久しぶりに剣岳に行った。剣本峰の頂上に若い人を連れてゆく山行に同行したもので、2日目は同行者6人が長次郎谷左股から本峰、別山尾根を下る山行をパスして、剣沢小屋で晴天沈殿して、のんびりするというコンセプトで、その間昼寝、スケッチ、小屋周辺山歩するというのが主目的。このような山の楽しみをアルペンルンペン・・・略してアルンペンと名付けた。
とはいえ、腹減らしもセニャならんということで、午前中は剣沢小屋から剣山荘までトレク、剣山荘近くの池塘付近で、昼寝。お花の写真を撮ったり、雲の変化を楽しむ、午後は剣沢の雪渓まで山歩して、雪渓の先端の小滝の石の上で、トカゲを決め込む。
雷鳥坂の登りは結構しんどかったが、若いころこの坂を40キロ近くの荷物を担いでボッカしたことを思えば、何とか踏ん張れた。帰りは新室堂乗越ルートで下ったが、登りもこちらの方が少し長いが楽そうに思えた。
この程度の山では、筋肉痛などの後遺症もなく、しいて難点を挙げれば、顔や腕が日焼けでヒリヒリする程度で、年齢、体力にはちょうど良かった。これからは山の頂上を目指すより。飽きるほど山を眺めながら、ゆったりと山を楽しむこのスタイルが、70歳を過ぎた身には良いようだ。
とはいえ、腹減らしもセニャならんということで、午前中は剣沢小屋から剣山荘までトレク、剣山荘近くの池塘付近で、昼寝。お花の写真を撮ったり、雲の変化を楽しむ、午後は剣沢の雪渓まで山歩して、雪渓の先端の小滝の石の上で、トカゲを決め込む。
雷鳥坂の登りは結構しんどかったが、若いころこの坂を40キロ近くの荷物を担いでボッカしたことを思えば、何とか踏ん張れた。帰りは新室堂乗越ルートで下ったが、登りもこちらの方が少し長いが楽そうに思えた。
この程度の山では、筋肉痛などの後遺症もなく、しいて難点を挙げれば、顔や腕が日焼けでヒリヒリする程度で、年齢、体力にはちょうど良かった。これからは山の頂上を目指すより。飽きるほど山を眺めながら、ゆったりと山を楽しむこのスタイルが、70歳を過ぎた身には良いようだ。