夏休みのスタートは涼しい日だった。
長そでを羽織って出かける。雨が降ったり止んだり。
ガラスの鳥は形が見えてきた。
昨日は雨の中、近所の神社で夏祭りをやっていた。帰り道に見た。
雨が降っても踊っていた。2日間あるから、今日もそろそろ始まりつつあるみたい。
今、祭り囃子の音が遠くから聞こえる。夏だなあ。
毎年、なんとなく近くまで行って、盆踊りを踊っている人の群れを見て、
お面や綿菓子なんかをぼんやりと眺めて、
気が向いたら屋台で何か買って帰ってくる。
それで参加したような気になってひとり満足している。
ここに住み始めてそろそろ10年が経つ。
毎年この夏祭りに行くと、目につく不思議な人がいた。
身長がひょろっと高く、色白の男性。年齢はおそらく40代半ばくらいだろう。
とても真面目そうな昭和全開な顔立ちで、なんとなくサラリーマンではない感じ。
弁護士さんとか、そういう専門的な仕事をしてそうな感じの人。
どうでもいいけど、人の職業当てには自信があるのだ。
考えないで勘に頼る方が当たる。
職業もその人が持つオーラに現れるのかもしれない。
子どもとか、年配の女性がわいわいと盆踊りを踊る中で、
毎年この人は、一挙手一投足きっちりと、無心に盆踊りを踊っている。
とにかく目立つ。
で、この人の無心な盆踊りを見るのが私の夏の恒例行事となっていた。
しかし、一昨年からこの人の姿をぱったりと見なくなった。
病気にでもなられたのだろうか。
どこの誰だかも知らないのでわからないけど、
あの無心に踊る姿は、滑稽さを飛び越えて、
なんだか切羽詰まった感じがしてた。
踊らなくなって大丈夫かなーと変な心配をしてしまう。
普段は人気の無い神社だけど、今日は遅くまで華やぐだろう。
遅くなるとヤンキーがたまり、これまたにぎやかになるだろう。
一時期、夢にこの神社が頻繁に出てきていたけど、
そんな夢も見なくなった。何かを知らせようとしてたんだろうか?
今日はお祭りには行かないかもしれない。
踊るおじさんが見られないからかもしれない。
でもほんとのところは自分でもよくわからない。
長そでを羽織って出かける。雨が降ったり止んだり。
ガラスの鳥は形が見えてきた。
昨日は雨の中、近所の神社で夏祭りをやっていた。帰り道に見た。
雨が降っても踊っていた。2日間あるから、今日もそろそろ始まりつつあるみたい。
今、祭り囃子の音が遠くから聞こえる。夏だなあ。
毎年、なんとなく近くまで行って、盆踊りを踊っている人の群れを見て、
お面や綿菓子なんかをぼんやりと眺めて、
気が向いたら屋台で何か買って帰ってくる。
それで参加したような気になってひとり満足している。
ここに住み始めてそろそろ10年が経つ。
毎年この夏祭りに行くと、目につく不思議な人がいた。
身長がひょろっと高く、色白の男性。年齢はおそらく40代半ばくらいだろう。
とても真面目そうな昭和全開な顔立ちで、なんとなくサラリーマンではない感じ。
弁護士さんとか、そういう専門的な仕事をしてそうな感じの人。
どうでもいいけど、人の職業当てには自信があるのだ。
考えないで勘に頼る方が当たる。
職業もその人が持つオーラに現れるのかもしれない。
子どもとか、年配の女性がわいわいと盆踊りを踊る中で、
毎年この人は、一挙手一投足きっちりと、無心に盆踊りを踊っている。
とにかく目立つ。
で、この人の無心な盆踊りを見るのが私の夏の恒例行事となっていた。
しかし、一昨年からこの人の姿をぱったりと見なくなった。
病気にでもなられたのだろうか。
どこの誰だかも知らないのでわからないけど、
あの無心に踊る姿は、滑稽さを飛び越えて、
なんだか切羽詰まった感じがしてた。
踊らなくなって大丈夫かなーと変な心配をしてしまう。
普段は人気の無い神社だけど、今日は遅くまで華やぐだろう。
遅くなるとヤンキーがたまり、これまたにぎやかになるだろう。
一時期、夢にこの神社が頻繁に出てきていたけど、
そんな夢も見なくなった。何かを知らせようとしてたんだろうか?
今日はお祭りには行かないかもしれない。
踊るおじさんが見られないからかもしれない。
でもほんとのところは自分でもよくわからない。
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