練馬の住宅は12月26日引き渡しを受け、現在施主夫婦と1歳児が住み始めた。まだ家具やカーテンなどは設置されていない。今後はメインテナンスや手直しも予想されるが、それ以上に冬の断熱性能や、夏季の通風等が気になる。
2011年は大規模開発のマスタープラン等は作っていたが、しばらく建築の実施設計からは縁がなく、一休建築士であったが、個人住宅の実施設計をすることになった。23坪に30坪の4LDKを建てるということで、木造3階建ての住宅になった。
木造3階というと構造計算が必要となり、また契約した工務店からは2×4工法で遣りたいということもあり、構造計算と確認申請は工務店でやることになった。
施工場所は練馬区石神井川に面して良い立地であるが、いかんせん敷地が狭い。建蔽率は最初から苦労させられたが、玄関の屋根などはグレーチングを使う等で、最終的に建蔽率は59.69%となった。北側斜線や準耐火基準にも苦闘したが、工務店設計陣のサポートもあり何とかクリヤーした。
着工は2011年7月、竣工は12月末竣工した。
2011年は地震 津波 放射能 と色々大変な災難があった年であったが、私にとっては良いこともあった。ナデシコjapan
がw cupを獲ったこと、わが町柏のレイソルが1昨年ぶっちぎりでJ2優勝に続いてJ①での優勝。サッカーが元気なことは経済活動が盛んになるよりも良いことである。
また一休建築士を長年続けた私であったが、昨年は木造3階建ての住宅の実施設計ができたことは、特筆するべき活動であったが、逆に山行きのほうが一休してしまった悔いは残る。そういうわけで毎年その年に行った冬山の絵を木版画にして、年賀状を作っていたが、今年はそれがなく、2009年5月YABで登った新潟県の守門岳を題材にした。
スケッチなどは気に入っていて、いつか油彩や木版にするべきとは思っていたが、雪山は慣れているが、緑の山や、森等は版画にするのに躊躇した。
刷りあがって気がついたが、左右が逆で彫ってしまったようであるが、これが分かる人も少ないし、150枚近くの年賀状を再トライする元気も残っていない。「木を見て森を見ず」と言うことわざがあるが「色を気にして山を見ず」という失敗であった。
がw cupを獲ったこと、わが町柏のレイソルが1昨年ぶっちぎりでJ2優勝に続いてJ①での優勝。サッカーが元気なことは経済活動が盛んになるよりも良いことである。
また一休建築士を長年続けた私であったが、昨年は木造3階建ての住宅の実施設計ができたことは、特筆するべき活動であったが、逆に山行きのほうが一休してしまった悔いは残る。そういうわけで毎年その年に行った冬山の絵を木版画にして、年賀状を作っていたが、今年はそれがなく、2009年5月YABで登った新潟県の守門岳を題材にした。
スケッチなどは気に入っていて、いつか油彩や木版にするべきとは思っていたが、雪山は慣れているが、緑の山や、森等は版画にするのに躊躇した。
刷りあがって気がついたが、左右が逆で彫ってしまったようであるが、これが分かる人も少ないし、150枚近くの年賀状を再トライする元気も残っていない。「木を見て森を見ず」と言うことわざがあるが「色を気にして山を見ず」という失敗であった。