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石垣島 2017年8月20日~23日

2017-09-16 16:03:35 | 旅行記
ここ3年毎年沖縄方面に出かけている。一昨年は宮古島、昨年は与論島で3回とも娘の誘いで孫二人と両親、老夫婦の6人で沖縄の美しい海をみる。今年は特に空が美しい。虹、入道雲、夕焼け、星は見れなかったが、沖縄の空はいい!

孫は5歳と7歳で、大きくなるとこの組み合わせもなくなるだろう。3代で美ら海を楽しむのは今のうちか?石垣は2度目であるが、行ったコースはほとんど同じ(今回は西表島までは行けなかったが・・・)

やいま村という観光施設があり、沖縄の民家や年寄りが躍る舞踊のほか、リスざるやカンムリわし等子供にも楽しめる作りになっている。「やいま」とは八重山の略。ここではマングローブの川を見損なったが、カンムリわしは以前通り金網の中で元気に過ごしていた。

水平線ゴジラ咆哮雲の峰
美ら海は緑青藍紫いわし雲





シジュウガラ 巣立つ 5月16日 9:00~

2017-06-28 10:35:58 | 俳句
四十雀雛に試練の処女飛行
団地のケヤキにしかけた巣箱にここ数年、シジュウガラのつがいが営巣し、毎年数羽の雛が巣立つ。雛にしてみれば、初めての外界が高い木の上の巣箱で、しかもこの巣穴から初めて羽を使って飛翔するには、想像を絶する勇気がいる。数羽の雛が次々に恐る恐る飛び立つ。身体が大きく、強い雛は直ぐにでも飛び立てるが、最後に残された雛は、ひ弱でいつまでもたっても、巣穴から首を出して初フライトを躊躇している。親鳥が巣箱の上から何度も催促する。30分後やっとバージンフライト成功。飛び方もふらふら飛んで、何ともぎこちない。
飛ぶというより、羽をばたつかせながら落ちている。





壺中天 名板 3点

2017-06-28 09:11:59 | アート・文化
我が団地では、毎月最終日曜日に数人が集会所和室に集まる。皆さん1品美味い食い物と酒を持参し、四方山話を楽しむ。

また、この集まりに名前が要るということで、一人が「壺中天」というのを提案し、皆さん納得。ついでに名板でも作ろうということで、名づけ親のTさんが墨痕鮮やかに描いた書を、ラワン材に写して名板を作成。ついでに裏に和室の名前を勝手に「壺庵」と名付け裏板に書いてみた。

井戸の上屋を作った時の残材(100角、高さ30cm)に縦書きで、3文字を彫った。オブジェとしては気に入っているが、皆さんの反応はイマイチである。




箱根 明神ケ岳1169m 4月17日

2017-06-27 19:58:19 | 
箱根の山にハイキングということで、明神ケ岳1169mに行く、小田原から伊豆箱根鉄道で大雄山まで、ここから少し歩き山に入ったところで、大雄山最乗寺に着く。大きな赤い下駄のオブジェが印象的。立派なお寺であった。




このお寺から約90分で明神ケ岳頂上に着く。特に厳しい山では無いが、頂上付近で標識に右手をかけた時、突然右肩が脱臼。最近は白馬のスキーでも、ホテルで脱臼したが、癖になっているようである。小雨が降り出したので、急いで千石原まで下り、フォレスト箱根という
ホテルに駆け込む。




翌日4月18日は、箱根観光地の美術館等廻ろうかという予定であったが、天気もイマイチ、肩の脱臼もあり、小田原駅に直帰。帰りのバスも外国人だらけであった。まっくトホホな
山行きであった。

下山して2日後、左足踵が痛くなり、1週間ほど足を引きずっていた。最初は捻挫かと思ったが、どうやら久々に痛風の発作が出たようで、弱り目に祟り目。このところなにかと、ついていない。

雪の八方尾根 2017年3月12日

2017-03-20 17:17:08 | スキー
今年の年賀状には、中山の木版画の余白に「山は・・行きたい山から行ける山へ。登る山から眺める山へ」というコメントを書いた。3月12日~14日まで、春日部の仲間と八方尾根にスキーにいったが、これもまさに白馬山系を眺める山となった。

12日天気が最高で、快晴無風、リフト、ゴンドラで黒菱小屋まで上がると、白馬三山が目の前に、八方尾根が目の前で誘うように白銀の景色で横たわる。Mさんが登ろうというので、尾根を行ける所まで登ることにした。シールは持参していたが、今日はシールなしで、スキーの板を小屋にデポして、スキーブーツで尾根を登る。スキーの得意なMさんは板を担いで登り、TさんIさんも登り始めたが直ぐにストップ。結局最初のケルン(1947m)まで登り、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、から白馬三山、反対側には、姫川をはさんで雨飾山、妙高まで、ばっちり見ることができた。

ケルンでは、唐松岳から下山する人や、カメラと三脚を担いで、写真を撮りに来る人も結構多いが、意外とスキー板を担いで登る輩は少なく、Mさんは貴重なスキーヤー。新雪のがりがりの斜面のオフピステ ダウンヒルを楽しんだ。

想えば、私にとって最初の雪山が昭和37年、栂池から白馬。初めての冬山は杓子尾根から白馬本峰と、この山系は雪山入門の懐かしい山々である。



ゲレンデでは気が付かなかったが、ロッジや尾根の下のレストランやカフェに行くと、まるで外国に行ったような気がする。看板などは英語が多く、客のほとんどが外国人。英語、ドイツ語が乱れ飛ぶ。スペイン語はなく、幸いうるさい中国人は少ない。考えれば、こんな絶景のスキー場は
世界でも有数で、雪質も最高に良い。特に2日目の午前中の雪質は良かった。

スキーの技術は、歳ごとにへたくそになり、加えて体力も落ちている。最近は右肩の脱臼を気にして、転ばない事を第一に滑るので、さらに下手なスキーヤ―に甘んじている。