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クチボソの飼育

2015-09-09 20:41:24 | コープ タウン
団地の集会所の建物の隙間に狭い石庭を作った。この石庭に水鉢を置いてみたが、ボウフラがわくという意見もありメダカでも飼おうか、ということになった。メダカはホームセンターでは10尾250円くらいで手にいるが、それではなんとも面白くない。手賀沼に行けばたくさんいるということで、鳥撮のHさんとネズミ捕りのような籠とバケツを持参して、沼に入る大津川の河口で籠を投入。近くで釣りをしている人に何を釣っているのか尋ねると「アナゴ」という。仕掛けがあまりにも小さいので聞きなおすと「タナゴ」の由。



20分後にダメモトで籠を引き上げると、なんと30尾の小魚が入っている。この魚は「クチボソ」という5cm~10cmの魚で、よくカワセミが捕獲している魚でアル。籠に入れた餌がヒットしたのか、一投目で30尾の大収穫。
集会所の石庭の水鉢に20尾、自宅に10尾ほど分けて飼育することにした。



自宅の水鉢に10尾移したのはよいが、布袋葵の根の下に隠れて魚影が全く見えない。あまり使ったことのないガラスの花瓶があったので、3尾ほどそちらに引越しさせた。このガラスの花瓶は高さは30cm以上あるが径が12cm 、クチボソには狭い。集会所の20尾もHさんが5尾くらい自宅で飼うことになり、計4か所に分けて分散飼育することになった。クチボソは育つと18cmほどになるという。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モロコ ?! (西岡利晃)
2015-09-11 11:35:07
関西で言う”もろこ”
クチボソの飼育 (KAI)
2015-09-14 11:48:51
クチボソは分類学上はモロコとは違うようです。口が名前通りとんがっています。よく見ないとみわけは着きませんが、諸子というくらいですから、雑魚には変わりありません。

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