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がりこのぶろぐ

見る人に実に不親切なブログ

重複買い

2011年02月04日 | 音楽
時々自分がバカじゃないかと思うことがあります。
いや、バカなんでしょうけど、記憶力の無さについてです。

これで何回目だろうかという同じCDの3度買いをしてしまいました。
ハイ、2度じゃありません……3度です。
枚数で書くと、同じ演奏も含むCDも持っていたので4枚あります……。

で、何を3度も買ったかというと、Decca legendsシリーズにある、
『ブラームスのピアノ協奏曲第2番』です。
(カップリングはモーツァルトのピアノ協奏曲27番)
バックハウスとベーム&ウィーンフィルの1967年の演奏です。


わしはベームは好きでないし、バックハウスは
あまり印象に残るような演奏は記憶にないし、
(バックハウスはベートーヴェンのピアノソナタ全集が欲しいと思ってはいるけど)
この盤は有名だけど入手していないとなぜか思いこんでいました。

しかもCDを聴き始めて第一楽章までは、
「さすが名演の誉れ高い演奏だ」、
良いじゃないかと聴いていたのです。

でも、第二楽章に入ってアレって思います。
これは聴いたことがある演奏ではと……。
結果、同じCDを3度も買っていたと判明しました。

箱物を買ってダブルのは良くあるけど、一枚物のCDを3度も買うなんて、
どうしようもなくバカと我ながら呆れます。
しかも、3度買いはこれが初めてじゃないから大バカです(笑)


ちなみに、ブラームスのピアノ協奏曲は特別好きな曲でないけど、
さすがに有名曲で9種持っていました。
次はギレリス・ヨッフムBPO 1972あたりが欲しい。

現在の手持ちリスト
Wilhelm Backhaus, Karl Bohm, Wiener Philharmoniker 1967
Wilhelm Backhaus, Karl Bohm, Staatskapelle Dresden 1939
Arthur Rubinstein, Witold Rowicki, Filharmonia Narodowa (live a)
Arthur Rubinstein, Witold Rowicki, Filharmonia Narodowa (live b)
Igor Zhukov, Gennady Rozhdestvensky, USSR State Symphony Orchestra 1963
Sviatoslav Richter, Lorin Maazel, Orchestre de Paris 1969
Vladimir Horowitz, Arturo Toscanini, NBC Symphony Orchestra 1940
Solomon, Haydn Rogerson, Issey Dobrowen, Philharmonia Orchestra 1947
Vladimir Ashkenazy, Bernard haitink, Royal Concertgebouw Orchestra 1982

やはりLPサイズは大きい

2010年10月21日 | 音楽
延期に延期を重ねていて、発送は来月までずれ込むかと思っていた
「バーンスタイン・シンフォニー・エディション」が突然届きました。
しかし、LPサイズ(といっても、今時の人に通じるのだろうか?)はでかいです。
たぶん収納場所に困るだろうなと思ってましたが、やっぱり困っています(汗)

ブックレットもレニーの写真が大きく写ってるぐらいで、
中身は文章やデータが詰まってるわけでもないし、
これだったらコンパクトサイズの箱で良かったような気がします。
しかし、紙ジャケにレニーの写真がたくさんあるのは良いですね。
若い頃のレニーは魅力が溢れているという感じがします。

ちなみに、まだCDは一枚も聞いてません(笑)

ロシアン・レジェンドが届いた

2010年08月28日 | 音楽
本当に届くのか不安になるほど安すぎるボックス、
『ロシアン・レジェンド』(100枚組)が届きました。

ボックスなので新品かどうか判断しづらいけど、
状態はきわめて綺麗なのでたぶん新品(日本で言う未開封)
じゃないかと思います。

というか、どうやら出品者は仲介しただけのようですね。
フランスのabeille musiqueというショップに注文を出し、
さらにabeille musiqueは仕入れ先のNaxos Global Logistics GmbH
(ドイツにあるナクソス)に注文を出し、
Naxos Global Logistics GmbHが家まで発送してきました。

まぁ、abeille musiqueから直接買えば
41ユーロ(送料別)だったようですが、
現在は価格が上がってるので不満はないですね。

ということで、在庫が確保されているわけでなさそうなので、
これから買う人はキャンセルされる可能性もあるかも。

調子が悪くてもポチるのはやめられない

2010年07月26日 | 音楽
久しぶりに調子が悪くて、ずっと寝ていました。
妙に吐き気がして、疲労感が取れません。
ずっと健康優良児のわしも、そろそろ体にガタが来る頃合いなんですかね。
それで、クーラーの効いた部屋で一日中音楽を聴いていたわけですが
体調の悪いときに聞く音楽は、何か今一歩な気がします。


さて、最近は"Living Stereo"の60枚組を中心に聞き続けているのだけど
このセット、別に買わなくても良かったなと思っています。
わかってはいたけど、既に持っているだぶりが多すぎて、
安くてもお得感がまるでないのが悲しいです。

また、持ってなかったのも買わなかった理由があるわけで、
映像のないオペラを聞くのは微妙だとか、
アーサー・フィードラーは好みに合わないとか、
そういうことを考えると、結構高い買い物だった気がします。

しかし、逆に以前は微妙だと思っていたけど、
聞いてみると案外良かったのがクライバーンの演奏。
今ではコンクールの名前かと勘違いされるクライバーンですが、
この頃はいかにもアメリカンドリームを実現した屈託のない演奏で、
当時人気が出た理由がわかります。


それと、一部巷で話題になっている、Yves Natの15枚組
加アマゾンで安くなっている(CDN$ 10.99)ので注文しました。
ついでにVivaldi Masterworks(40枚組)も足して、送料込みで78.45CDN$。
いい加減やめておこうと思いつつ、つい安いのを見るとポチってしまいます。
もう、一種の病気かも(笑)

聞く音楽のジャンルを値段で選ぶ

2010年07月22日 | 音楽
その昔、『貧乏生活マニュアル』なる漫画がありまして、
そこで延々と何日も映画を見続けていると、
「何の映画を見ても面白くなる」みたいなことが書かれていました。

その音楽版みたいな状態に、わしはなりつつあります。
ひたすら音楽三昧の日々が続いていますが、何を聞いても面白い。

一時、耳鳴りや諸般の事情から、
何年か音楽と無縁な生活をしていたので、
その反動もあって音楽を聴くのが楽しくて仕方ないです。


しかし、何を聞いても面白いのは良いのだけど、
この頃は聴く音楽が偏っています。
元々、わしの聞く音楽のジャンルはクラシック5、ジャズ3、
残りの2割でNew Age(Naradaレーベルとか、JONN SERRIEみたいなのが好き)、
80年代洋楽(Heartとか)、メタル、その他雑多に聞いていました。
それが、今回のCD買い漁りマイブームでは、
クラシック9、ジャズ1みたいな感じで買っています。

その理由は、ずばり値段です(笑)
クラシックは価格破壊の波が凄くて、
一枚500円も出すと選択肢が無数にあります。

それに対し、まだジャズは廉価ボックスがあるから良いけど、
New Ageなんて売れないジャンルなので高いです。
安くても一枚当たり1700円以上してしまいます。

どこかの牛丼屋が価格競争で負けているように、
なんとなく安いのが当然であるように思ってしまって、
高いアルバムを買いづらくなっています。
この状況は、我ながら何か変だと思わなくもないです。
(なんやかんや言って、やっぱり高いアルバムの方が
当たりが多いような気もするし)


んで、話は変わりますが、ラザール・ベルマンの超絶(1963)
(長らく廃盤になってたやつ)
のCDが届いたので聞いていたんですが面白いです。

テクニックバリバリな力業ですが、
それだけでなくて、こんな技巧的な曲なのに、
音楽性を感じてしまうのが素晴らしい。
ヴィルトゥオーゾタイプの人って好きです。



ただ、この夏の暑苦しい日に聞くと、さらに暑苦しくなるのが難点か?(笑)

最近聞いて印象に残ったCD

2010年07月16日 | 音楽
DGのマーラー箱、一時期急に在庫が無くなりつつあったので、
突発的にポチったのだけど、また在庫が復活していました。
まぁ、マーラーはあまりCD持ってないから、別にかまわんのですが、
慌てて買うと良いことはなさそうですね。
(といいつつ、EMIのマーラー箱の方も
無くならないうちに買おう迷ってたりするけど……)

んで、最近聞いて印象に残ったCDを書いてみます。


モンテヴェルディ『愛の劇場』
カウンタテナーのフィリップ・ジャルスキーの声も良いけど、
なんといっても2曲目のジャズっぽい演奏が面白い。
こんなモンテヴェルディも良いですね。

下のYoutubeのライブを見ると楽しそうなので、
一度生で聴きに行ってみたい。
ちなみに、今年の9月に来日するそうです。


Christina Pluhar & Philippe Jaroussky - "Ohime ch'io cado"

とても楽しそうなライブ


シュニトケ『自然の声』スウェーデン放送合唱団
シュニトケというと、ぶっちゃけ忍耐力養成ギブスか何かのようで、
さっぱり意味わからん人です(笑)
わしの好きな合唱団、スウェーデン放送合唱団でなければ近寄りさえしなかったです。
それでも『回心の詩篇』は、なかなか厳しいものがありました。

この「自然の声」も相当身構えて聞き始めたのだけど、
予想に反して聞きやすい曲で当たりでした。
「合唱協奏曲」やペルトの合唱曲は、普通に美しい合唱だし、
「自然の声」もヴィブラフォンが効果的に美しく鳴り響き、
なかなか気持ち良い曲です。

Voices of Nature Alfred Schnittke - extrait

スウェーデン放送合唱団のはさすがに無かった


メンブランの『Great Conductors』に入っているカレル・アンチェルのCD
曲目は「売られた花嫁」序曲、「新世界より」、「展覧会の絵」。
アンチェルって、名前しかしらない指揮者だったけど、結構好みかも。
そのうち色々と入手してみたい。
この箱はメンブランの中では音は良い方だし、かなりお得度が高かった。

しかし、わりと最近知ったのですが、
ユダヤ人収容所(アウシュビッツ等)には、オーケストラがあったそうですね。
強制労働に従事させたり、ガス室に送り出したり、
またはナチスの将校を慰安する時のために、
ユダヤ人の楽団を組織して演奏させていたということです。
なかなか凄い話です。

アンチェルもユダヤ人収容所に入れられ、
指揮者をしていたので生き延びられたようです。
(楽団員は色々と優遇されるらしい)

政治に翻弄された音楽家って多数いるけど、
プラハの春で祖国に帰れなくなったりと、
アンチェルの不運さは一際目立っている気がします。

Karel Ancerl conducts Dvorak Symphony No 9 4mov 1/2

有名な第四楽章


これ、なんの曲?

2010年06月19日 | 音楽
今日は紫陽花の写真を撮りに行きたいと思いつつ、
やっぱりインドアでCDを聞き続けている土曜日です。
雨降ると嫌だし(雨に紫陽花の組み合わせは綺麗だけど)、
今日は日本vsオランダ戦がありますからね。
ビールを飲みながら、ゆっくり観戦するとします。


さて、メンブランの廉価ボックス(10枚千円ちょっとぐらい)の
ブラームス・ボックスを聞いているのだけど、
書いてある曲名と中身が違います。

7枚目のCDは、ブラームスの『ピアノ三重奏曲第1番』
"Trio for Piano, Violin and Violoncello No. 1 in B major op. 8"
と書いてますが、中身は『弦楽六重奏曲第1番』だったりします。

それで8枚目のCDが『弦楽六重奏曲第1番』
"String Sextet No. 1 in B-flat major op. 18"と書いてあるので、
『ピアノ三重奏曲第1番』と逆になってるのかなと思いつつ聞くと、
あれ……?

ブラームスの『ピアノ三重奏第1番』って、こんなんだっけ?
とYoutubeで確認したところ、やっぱり違う曲のようです。

誰かメンブランのブラームス・ボックスを買った人がいたら、
8枚目の曲目を教えてくれると嬉しいです。


自己解決
これはベートーヴェン三重奏第7番op.97
奏者は不明
(ブラームスボックスなのに……)

「なぜジャズは人気がなくなったのか?」 お薦めのジャズを教えて

2010年05月11日 | 音楽
さっきまで
「なぜジャズは人気がなくなったのか?」 お薦めのジャズを教えて
という記事を読んでいたのですが、なかなか面白いです。
(ここのURLを張るとなぜかgooに投稿出来ないので、googleの検索結果の方張っておきます)

これ読むとジャズ界が煮詰まっているのが、よくわかります(笑)
わしはここに挙げられている、Evansのwaltz for debbyも好きだし、
Oscar PetersonのWe Get Requestsも好きです。
さらには、軟派な商業ジャズだと馬鹿にされることもあるKenny Drewや、
European Jazz Trioあたりも好きだったりします。

面倒くさいこと言ってないで、好きなの聴いてりゃ良いと思うのですが、
人の聴いている音楽にあれこれ文句言う人は大昔から、なぜかいますよね。


ちなみに、わしの最近のお気に入りは、
ラグタイムの影響が残っている頃のジャズが良いと思っています。
中でもFats Wallerが良いなと思っています。
この人の風貌どおりで、常ににこやかでカラッと明るいのが良いです。
ピアノの演奏も結構好みです。


Thomas Fats Waller & Art Tatum

これはFats WallerとArt TatumをChick Coreaが紹介しているというなかなか興味深い動画

ベースが欲しい今日この頃

2009年11月14日 | 音楽
マーカス・ミラーを聞いていたりすると、
突発的にベース(わしが欲しいのはジャズの方)が
欲しいなと思ったりします。

それで超安物ベース(2万円程度の)を買うかどうか、
周期的に悩んだりするのですが、
また欲しくなっている今日この頃です。


そういや、楽器を始める場合の永遠のテーマ。
「最初は安い楽器で十分派」 vs 「最初ほど良い楽器を買え派」
の熾烈な激論がありますよね。

これって、結論は出ないだろうけど、どうなんでしょうかね。
まず一本目で当たりを引くこと
(楽器の善し悪しだけではなく、自分の好みの一致とか)
は無理だから、一本目は消耗品として割り切るのが良いかなと
わしは思ったりするのですが。
しかし、安物とはいえ、楽器を消耗品として使うことに、
ちょっと抵抗を感じたりするのも確か。
それにギターを買った時の経験則から言うと、
やっぱり安物はハズレ率が高い気もします。


どうせなら10万程度のベースを買っても良いかなと思いつつ、
さてさてどうしようかな思っている間に飽きてしまって、
結局買わないのがいつものパターンです(笑)

とりあえず、ギター(これも余り高くないエレキとアコギを持っている)
で遊びながら、どうすべかなと思っていたりします。

last.fm

2009年09月07日 | 音楽
なんとなくlast.fmに入ってみました。
米英独からだと無料なのが微妙に気分悪いし、
音は128kbpsであまり良く無いし、たまに音飛びもするけど、
月3$なら、そう不満もないかな。

しかし、どうせ有料なら、もう少し高くなってでも、
音質にこだわった方が良いと思うけどね。
last.fmもちょっと聞くには良いけど、
やっぱり聞いていてあまり楽しくない。

今、音楽が売れなくなった理由の一つに、
音質低下がじわじわと効いているんじゃないかと
わしは思っています。

ネット配信やダウンロード販売なら、
CD音質というしがらみがなくなるので、
SACDなんてアホらしいと思うぐらいの
高音質で音楽を楽しむことが出来ます。

良い音質で聞くほど音楽は楽しい。
低音質の音楽は、結局自分の首を絞めているだけな気がします。

HobnoxのAudiotool

2009年06月15日 | 音楽
えーーーと、打ち込み系の音楽機材、
TR-909やTB-303と聞いてわからない人には
さっぱり意味不明の内容と思います。
軽くスルーして下さい(笑)


で、スタパブログに書いているのを見て、
HobnoxのAudiotoolってのを見たんだけど、
こりゃ、すんごいですね。

これだけの音楽ソフトがWebベースで作られているのが驚きです。
将来、すべてのプログラムがWebベース上だけで実現可能かも知れない、
未来を感じさせる先進性がありますね。
それに、これだけのものが無料ですよ、素晴らしいです。

さすがにReasonレベルまではいかないけど、
Rebirth(今は無料になってるけど)よりは数段使い勝手は良いし、
エフェクター(外見はどうみてもBOSS、中身は違うけど)が色々あるので、かなり遊べます。
と、思ったけどmidiコントローラ使えないと辛いね。

いやーー、久しぶりにすんごいもの見ました。

ニコニコ動画でハイフェッツの超絶技巧を見る

2008年01月08日 | 音楽
あまり動画に興味が無かったのだけど、
知り合いの人に薦められて、ニコニコ動画のアカウントを
いまさら作ってみました。

youtubeと同じようなものだけど、
リアルタイムにコメントが表示されるだけで、
同じ動画でも、かなり違った印象を受けますね。

それで、今わしが気に入っている動画は、
ヤッシャ・ハイフェッツの超絶技巧です。

CDで聞いていても凄いなと思っていたが、
映像で見てみると超絶技巧ぶりが改めてわかって良いです。
技術自体はパールマン(この人も神だけど)など凄い人は他にも居るけれど、
ここまで音楽性のある技術はハイフェッツならではと思います。
他にはグールドやリヒテルの演奏があって、なかなか楽しめました。


そういや、あゆの右耳が聞こえなくなったというニュースが出てましたね。
わしも若いうちから、散々耳を酷使してきたせいか、
一時酷い耳鳴りに悩まされたので人事では無いですね。
特にヘッドフォンで音楽を聴く人は気を付けた方が良いと思います。

FS1Rがない

2006年03月31日 | 音楽
混迷を極めている電気用品安全法ですが、
PSEマーク無しでも販売できる
「ビンテージ」のリストが公表されました。

でも、FS1Rがねぇ。
FM音源フェチには絶対外せない機器なのにーーー。
いつか買いたいと思っていたwaldorf Qもねぇーー。
わしの持っている初代Fantomでさえねぇーーー。
そのくせ、どうでもいいのは多数含まれてる・・・。
誰だよ、このリスト作ったのは。

というか、このリストって変なのが混じってるような。
なぜに規制対象外のACアダプターの製品まで入ってんだ。
V-AMP2とか(そのくせ電源内蔵のV-AMP PROは入ってないw)。

さらに、なぜか電池駆動のまであるw
QY100ってACアダプターさえ別売りで、
普通は電池駆動やんw


わけわからんw

どうやら、AKAIは倒産するらしい

2006年01月11日 | 音楽
スタパブログを見ていて驚いたのだが、AKAIは倒産らしい。

い、いつの間に・・・。
最近、DTM熱が完全に冷め切っていたので、
まったく気づいてなかったよ。

以前、Z4とZ8を投げ売りしていたから、
危なそうな雰囲気はあったけど、
資本金取り崩すほど酷い状態だったのねん。

しかし、MPC無くなったら困る人、たくさんいるでひょ。
どうなるんだろうねぇ。

モーグ博士死去

2005年08月31日 | 音楽
うぉー、いつのまにかモーグ博士亡くなっているぅ。
今の時代だからこそ、博士にシンセを作って欲しかったのですが、
とても残念ですねぇ。
ご冥福をお祈りいたします。

ちなみに、シンセの世界では、普通「ムーグ」と呼ばれてましたよねぇ。
これは、日本の代理店が「ムーグ」と言って販売していたので、
そういう名前で呼ばれるようになったようです。
後に、博士自身が「モーグ」と呼んでくれと言ってましたが、
「ムーグ」と発音していた人は、ずっと「ムーグ」と言っていた気がします。

しかし、わしはあまりムーグには興味なかったんだけどねw
高いし、重いし、不安定だし。
音は分厚いんだけどねぇ。