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小さなお部屋

日記、アイドルや俳優、アニメ(コナン、セーラームーン、CCさくらなど)、映画、スポーツなどを紹介

川口ゆりさん、不適切投稿に思うこと

2024年08月19日 12時22分25秒 | 時事問題


フリーアナウンサーの川口ゆりさんが、不適切投稿により炎上し事務所解雇となったが、YouTubeチャンネル「ReHacQ−リハック−」に出演。自身の投稿について改めて謝罪した。

そして改めて「この度は私の不用意な発言で多くの方を傷つけてしまったりということは、本当に反省しておりまして、そこは自分の言葉できちんと謝りたいということで、ここにいます」と謝罪。続けて「特に謝りたい方がいまして…」と切り出すと「『汗の匂い』ということを発信させていただいたんですが、現場労働の仕事の方、具体的に言ったら、『建設関係の方々を傷つけてしまったな』と思います。全くそんな気はなく、どちらかと言うと、汗をかく仕事と言うより、普通に働いていて汗のケアを全くしない方に対して『エチケット』を頑張りましょうねという話だったので、そこはきちんと自分の言葉で謝りたいなと思っていました」と話した。

騒動の影響で決まっていた数本の仕事は全てキャンセルになったといい、「収入のあては今のところないです」。「凄い落ち込んで」炎上後3~4日は何も食べることができず、眠ることもできない日々。「2日で6キロやせた」「この1週間の記憶、正直ないです」と明かした。

































































また、元所属事務所は問い合わせが殺到したことでコメントを発表。「言葉を扱う仕事である以上、言葉によって多くの方を不快にさせ、傷つけてしまったという事実を重く受け止め、契約違反と判断いたしました」と改めて説明。また、その決断には、「当社宛に川口氏の発言で深く傷ついたという内容のメールや問合せが多数届いた」ことが背景としてあり、「当社では、言葉で誰かを傷つけることがないように。ということを大切にしているため、業務委託契約を続けることは困難という苦渋の決断に至りました」とつづった。川口アナに関しては、「一部ネット上で、彼女の普段の素行の悪さから契約解除になったという臆測が出ております」と明かした上で、「そのようなことはありません」ときっぱり否定。

また、「お詫びとご報告の文章について、表現方法を一部変更いたしました。名誉を毀損するという表現が強すぎるというご指摘があったため、修正いたしました。言葉の選択の経緯は、特定人に対して直接言及しない場合でも名誉毀損が成立する場合はあるという弁護士確認のもと使用しておりましたが、それによって川口氏への罰則を印象として強めてしまったのではないかという思いに至り、修正に至りました。」と話した。




私は今回の騒動で川口ゆりさんを初めて知ったので、良い印象も悪い印象もないけど、事務所解雇は厳しすぎると思う。事務所によれば過去に問題を起こしたとか、素行に問題があったわけではないようだし。ハラスメント講師をしていたらしいけど、それを解任は分かるが。彼女の投稿で問題だったのは男性と記載したこと、女性でもニオイのキツイ人はいるしね。ただ何年か前にテレビでお医者さんが言ってたけど、加齢臭などの体臭が強いのは男性の割合が多いらしい。もちろん個人差はあるらしいが。もしかしたら、そういうことから、川口さんがああいった投稿をしたのかも。アナウンサーという言葉を使う仕事だからって言う事務所の言い分は分かるけど、解雇ではなく厳重注意か短期間の謹慎が妥当だと思う。

別に川口さんを擁護したいわけではない。彼女が男性と決めつけてしまったことは問題で不適切投稿だったと思う。ただ、そこまでバッシングしたり、解雇になるほどではないかな。たとえばフワちゃんとか最近炎上した人と同レベルで考えるのは違うと思う。不適切だか悪質性がそこまで高いわけではない。でも川口さんは「建築関係の方を傷つけてしまった」と職業うんぬんではなく、男性と決めつけたことが問題なのにズレた謝罪をしていたので、そこはしっかり理解するべきかな。

最後にハラスメントはどんなものでも絶対に許されないが、その基準が厳しすぎる部分もあると思う。厳しくしないといけないところはしっかりやって、でも過剰になりすぎないように分別をつけなくてはいけない。
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フワちゃん不適切投稿について思うこと

2024年08月13日 12時26分34秒 | 時事問題


YouTuberでタレントのフワちゃんが、Xの不適切投稿が原因で活動休止を発表したね。発端となった投稿は上の画像だが、これじゃ無理もないよね。フワちゃんはやすこさんに対しては、3年前に告知用に掲載されたやす子さんの顔のアップ画像を、フワちゃんはXでその投稿に対し《やすこの顔こんなだったのわら》といじっていた。さらに今年2月には、《あいつマジでflowのみで会話してるよな??》とイラついた様子でXに投稿していた。確執なかっにしても、やすこさんをバカにしていたか、よく思っていなかったふしがある。



























フワちゃんは不適切ポストを消したあと、謝罪ポストを投稿しその後謝罪文も投稿した。苦しい言い訳だよね。不適切ポストを消して最初に謝罪ポストをするまで数時間たっている、さらに芸人と旅行を楽しむ画像をインスタに上げている。そもそもアンチコメントを考える遊びもありえないし、やすこさんのポストを引用してコメントを書き込んでる時点でおかしい。見せるだけならメモ機能なり、口頭で言うなりできる。見せるだけのつもりって言うのは厳しいと思う。













































フワちゃんの活動休止発表の投稿にも、疑問を感じる。不祥事を起こした人が一つの区切りとしてって表現はおかしい。一つの区切りという表現は、たとえば「芸歴10周年の区切りに充電期間に入る」とか「新たな挑戦をする」とかの場合に使うものだと思う。それに、自分を見つめ直す時間にできればではなく、しっかり自分を見つめ直しますじゃないかな。本当に反省してるのか?と批判殺到らしいが、私もそう思う。

フワちゃんは過去にも問題行動がある。

・ロケで飛行機に乗ったとき、離陸前から椅子を倒して寝ていた。CAが『すみません、いまから離陸するんで、椅子を起こしてもらっていいですか?』と問いかけるも、ずっと寝たままで、最終的にはCAが2人で『もう戻しますね』『ベルトつけてますか。確認しますね』などと確認して、正常の位置に戻した。それでもフワちゃんは寝たままだった。そして、福岡空港に着陸する直前、椅子を倒したまま。それでまたCAが3人で座席を戻し、シートベルトを着用した。

・ラジオやXの有料コミュニティで芸人の名前をあげ暴言をはく

・遅刻の常習犯、先輩芸能人にも無礼な態度

・単独の接触事故を起こした際に、「さっしー乗せて普通に事故るフワちゃん」という動画を投稿。動画内で「でも大丈夫あたし保険入ってるから」などと笑いながら話していた。「ゴリゴリにやってるわ」と、右のヘッドライト下についた大きな傷をカメラで撮影し、「アウト~!」とおどけていた。

・みちょぱさんが、『ロケバスのなかで日焼け止めをすっごい塗る。びちゃびちゃに塗るから私にピュッて飛んできた』『ロケバスで日傘もさす』『カードキーも2、3枚なくしてる』『部屋のドライヤーも壊しているはず』と証言。

・伊集院光さんにも、フワちゃんが打ち合わせのときの会話を勝手にSNSにアップしたことで激怒された。

・以前所属していた事務所の人に床に座ったているのを注意されたが、その人の去っていく後ろ姿に中指をたてた。ドアがガラス張りだったのでその人にバレた。それだけが原因かは不明たが、その後事務所は解雇。

など。とにかくひどいよね、なぜ今までテレビに出れたんだろうってレベル。発達障害なのでは?という意見もあるらしいが専門医ではいので確かなことは分からない。私自身発達障害者だか、確かに空気が読めない、時間がまもれない、感情のコントロールが苦手などはある。私は比較的軽度なのでトラブルなどはないが、重度だといろいろ大変みたい。とはいえ仮に障害があったとしても何をしても許されるわけではない。脳がうまく機能しないことが理由なので、ある程度はしかたないことだが、家族など周りの人が間違っていること、してはダメなことを教えてあげるべきだ。当事者として発達障害者が悪く見られるのは嫌だな。フワちゃんに発達障害があるかは分からないけど、それだけじゃない気がする。いずれにしろ、ここまでくると本人だけでの更生は無理だと思う。










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人種差別と現代の価値観

2024年07月26日 10時53分51秒 | 時事問題


人種差別は絶対にしてはならないことである。差別をしない、なくそうと活動することは素晴らしいと思うけど、それが間違った方向にいってると感じる。最近で言えば、実写版リトルマーメイドのアリエル、白雪姫、ピーターパンのティンカーベル、ピノキオの妖精、舞台版ハリーポッターのハーマイオニー役の人種が原作と変えられている。ハーマイオニーについては人種についての描写はないが、そばかすの目立つ顔という設定がある。黒人でもいいわけだか、肌の色が薄めでないとそばかすが目立つことはないが、ハーマイオニー役の女優はかなり肌の色が濃い女優。というように、設定を変えて黒人を起用する、無理矢理なキャスティングが目立つ。

原作などに人種についての描写がなかったり、ある程度判断できる要素がないなら、人種関係なく平等にキャスティングされるべきだと思う。もう一つは差別しないことを意識しすぎて、不自然になっているということ。実写版リトルマーメイドでは、アリエルの姉たちの人種がバラバラ。アニメでは、父トリトンは愛妻家で妻一筋だかその設定も崩壊している。とにかくいろいろな人種を配置して差別なしをアピールしてる感がいなめない。アメリカの場合様々な人種の人がいて地域によって割合も違う。白人が多い地域、黒人が多い地域、アジア系やメキシコ系が多い地域などがある。仮に作品の舞台が白人の多い地域なら、白人が多くキャスティングされても、それは差別ではない。黒人や他の人種を同じ割合で起用したらかえって不自然。

また、日本のドラマや映画で黒人が少ないのは差別だという意見があるが、これも見当違いだ。日本はアメリカと違い単一民族国家で、肌の色に大きな違いはない。当然映画やドラマでも日本人の登場人物が大半なので黒人が少ないだけ。外国人やハーフのキャラクターも出てくるが、白人しかいないなんてことはない。たとえば学園ものでも、実際の学校では黒人の生徒がいる確率はかなり低い。外国人やハーフの子がいても、中国や韓国、フィリピン人の割合が多い。にもかかわらず、毎回必ず黒人が起用されていたり、クラスに何人もいたらそれは不自然でしかない。

平等にしようと無理なキャスティングをすることは反感を買うだけで、人種間の対立や差別感情を助長するだけだと気づくべきだ。白人至上主義はダメだけど、黒人を優遇するのもダメ。特定の人種を優遇するのと、平等に扱うことの違いも理解すべきだろう。キャスティングされる側の役者もどんなにその役がやりたくても、明らかに自分には容姿や設定が合わないものは受けないでほしい。










































































何にでも現代の価値観を当てはめるのが正しいとは限らない。実写版白雪姫で白雪姫役のレイチェル・ゼグラーはインタビューで、

「(私が演じる)白雪姫は王子さまに救ってもらうプリンセスではない、真実の愛があると夢見ていない。彼女の夢はリーダーになること。亡くなった父親が『恐れを知らず、公正で勇敢で偽らなければなれる』と教えてくれたリーダーになりたいと思っている」「実写版ではアニメとは違うプリンセス像を表現する」「アニメ版白雪姫は好きじゃない」「アニメ版の白雪姫は時代遅れ、古臭い、私達の王子に救われる白雪姫の描写は、自らの力で運命を切り開く今日の女性像に適合しない」

と語った。自分の価値観や考えで作品を変えないで欲しい。リーダーになるのが夢なんて描写はないし、そんな作品じゃない。白雪姫が好きじゃないなら、白雪姫役はやめてほしい。それに時代遅れもなにも、白雪姫のアニメは87年前に公開されてるし、原作はもっと前。今の価値観と違うのは当然、現代が舞台の作品でそれを言うならわかるが。日本で言うなら、桃太郎や浦島太郎を古臭いだの時代遅れだの言っているようなもの。現代パロ的な作品ならいいが、普通に実写化するなら、昔ばなしなんだから今の価値観に変えるほうが不自然。昔の物語からは当時の時代背景や歴史を正しく知ることもできる、それを何でも現代の価値観ではかるのはいかがなものか。

長くなったが、人種にしても価値観にしてもそのことを正しく理解し、本当の意味で差別や不適切なものがない、そういう作品や世の中であってほしい。
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超高齢出産と低年齢出産はダメだと思う

2024年05月02日 12時25分15秒 | 時事問題


ここ最近も著名人の超高齢出産が話題になったが、これには問題がある。反対に「14歳の母」というドラマがあったように、低年齢での出産も問題になっている。妊娠出産にはこんな決まりかある。


・18歳から45歳くらいまでを「性成熟期」と言い、女性が妊娠出産をするのに適した年齢

・特別養子縁組は養親と養子の年齢差が45歳までの規定

・不妊治療を受ける際に治療費の一部を自治体が負担する助成金は対象年齢は42歳まで


こういった内容からも、18歳〜45歳が妊娠出産可能年齢と言える。低年齢出産は17歳以下は未成年で、経済的にも身体的、精神的にもリスクがある。ただ、中学を卒業していれは、高校をに行かずに働いている人もいるし、若くてもしっかりしている人もいる。そういう場合なら、リスクは少ないように思える。低年齢の場合は若く見積もっても義務教育終了以降だろう。




























































一方超高齢出産は40代後半以降を指すそうだが、モデルのナオミ・キャンベルさんやラジオパーソナリティの坂上みきさんが、50代で出産したことなど、著名人の出産が話題になった。

超高齢出産の問題点は、障害のある子供が生まれる確率が高くなること。比較的障害の軽い私ですら、健常者と同じようにできないことがいくつもあり、生きていくのは大変です。軽度でもそうなら重度なら本当に大変なこと。「障害があっても親が守るから大丈夫」という人もいるかもしれないが、成長するにしたがって学校など、親と離れて過ごす時間も出てくる。守り切るなんて不可能です。もちろん流産や早産、母体の方もリスクがある。若くして出産しても障害のある子供が生まれる場合もあるし、私自身両親が20代後半の時に生まれた障害者であるが、超高齢となれば確率が上がる。

授業参観や学校行事で親を見る機会があるが、その時に親の年齢のことでからかわれたり、いじめに発展してしまう可能性がある。親の年齢が若かろういじめられる可能性はあるわけだが、超高齢出産の方が確率が高くなると思う。親子ではなく、祖父母と間違えられたりもするし、子供は繊細だから、傷付いてしまう。

さらに、子供が成人するタイミングで親は60代後半〜70代前半くらいになるわけで、若くしての介護やヤングケアラーになる場合もあるだろう。体力面だけでみたら若い方がいいように見えるが、学生とか社会にでてこれからという年齢だたろうから、その後の人生に影響が出てしまう。また親の年齢が高いゆえに、一人っ子の場合が多くなるから、負担は大きい。親が20代の時に生まれた子供でもヤングケアラーになったり、早くに親をなくす場合もあるだろうが、超高齢出産の場合はその可能性が高くなる。

超高齢妊娠をする人は、生まれてくる子供のことを考えてないとまでは言わないが、それ以上に「子供が欲しい」という自分の気持ちが優先になってると思う。ちゃんと考えているなら40代後半やまして50代で妊娠出産はしないと思う。ある意味冷静じゃないとも言える。だからこそ、18歳〜45歳が妊娠出産可能年齢とするのが適切だと思うし、日本も世界も法的に定めたほうがいい。いきなり法規制が無理なら段階的でもいいから。規制することで、不妊治療に区切りがついてかえってやりやすくなったり、冷静じゃない状況で不幸な命を生み出すことが、なくなることにもつながると思う。






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中嶋涼子さんテレビ出演、ありえない内容

2024年04月08日 12時48分09秒 | 時事問題


イオンシネマとのトラブルで炎上している中嶋涼子さんが、TOKYOMXの堀潤モーニングFLAGに出演、一連の騒動について取り上げられました。番組はトラブルの背景を無視、終始中嶋さんの主観で進められていました。中嶋さんを擁護しイオンシネマ側に問題があるように見える取り上げ方でした。





















































この番組のメインキャスターである堀潤さんはXで「中嶋さん、新たな気づきを沢山与えてくれてありがとうございます、感謝しています、次回も楽しみにしています」とスタジオが車椅子対応となったことと合わせて投稿。車椅子対応になったのは素晴らしいですが、報道に携わる人が問題のある人にこんなコメントをするなんてありえないですね。この問題をきちんと知っていれば、こんな発言はないし、知っていて忖度なり配慮なら間違ってます。

中嶋さんは、新幹線の多目的室での不適切な行動、バスの運転手がぎっくり腰、救急車からのライブ配信など、今回のこと以外にも問題のある人物。出演させちゃいけないし、テレビ局はもっと調べてしっかりやって欲しい。出演させるなら、中嶋さんの対応に問題があったこともしっかり取り上げるべき。断罪しろと言ってるわけではなく、きちんと問題提起して中嶋さんにも意見を求めれば問題ない。旧ジャニーズ問題やセクシー田中さんの件もそうですが、こういうやり方をするからテレビ離れが加速するんでしょう。報道番組は特に事実関係をしっかり正しく取り上げなくてはいけません。

中嶋さんも中嶋さんで、番組での振る舞いも、自分に非はなく、大きな騒動になったことだけは悪かったというようにしか見えない。ちなみに、救急車からのライブ配信は許可とったから問題ないというのが中嶋さんの認識。無許可でやるほうがより悪質なだけで、許可とったとしても救急車から配信することは非常識で倫理的に問題です。そんなことすること自体、普通はしないし、考えもしない。何も分かってないですね。対話や歩み寄りを主張していますが、倫理観バグってる人とまともなやり取りができるんでしょうか。

中嶋さんにしても伊是名さんにしても、それ以前の問題な気がします。影響力があるから、こういう言動をされると困る。自分の問題点や認識の誤りをちゃんと理解するまでは、障害者の代表みたいなかたちで、テレビやイベントの出演は適切ではない。起用する側もそのあたりきちんと理解して適切な人を選らんで欲しいです。

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