1031人の一人に

１４日東京にも大雪が降りました。
あれよあれよという間に雪は積もりあたりは一面真っ白。
夕方来客があったが、外で雪かきの音がするので出てみると
隣の若いお兄さんが我が家の方まで雪かきしてくれていた。

お客さんは夫に任せ、急いで私も雪かきを始めた。
前の家のお兄ちゃんも出てきて、家の周りは車が走っても
大丈夫状態になった。

１５日この日はとても寒くて雪はすっかり凍っていた。
連休前から顔と首に湿疹ができていた。気になていたので
皮膚科に行こうと思って夫と早めに出かけたのがまずかった。
階段を降り、坂道が終わるという時アッという間にステンと
滑って、左手をついてしまった。

瞬間身体を貫く痛みが襲ってきた。
これは傷の痛みでは無い。
痛みをこらえて皮膚科を受診し、外科を聞いてその足で行く。

待つ時間の何と長い事か。やっと呼ばれて診察、レントゲン。
何と肘だと思っていたら手首を捩ってしまたようだ。
このまま回復は難しいかも知れないが、最善を尽くすから
ダメだったら手術になると言われる。

何を言われても早くこの痛みから解放されたいと思うばかり。
次の処置をするまでの間に次々と患者さんが入り、出て行った。
やっと先生が麻酔をする、チクっとするよ！チクどころでは無い
思わず大きなうめ気声を出してしまった。

麻酔が効いた処で曲がった腕を元に戻す行為をしてくれたんだと
思う。ねじられて痛さに歯を食いしばっていた。
肘から手首まで石こうで保護された左手は重かった。
夜も痛みと重さと、身動きできない状態で一夜が明けた。

朝方今までの痛みが薄らいだ感じがした。
これから３カ月は不十な生活を良議なくされます。
年を認識して危ない事は初めから避ける工夫をする事。
年の初めの教訓です。

タイトルの数字は関東で雪のため何らかの怪我をした人の数でした。