事に向上の鍵が隠されていると思われます。

私はその疑問に答えることによって生徒さんの向上の手助けをしているだけです。

もしパソコンの技術を向上させる気があるのなら、１日に数分でもいいですから、パソコンを触ってあげて下さい。
きっと新たな発見と、疑問が生じるはずですから。