‘101206 天ヶ峠~寒風山周回 晴れ 微風
天ヶ峠登山口6:40
天ヶ峠9:20
1577mピーク10:40
稜線1740m 11:30
12:20寒風山12:40
1202.8m三角点13:50
西尾根登山口14:10
川来須集落に降りてくる竿谷を挟む二本の尾根をぐるっと周回するコース。
炭の古道と尾根筋の自然林を満喫できるか楽しみだ。
寒風山西尾根登山口に車を置いて、天ヶ峠への登山口までMTBでダウンヒル。
ガードレールの向こう側にMTBを片付けて、植林帯からスタート。
直上するとすぐに幅広い馬道にでた。緩傾斜の道を3回、4回と大きく折り返しながら高度を上げてゆく。
馬道の石垣は苔むしているところが多い。
また道自体も既に崩壊が進んでいる箇所が処どころにある。
人馬の往来で賑わった道も今や廃道が近い状態だ。
往事には銅の精錬に必要な薪と木炭を運ぶために多くの馬と人が、この道を毎日行き来していたという。加茂川奥の山谷あちこちで沢山の木を切り出して、別子へ運搬していったのかと昔に思いをはせる。
天ヶ峠は想像してたより素っ気ない峠、腰掛けるにちょうどよい石積みがポツンとあるだけだった。
天ヶ峠南側の岩峰上からの西黒森、瓶ヶ森
沓掛山
峠から30分ほどの急登で1490m谷崎山。
谷崎山からの尾根はアップダウンを繰り返しながら稜線に向かって徐々に上がる。
ねばるシャクナゲを両手や背中で押し広げたり、背の高い笹藪をかき分けたりもするが、おおむね歩きやすい道。
茶色のウサギが目の前を横切る、鹿の鳴き声もする、畳二枚ほどの広いヌタ場もあった。
ブナやミズナラ,松の自然林が続く尾根はなかなか美しい。
笹と相まって癒される四国の山の風景だ。
稜線には予想していたお昼までに抜けられた。
登ってきた笹ヶ峰西尾根を振り返る。
笹ヶ峰ピークはすぐそこ
寒風山で大休止して西尾根を下る。
晴れで、西尾根展望台からぐるり四方の山がよく見渡せる。
これまで来るたびにガスで視界をさえぎられていたので得した気分。
覆い被さるような寒風山の岩もしっかり見られた。
寒風山西尾根から見る笹ヶ峰西尾根
締めくくりは植林帯の中、本日唯一の三角点(1202.8m)を踏んで、車を置いた西尾根登山口に到着。
小春日和に尾根三昧の山行だった。
天ヶ峠登山口6:40
天ヶ峠9:20
1577mピーク10:40
稜線1740m 11:30
12:20寒風山12:40
1202.8m三角点13:50
西尾根登山口14:10
川来須集落に降りてくる竿谷を挟む二本の尾根をぐるっと周回するコース。
炭の古道と尾根筋の自然林を満喫できるか楽しみだ。
寒風山西尾根登山口に車を置いて、天ヶ峠への登山口までMTBでダウンヒル。
ガードレールの向こう側にMTBを片付けて、植林帯からスタート。
直上するとすぐに幅広い馬道にでた。緩傾斜の道を3回、4回と大きく折り返しながら高度を上げてゆく。
馬道の石垣は苔むしているところが多い。
また道自体も既に崩壊が進んでいる箇所が処どころにある。
人馬の往来で賑わった道も今や廃道が近い状態だ。
往事には銅の精錬に必要な薪と木炭を運ぶために多くの馬と人が、この道を毎日行き来していたという。加茂川奥の山谷あちこちで沢山の木を切り出して、別子へ運搬していったのかと昔に思いをはせる。
天ヶ峠は想像してたより素っ気ない峠、腰掛けるにちょうどよい石積みがポツンとあるだけだった。
天ヶ峠南側の岩峰上からの西黒森、瓶ヶ森
沓掛山
峠から30分ほどの急登で1490m谷崎山。
谷崎山からの尾根はアップダウンを繰り返しながら稜線に向かって徐々に上がる。
ねばるシャクナゲを両手や背中で押し広げたり、背の高い笹藪をかき分けたりもするが、おおむね歩きやすい道。
茶色のウサギが目の前を横切る、鹿の鳴き声もする、畳二枚ほどの広いヌタ場もあった。
ブナやミズナラ,松の自然林が続く尾根はなかなか美しい。
笹と相まって癒される四国の山の風景だ。
稜線には予想していたお昼までに抜けられた。
登ってきた笹ヶ峰西尾根を振り返る。
笹ヶ峰ピークはすぐそこ
寒風山で大休止して西尾根を下る。
晴れで、西尾根展望台からぐるり四方の山がよく見渡せる。
これまで来るたびにガスで視界をさえぎられていたので得した気分。
覆い被さるような寒風山の岩もしっかり見られた。
寒風山西尾根から見る笹ヶ峰西尾根
締めくくりは植林帯の中、本日唯一の三角点(1202.8m)を踏んで、車を置いた西尾根登山口に到着。
小春日和に尾根三昧の山行だった。
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